麻雀プロリーグ「大和証券Mリーグ2023-24」29日目が11月6日（月）に開催された。

第1試合結果記事

第2試合出場選手

東：猿川真寿

南：醍醐大

西：松本吉弘

北：二階堂亜樹

第2試合

東1局は醍醐が待ちで先制リーチ。親の猿川も待ちで追いかけリーチするが、醍醐が一発ツモで開局3000・6000のスタートダッシュを決める。

#Mリーグ 2023-24試合ダイジェスト?

東1局、#醍醐大 選手の跳満ツモ！

トップが遠いフェニックス・醍醐選手
苦境を打破したいこの試合

赤赤の手牌を活かして平和の先制リーチ！

猿川選手の追いかけリーチを受けるも
醍醐選手が一発ツモの跳満で大きなリード！

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— Mリーグ/プロ麻雀リーグ (@m_league_) November 6, 2023

東2局は亜樹が待ちで先制リーチ。そこに親の醍醐が仕掛けを入れて待ちで押し返す。安全牌が無くなった猿川から亜樹の筋だったが出て醍醐のアガリ。連荘することに成功。

東2局1本場は猿川がカン待ちで先制リーチ。亜樹も回りながら終盤にテンパイすることに成功。この局は流局して猿川、亜樹の2人テンパイで流局。

東3局2本場は亜樹が一気通貫確定のペン待ちで先制テンパイ。ダマテンに構える。そこに醍醐が待ちで追いついてリーチ。このタイミングで亜樹がツモ切りリーチを敢行。亜樹がツモり3000・6000のアガリで逆転し、トップ目に立った。

#Mリーグ 2023-24試合ダイジェスト?

東3局2本場、#二階堂亜樹 選手の跳満ツモ！

醍醐選手がドラ3の先制リーチに対して
一気通貫ドラ3の聴牌していた
亜樹選手が追いかけリーチ！

熾烈なめくりあいを制したのは亜樹選手
跳満ツモのアガリでトップ目に立つ！

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— Mリーグ/プロ麻雀リーグ (@m_league_) November 6, 2023

東4局は親の亜樹がをポンして待ちのシャンポンテンパイ。そこに猿川が追いついて待ちでリーチをかける。松本も追いつくが、余ったを亜樹が捉える。5800の加点でリードを広げる。

東4局1本場は亜樹がポンテンをスルーしてメンゼンで仕上げ、待ちで先制リーチ。そこ三色同順の一向聴の猿川が押し返すがで放銃となる。亜樹の9600のアガリで大きなリードを築く。

東4局2本場は松本が仕掛けて待ちで先制テンパイをする。仕掛けていた亜樹もカン待ちで追いつく。松本はで撤退を選択。亜樹の一人旅になり、ツモって1300オールの加点でさらにリードを広げる。

東4局3本場は醍醐が待ちで先制のピンフテンパイ。一手変わり三色もあり、ここはダマテンを選択。すぐに松本からアガリ、親を流すことに成功する。

南1局は誰もテンパイしない重い展開が続く中、亜樹がカン待ちで先制テンパイを入れ、役なしのダマテンに構える。すぐにツモり、1000・2000のアガリで局消化に成功。

南2局も亜樹が一盃口のカン待ちでテンパイ。ダマテンに構える。そこに2着目の親の醍醐が待ちで追いついてリーチ。トップ目の亜樹はすぐに降りることになる。醍醐がツモり2600オールでトップ目に詰め寄る。

南2局1本場も亜樹が先制テンパイ。待ちの役ありでダマテンに構える。手変わりもしながら待ちに変化。仕掛けた松本も単騎待ちで追いつくが、一向聴の醍醐からが余り亜樹の1300のアガリ。

南3局は猿川がのシャンポン待ちで先制リーチ。そこに親の松本も押し返して待ちで追いかけリーチを敢行。めくり合いに勝ったのは松本。4000オールのアガリで点数を回復。

#Mリーグ 2023-24試合ダイジェスト?

南3局、#松本吉弘 選手の親満貫ツモ！

苦しい箱下に沈む猿川選手がシャンポンの先制リーチ！

しかし親の松本選手が高めタンヤオの平和ドラ1で追いかけリーチ！

熾烈なめくりあいを制したのは松本選手
4000オールで連荘を決める！

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— Mリーグ/プロ麻雀リーグ (@m_league_) November 6, 2023

南3局1本場は親の松本が形式テンパイを狙って役なしで仕掛け始める。そこに猿川がをポンしてホンイツの待ちでテンパイ。猿川がドラのをツモって1000・2000のアガリ。

南4局はトップ目の亜樹が56200持ちで2着目と19500点離れたセーフティーリードのままオーラスを迎える。最初にテンパイしたのは松本。役ありのカン待ちでダマテンに構える。そこに猿川が待ちで追いついてリーチ。松本は降りを選択。猿川の2000・4000のツモアガリの素点回復で終局。

計6回のアガリで華麗に卓上を舞った亜樹が今季初トップを獲得！風林火山はデイリーダブル！惜しくも醍醐は今季初トップとはならなかった。

第2試合結果
1位 亜樹(風林火山)+72.2
2位 醍醐(フェニックス)+14.7
3位 松本(ABEMAS)▲29.6
4位 猿川(BEAST)▲57.3

11月6日トータル結果

風林火山(松ヶ瀬1着・亜樹1着)+132.2
フェニックス(魚谷2着・醍醐2着)+27.1
ABEMAS(白鳥4着・松本3着)▲77.8
BEAST(大介3着・猿川4着)▲81.5

風林火山が連勝で大躍進、トータルスコアを一気にプラス圏に押し上げた。ABEMASは首位戦線から一歩後退。BEASTはマイナス200を超え一歩苦しい状況となった。

明日は上位5位以内のチームでの攻防戦。首位が入れ替わるケースも大いに考えられる熾烈な戦いとなるだろう。

11月6日終了時点の個人スコア

第2試合各局詳細

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