麻雀プロリーグ「大和証券Mリーグ2023-24」59日目が1月4日(木)に開催された。
第1試合結果記事
第2試合出場選手
東:仲林圭
南:菅原千瑛
西:白鳥翔
北:高宮まり
第2試合
東1局は仲林、菅原、高宮の3人テンパイで流局。静かな立ち上がりとなる。
東1局1本場、高宮がをポンしてピンズのホンイツへ。カン待ちの満貫テンパイを入れると、そこに親番の仲林がピンフの待ちでリーチをぶつける。高宮はに待ちを変えるも、を掴んでしまって放銃。仲林が2900の加点に成功した。
東1局2本場は白鳥がの後付けで3つ仕掛けて500・1000のアガリ。
東2局、菅原がピンフドラ1の待ちで先制リーチ。終盤にをツモ、裏も1枚乗せて4000オールのアガリが決まった。
#Mリーグ 2023-24試合ダイジェスト?
— Mリーグ/プロ麻雀リーグ (@m_league_) January 4, 2024
東2局、#菅原千瑛 選手の親満貫ツモ!
1戦目大介選手が4着となり
逆襲したいBEAST・菅原選手の親番!
三色のカンチャンにも取れる聴牌を
平和になる??でリーチ!
終盤に?をツモって裏1の4000オール
着実に加点に成功して連荘
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東2局1本場は高宮が暗刻の単騎待ちでテンパイすると、一度ヤミテンに構える。その間に菅原がタンヤオの待ちでテンパイ、こちらもヤミテンに。高宮はをスライドしてそのまま単騎でリーチを敢行。この選択が功を奏し、ラス牌のをツモ。2000・4000のアガリを決めた。
東3局は仲林がリーチを掛けるも1人テンパイで流局。
続く東4局1本場、菅原がをポンしてマンズのホンイツへ向かい待ちのテンパイ。そこに仲林がピンフの待ちでテンパイすると、これをヤミテンに構える。捲り合いは菅原がをツモって決着し、1000・2000の加点に成功した。
南1局、南2局1本場、南3局2本場と3局続けて流局。
続く南3局3本場、高宮に絶好のチャンスが訪れる。發赤2の待ちで先制リーチを掛けると、タンヤオのテンパイを入れた仲林からが打たれて8000のアガリ。菅原と300点差まで迫ってオーラスへ。
オーラス、持ち点は菅原が34,000、高宮が33,700、白鳥が21,900、仲林が10,400という並び。
仲林がをポンして高宮から2000のアガリ。最後は素点回復に徹したことで、菅原が逃げ切りトップを獲得した。
第2試合結果
1位 菅原(BEAST)+54.0
2位 高宮(麻雀格闘倶楽部)+11.7
3位 白鳥(ABEMAS)▲18.1
4位 仲林(Pirates)▲47.6
1月4日トータル結果
各チーム順位が逆となりほぼポイントは横ばいの1日となった。菅原がチームを引っ張る個人6勝目、なんとかこの先浮上を目指して戦って行きたい。
明日は7位の雷電、8位のフェニックスに注目が集まるだろう。下位チームの奮闘に注目だ。
第2試合各局詳細
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