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【11/16 Mリーグ2023-24 第2試合結果】これぞ麻雀シンギュラリティ!渡辺太が緻密な打ち回しで混戦を抜け出し、そのまま駆け抜けてトップを持ち帰る!2着は攻めの手を緩めなかった伊達朱里紗!

【11/16 Mリーグ2023-24 第2試合結果】これぞ麻雀シンギュラリティ!渡辺太が緻密な打ち回しで混戦を抜け出し、そのまま駆け抜けてトップを持ち帰る!2着は攻めの手を緩めなかった伊達朱里紗!

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麻雀プロリーグ「大和証券Mリーグ2023-24」35日目が11月16日(木)に開催された。

11月16日の対戦カード ©ABEMA
解説:石橋伸洋 実況:日吉辰哉 ©ABEMA

第1試合結果記事

第2試合出場選手

第2試合の出場選手 ©ABEMA

東:渡辺太

南:伊達朱里紗

西:鈴木優

北:菅原千瑛

第2試合

東1局、優が嬉しい[赤⑤]を引き入れカン[⑦]待ちのテンパイに。

イーシャンテンの菅原から[⑦]が余り決着。

優は3900の加点に成功した。

東1局 菅原の手牌 ©ABEMA
東1局 優 タンヤオ, 赤ドラ×2 3900 ©ABEMA

東2局、優は[2][⑤]シャンポン待ちでテンパイするとダマテンに構える。

捨て牌が三段目に入ったところで伊達もテンパイ、[④][⑦]シャンポン待ちをダマテンに。

優はドラ[⑥]を引き入れ[④][⑦]待ちに変化。

同じ待ちでの聴牌となったところで伊達が[④]をツモって決着。

伊達は700オールの加点となった。

東2局 優の手牌 ©ABEMA
東2局 伊達 ツモ 700オール ©ABEMA

東2局1本場、優が[1][4][7]待ちでのリーチを選択。

直後、菅原がカン[3]待ちでテンパイしダマテンに構える。

伊達から[3]が放たれ、菅原はこれにロンの声。

菅原は2600の加点に成功した。

東2局1本場 優の手牌 ©ABEMA
東2局1本場 伊達の手牌 ©ABEMA
東2局1本場 菅原 イーペーコー, 赤ドラ×1 2600 ©ABEMA

東3局、ペンチャン外しに成功した菅原が[2][5][8]待ちで先制リーチ。

太がカン[⑥]待ちで追いつきリーチを選択。

更に同巡、伊達も[五][八]待ちで追いかけリーチ。

この三者の捲り合いは伊達が[5]を掴んで決着。

菅原は2600の加点となった。

東3局 太の手牌 ©ABEMA
東3局 伊達の手牌 ©ABEMA
東3局 菅原 リーチ, 赤ドラ×1 2600 ©ABEMA

東4局、優が[1][4]待ちでテンパイすると[1]が3枚見えていることも相まってダマテンに。

[1]をうまく逃していた伊達が[一][四]待ちでリーチを選択する。

太がペン[③]待ちで追いかけリーチを敢行。

更に菅原も追いつき[3][6]待ちでリーチし、ぶつかり合いの展開に。

リーチを受け、回っていた優から[一]が放たれて決着。

伊達は2600の加点となった。

東4局 太の手牌 ©ABEMA
東4局 菅原の手牌 ©ABEMA
東4局 優の手牌 ©ABEMA
東4局 伊達 リーチ, 白 2600 ©ABEMA

南1局、親の太が七対子[5]単騎でテンパイし、これをダマテンに構える。

伊達も七対子でテンパイし、こちらは[⑥]単騎をダマテンに。

この時伊達から放たれた[五]を菅原がポン。

ドラ[南]をポンしていた菅原は跳満確定の[②][九]シャンポン待ちでテンパイ。

これを受けて伊達はオリに回る。

一方、太は回りながら待ちを[北]単騎に変化させる。

太が[北]をもう一枚山から手繰り寄せて決着。

太は3200オールの加点に成功した。

南1局 菅原の手牌 ©ABEMA
南1局 太 ツモ, チートイツ, 赤ドラ×1 6400 ©ABEMA

南1局1本場、太が[赤五]を両面チーして高目満貫の[4][7]待ちテンパイに。

太は高目の[7]をツモ。

太は4000オールの加点となり他家を大きく突き放した。

南1局1本場 太 タンヤオ, 三色同順, ドラ×1, 赤ドラ×1 4000オール ©ABEMA

南1局2本場、伊達が[1][4]待ちで先制リーチ。

菅原が押し返しを図るも伊達が[4]をツモ。

伊達は1300・2600の加点に成功した。

南1局2本場 伊達 リーチ, ツモ, ピンフ, 赤ドラ×1 1300・2600 ©ABEMA

南2局、トップ目の太が3副露してカン[4]待ちのテンパイ。

太の待ちは道中[4][7]待ちへ変化する。

親番伊達も食らいつき[中]後付けのテンパイに。

終盤に太は[南]を暗刻にし[6]単騎へ変化。

この変化の直後なんとこの[6]を伊達が掴み放銃。

太は5200の加点となった。

南2局 伊達の手牌 ©ABEMA
南2局 太 南, 白, ドラ×1 5200 ©ABEMA

南3局、伊達が七対子[①]単騎で先制リーチ。

[発]をポンしていた太が[④][⑧]シャンポン待ちで追いつく。

イーシャンテンの菅原から[①]が放たれて決着。

伊達は8000の加点に成功、2着目に立ってオーラスに向かう展開になった。

南3局 太の手牌 ©ABEMA
南3局 菅原の手牌 ©ABEMA
南3局 伊達 リーチ, チートイツ, 裏ドラ×2 8000 ©ABEMA

オーラス、太が一気通貫確定のペン[3]待ちでテンパイしダマテンに。

[発]をポンしていた優も[5][8]待ちでテンパイし、ラス回避を狙う。

親の菅原に聴牌が入らぬまま進んだ終盤、優の手元にやってきたのは[3]。太に放銃すると4着落ちとなってしまう場面だった。

しかし優は親の菅原への絞りもおそらく加味した上で[3]を切らずに撤収。

そのままこの局はアガリは出ず流局、親の菅原がノーテンのため太のトップが確定した。

オーラス 太の手牌 ©ABEMA
オーラス 優の手牌 ©ABEMA
流局で太のトップが確定 ©ABEMA
第2試合トップの太 ©ABEMA

第2試合結果
1位 太(ドリブンズ)+69.6
2位 伊達(麻雀格闘倶楽部)+5.5
3位 優(Pirates)▲25.2
4位 菅原(BEAST)▲49.9

点数推移グラフ ©ABEMA
第2試合詳細結果 ©ABEMA

11月16日トータル結果

ドリブンズ(園田2着・太1着)+80.9
Pirates(瑞原1着・優3着)+35.4
麻雀格闘倶楽部(高宮3着・伊達2着)▲90.7
BEAST(猿川4着・菅原4着)▲104.3

ドリブンズが大きく加点に成功してプラス圏まであと1トップ圏内まで浮上した。一方、BEASTは大きく苦しみマイナスポイントは400を突破。

ただし、解説の石橋は「BEAST、フェニックスは焦って取り戻そうとすることが一番良くない傾向」と話し、1戦1戦着実に戦って行く事の大切さを説いた。

明日出場のフェニックスは丁寧に加点を積み上げられるか注目!

第2試合終了時点のトータルランキング ©ABEMA
11月17日の対戦カード ©ABEMA
11月16日終了時点の個人スコア

第2試合各局詳細

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▼選手・チーム成績スタッツ

この記事のライター

麻雀ウォッチ編集部
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