Mリーグ初の冠企画「Mトーナメント」のSEMI FINAL B卓が7月30日に行われた。
SEMI FINALB卓出場選手
第1試合
松本に苦しい放銃が続き大きな箱下となってしまう展開に。松本から2度の12000を決めた坂本がトップを獲得した。
僅差の2着争いはわずかに多井に軍配。松本が大きなビハインドとなったものの多井と石立は僅差のポイント差で2戦目を迎えることとなった。
第1試合結果
1位 坂本大志 +66.7(最高位戦)
2位 多井隆晴 +14.3(ABEMAS・RMU)
3位 石立岳大 -9.0(連盟)
4位 松本吉弘 -72.0(ABEMAS・協会)
第2試合
第2試合は
東家坂本大志(+66.7)
南家石立岳大(-9.0)
西家松本吉弘(-72.0)
北家多井隆晴(+14.3)
の座順でスタート。
初戦苦しい戦いとなった松本がリードする展開だったが、石立が松本から大物手を2度直撃を決めてトップ目に浮上。しかし南3局で親番を迎えた松本が猛連荘で石立をわずかにかわす。しかし6本場で石立がドラ4赤1のタンヤオのツモアガリを決めて再びトップ目に。オーラスは多井が粘るも石立がアガりきっての決着。団体推薦選手の石立と坂本が決勝に。ファイナルシリーズ(ベスト16)からの出場だったABEMASの4選手は全員姿を消すこととなった。
第2試合結果
1位 石立岳大+77.6(連盟)
2位 松本吉弘+7.7(ABEMAS・協会)
3位 坂本大志-30.7(最高位戦)
4位 多井隆晴-54.6(ABEMAS・RMU)
トータル結果
1位 石立岳大 +68.6(-9.0,+77.6)
2位 坂本大志 +36.0(+66.7,-30.7)
3位 多井隆晴 −40.3(+14.3,−54.6)
4位 松本吉弘 −64.3(−72.0,+7.7)
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