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【4/25 Mリーグ2022-23 第2試合結果】大一番での大勝利!滝沢和典が5回のアガリを決めて6万点に迫るトップを獲得!暫定首位は雷電、4位はABEMASへと再び戻る!

【4/25 Mリーグ2022-23 第2試合結果】大一番での大勝利!滝沢和典が5回のアガリを決めて6万点に迫るトップを獲得!暫定首位は雷電、4位はABEMASへと再び戻る!

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麻雀プロリーグ「朝日新聞Mリーグ 2022-23 セミファイナルシリーズ 」10日目が4月25日(火)に開催された。

4月25日の対戦カード ©ABEMA
解説:河野直也 実況:松嶋桃 ©ABEMA

第1試合結果記事

第2試合出場選手

第2試合の出場選手 ©ABEMA

東:滝沢和典

南:瀬戸熊直樹

西:日向藍子

北:勝又健志

第2試合

東1局、東1局1本場と2局続けて親の滝沢のアガリ。

打点こそ小さいが、着順に点棒を積み重ねていく。

東1局 滝沢 リーチ, ツモ 1000オール ©ABEMA
東1局1本場 滝沢 中 500オール ©ABEMA

東1局2本場は配牌ドラ4の滝沢をはじめ全員に手が入る。

東1局2本場 滝沢の手牌 ©ABEMA

先制リーチは瀬戸熊の[⑦][⑧]

同巡に勝又が純チャン・三色同順でテンパイ、追いかけリーチを放つも、宣言牌の[⑦]が捕まり放銃となる。

裏が1枚乗って瀬戸熊が5200の加点に成功した。

東1局2本場 勝又の手牌 ©ABEMA
東1局2本場 瀬戸熊 リーチ, 一発, 裏ドラ×1 5200 ©ABEMA

失点に回った勝又だったが、続く東2局で瀬戸熊から8000をアガって復活。

[発]のポンからトイトイで仕上げ、瀬戸熊のテンパイ打牌を仕留める格好となった。

東2局 瀬戸熊の手牌 ©ABEMA
東2局 勝又 發, トイトイ, 赤ドラ×1 8000 ©ABEMA

東3局、瀬戸熊が嵌[3]の役無しテンパイをダマに構えると、すぐに[3]を引いてしまう。

瀬戸熊はツモを宣言せず、[七]を切ってフリテン[一][四][七]待ちでリーチを敢行。

すると一発で[七]を引き戻し、2000・4000のアガリを決めた。

技ありの満貫でトップ目に浮上。

東3局 瀬戸熊 リーチ, 一発, ツモ, ドラ×1, 裏ドラ×1 ©ABEMA

東4局、南1局1本場と2局続けて流局。依然平たい点数状況が続く。

東4局 流局 ©ABEMA
南1局1本場 流局 ©ABEMA

南1局2本場、親の滝沢が遂に均衡を破る。

ドラ[5]暗刻の手を仕上げ、[三][六]待ちの先制リーチ。

仕掛けを入れていた瀬戸熊との捲り合いを制し、6000オールのアガリを決めた。

供託3本も加え、持ち点は5万点を超える。

南1局2本場 瀬戸熊の手牌 ©ABEMA
南1局2本場 滝沢 リーチ, ツモ, ドラ×3, 赤ドラ×1 6000オール ©ABEMA

続く南1局3本場は瀬戸熊がピンフのリーチを実らせて1300・2600のアガリ。

南1局3本場 瀬戸熊 リーチ, ツモ, ピンフ, ドラ×1 1300・2600 ©ABEMA

南2局は日向がリーチを掛けるも1人テンパイで流局。

[二][五]は山に5枚残っていたが、アガることは叶わなかった。

南2局 流局 ©ABEMA

南3局1本場、親の日向が[二]を暗カンすると、新ドラが自身に対子の[⑥]

終盤にチーして[④][⑥]のシャンポン待ちテンパイを取る。

そこに滝沢が[南]をポンして[5][8]待ちのテンパイ。

この局は日向が[8]を掴んで滝沢のアガリ。2000を加点してオーラスへ。

南3局1本場 日向の手牌 ©ABEMA
南3局1本場 滝沢 南, ドラ×1 2000 ©ABEMA

オーラス、持ち点は滝沢が51,300、瀬戸熊が27,600、親の勝又が12,300、日向が8,800という並び。

[発]を仕掛けた親の勝又が日向から2900をアガり、連荘に成功。

オーラス 日向の手牌 ©ABEMA
オーラス 勝又 發, ドラ×1 2900 ©ABEMA

オーラス1本場、トップ目の滝沢が5巡目に[三][六]待ちでリーチを敢行。

これをツモ、さらに裏を乗せ、2000・4000の加点でゴールテープを切った。

オーラス1本場 滝沢 リーチ, ツモ, 赤ドラ×1, 裏ドラ×1 2000・4000 ©ABEMA

滝沢が6万点に迫る大トップを獲得。

麻雀格闘俱楽部は3位に再浮上。

首位は再び雷電に戻り、本日の試合開始前そのままの順位となった。

第2試合トップの滝沢 ©ABEMA

第2試合結果
1位 滝沢(麻雀格闘俱楽部)+79.6
2位 瀬戸熊(雷電)+5.5
3位 勝又(風林火山)▲28.9
4位 日向(ABEMAS)▲56.2

点数推移グラフ ©ABEMA
第2試合詳細結果 ©ABEMA

4月25日トータル結果

風林火山(瑠美1着・勝又3着)+33.5
麻雀格闘倶楽部(高宮4着・滝沢1着)+13.8
雷電(本田3着・瀬戸熊2着)▲4.2
ABEMAS(白鳥2着・日向4着)▲43.1

ABEMASがややポイントを減らす結果となったが、チームの順位はそのままでの決着となった。Pirates、サクラナイツにとっては、主なターゲットはABEMASとしつつも、ABEMASが加点した際には他チームを捉えにかからなければならない状況となった。

しかしそもそも自チームが加点しないことには始まらない。Pirates、サクラナイツにとって負けられない残り8戦が始まる。

第2試合終了時点のトータルランキング ©ABEMA
4月27日の対戦カード ©ABEMA
4月25日終了時点の個人スコア

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第2試合各局詳細

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▼選手・チーム成績スタッツ

この記事のライター

麻雀ウォッチ編集部
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