麻雀プロリーグ「大和証券Mリーグ2023-24」47日目が12月7日（木）に開催された。

第1試合結果記事

第2試合出場選手

東：多井隆晴

南：瀬戸熊直樹

西：佐々木寿人

北：二階堂亜樹

第2試合

東1局、寿人がいきなりイーシャンテンの好配牌を入れる。

しかし先制は瀬戸熊、待ちでリーチを敢行。

テンパイした寿人からが放たれる。

瀬戸熊は8000の獲得となり好スタートを切った。

東2局、ここも先制は瀬戸熊。

を暗刻にして瀬戸熊は待ちでリーチをかける。

瀬戸熊はを一発でツモ。

瀬戸熊は4000オールの加点で他家を大きく突き放した。

#Mリーグ 2023-24試合ダイジェスト?

東2局、#瀬戸熊直樹 選手の親満貫ツモ！

苦しい展開が続いている雷電

東1局に満貫のアガリを決めると
この局もシャンポンから埋まって
??待ちの先制リーチ！

?を一発でツモって4000オール！
一気にリードを広げて連荘⚡

?動画タップで今すぐ無料視聴

— Mリーグ/プロ麻雀リーグ (@m_league_) December 7, 2023

東2局1本場、寿人が2枚切れのカン待ちで先制リーチを敢行。

すぐに瀬戸熊がシャンポン待ちで追いかけリーチをかける。

寿人は山に残り1枚となっていたを手繰り寄せる。

寿人は2000・4000の加点に成功した。

#Mリーグ 2023-24試合ダイジェスト?

東2局1本場、#佐々木寿人 選手の満貫ツモ！

まずは寿人選手が?待ちのドラ1赤1リーチ！

それに対して親の瀬戸熊選手も
ドラ暗刻の??待ちで追いかけリーチし
2人の激しい競り合いに！

痺れる攻防は寿人選手が?ツモで制する！

?動画タップで今すぐ無料視聴

— Mリーグ/プロ麻雀リーグ (@m_league_) December 7, 2023

東3局、瀬戸熊が遠くに小四喜も見える手でをポン。

そこに寿人が待ちでリーチを敢行。

更に多井もチーで追いつき、待ちテンパイに。

さらに亜樹も七対子単騎でテンパイ。

多井はを引くとカン待ちに変化させる。

しかしアガリは出ず流局となった。

東3局1本場、東3局2本場は流局し東4局3本場へ。

南家の多井が2巡目に自風でドラのを切り手をまっすぐ進める。

そこに亜樹がカンを引き入れ待ちで先制リーチを敢行。

数巡後、多井はシャンポン待ちでテンパイし一旦ダマテンに構える。

多井は待ちに変化したところでリーチをかける。

ここもアガリは出ず流局。供託は5本積み重なった。

東4局4本場、多井と寿人が次々と鳴きを入れ空中戦の様相を呈す。

先制テンパイは寿人、をポンして待ちに。

次いで多井も待ちのテンパイを入れる。

亜樹からが放たれて、多井がこれにロンの声。

多井は1000の加点に加え5本の供託を獲得した。

南1局、親の多井はブクブクに構える手牌進行が功を奏し待ちで先制リーチを敢行。

同巡、瀬戸熊が待ちで追いつくとリーチで応戦する。

この2者の捲り合いに勝ったのは多井。

多井はをツモって2000オールの獲得となりトップ目に立った。

#Mリーグ 2023-24試合ダイジェスト?

南1局#多井隆晴 選手の2000オール！

多井選手の??待ちリーチに対して
瀬戸熊選手も
??待ちで追いかけリーチ！

息詰まる攻防は
多井選手が?ツモで制する！
2000オールで
トップ目に浮上して連荘！

?動画タップで今すぐ無料視聴

— Mリーグ/プロ麻雀リーグ (@m_league_) December 7, 2023

南1局1本場、ここまで苦しい展開の亜樹が待ちで先制リーチ。

寿人が亜樹のリーチにひるまず押し返し、待ちで追いつくとリーチをかける。

寿人が山からを手繰り寄せて活着。

寿人は2000・4000の加点に成功した。

南2局、親の瀬戸熊が3巡目にペン待ちの先制リーチを敢行。

瀬戸熊はをしっかりツモ。

瀬戸熊は4000オールの加点でトップ目に立った。

南2局1本場、をポンした寿人が3巡目に混一色の単騎テンパイ。

ほどなくして寿人は待ちをに変化させる。

そこにカン待ちでテンパイしていた亜樹がツモ切りリーチをかける。

亜樹のスジとなっていたを多井が切ってしまう。

亜樹は8000の獲得となった。

南3局は流局し、南3局1本場へ。

亜樹は嬉しいカンを引き入れると待ちで先制リーチを敢行。

をポンしていた寿人が待ちで追いつく。

寿人がを掴んで決着。

亜樹は3900の加点に成功した。

オーラス、をポンした亜樹はカン待ちのテンパイに。

そこに多井が待ちでリーチをかけ2着浮上を狙う。

その直後、亜樹がをツモ。

亜樹は500オールの加点と親連荘に成功した。

オーラス1本場、をポンした寿人は待ちの片アガリの形に。

そこに多井が待ちテンパイで追いつき2着浮上を狙う。

さらに亜樹が待ちのフリテンリーチを敢行。

このリーチを受け、多井になら放銃してもトップがキープできる状況の瀬戸熊は亜樹の現物を切り出す。

多井はこれにロンの声。

多井は8000の加点で2着目に浮上した。

また、この多井のアガリで瀬戸熊のトップが確定した。

第2試合結果
1位 瀬戸熊(雷電)+50.5
2位 多井(ABEMAS)+6.0
3位 寿人(麻雀格闘倶楽部)▲17.6
4位 亜樹(風林火山)▲38.9

12月7日トータル結果

ABEMAS(白鳥1着・多井2着)+60.8
雷電(本田3着・瀬戸熊1着)+30.7
麻雀格闘倶楽部(伊達2着・寿人3着)▲10.2
風林火山(瑠美4着・亜樹4着)▲81.3

ABEMASがデイリートップ、多井は久々の出場となったがオーラスに巻き返して2着。開幕から全試合連対が続いている。
風林火山は悪夢の4連続4着で6位陥落となった。なんとかまだチームポイントはプラス。このままマイナス圏に突入することはなんとしてでも避けたい所だ。

明日は苦しいチーム状況のBEASTとフェニックスが出場。浮上を目指す攻防に注目だ。

第2試合各局詳細

関連ページ

▼選手・チーム成績スタッツ