麻雀プロリーグ「大和証券Mリーグ2023-24」77日目が2月5日(月)に開催された。
第1試合結果記事
第2試合出場選手
東:萩原聖人
南:仲林圭
西:猿川真寿
北:滝沢和典
第2試合
東1局は猿川がをポン。仲林は役なしのカン待ちでテンパイをし、ダマテンに構える。猿川は手が進んでカン待ちでテンパイをする。滝沢、萩原も形式テンパイを狙って仕掛けを入れる。結果、全員テンパイで流局。
東1局1本場は猿川がをポン。ピンズのホンイツへ向かう。親の萩原はドラ表示牌のカン待ちでテンパイするがダマテンに構える。猿川は手が進みカン待ちでテンパイ。萩原はテンパイを崩して打点を求める。そこに仲林が待ちでリーチをかける。猿川は食い伸ばしで待ちに変化させ、滝沢から討ち取り3900のアガリ。
東2局は萩原が待ちで先制リーチ。さらに親の仲林がドラ表示牌のペン待ちで追いかけリーチをかける。めくり合い仲林が勝ち、4000オールのツモアガリで大きく抜け出した。
【2/5 2G 東2】
— Mリーグ(プロ麻雀リーグ)実況 (@m_league_jikkyo) February 5, 2024
親のPirates #仲林圭 が
満貫ツモ‼️
視聴は? @ABEMA で視聴中 https://t.co/nJMgq8MR2r #Mリーグ pic.twitter.com/NMNNmwmfmF
東2局1本場は親の仲林が仕掛けて待ちで先制テンパイ。猿川も自風のをポンして待ちでテンパイ。猿川の300・500のツモアガリで親を蹴ることに成功。
東3局は萩原が待ちで先制リーチ。ドラ3の猿川も終盤に追いつきペン待ちで追いかけリーチをかけるが、めくり合いは萩原が制す。裏も1枚乗り猿川から8000のアガリで2着目の浮上。
東4局は親の滝沢がダブをポンして待ちでテンパイ。そこに萩原が待ちで追いついてリーチをかける。すぐに滝沢がツモり1300オールのアガリで失点を回復。
東4局1本場はトップ目の仲林が待ちでテンパイ。役ありの5200をダマテンに構える。猿川から討ち取り5200の加点でさらにリードを広げる。
南1局は親の萩原がカン待ちで先制リーチ。猿川も単騎待ちで一旦テンパイをとりダマテンに構える。しばらくして無筋を引いて撤退を選択。仲林も仕掛けて粘りながら待ちでテンパイをとり切る。この局は萩原と仲林の2人テンパイで流局。
南1局1本場は滝沢がカンを仕掛けてマンズのホンイツへ向かう。さらにをポン、すぐにテンパイし、小三元の単騎待ちでハネマンの先制テンパイ。仲林も仕掛けてカン待ちで追いつく。猿川もチートイツの単騎待ちでリーチを敢行し3人のめくり合いとなる。仲林はすぐに撤退を選択する。滝沢が猿川12000のアガリを決め、トップ目の仲林を追いかける。
#Mリーグ 2023-24試合ダイジェスト?
— Mリーグ/プロ麻雀リーグ (@m_league_) February 5, 2024
南1局1本場、#滝沢和典 選手の跳満のアガリ!
滝沢選手が序盤に仕掛けて
ホンイツ小三元の?単騎待ち聴牌!
そこに猿川選手がドラの?単騎リーチで攻める!
痺れる攻防を制したのは滝沢選手!
猿川選手から跳満のアガリで2着目浮上!
?動画タップで無料視聴
南2局は親の仲林はカン待ちでテンパイして役なしのダマテンに構える。自風のをポンした萩原は待ちでテンパイを入れる。さらに滝沢も仕掛けて待ちでテンパイを入れる。萩原がタンヤオに変化した仲林からを捉え、1300のアガリ。
南3局は仲林が、親の猿川がをポンする。滝沢がチートイツの先制テンパイをいれ、単騎待ちのダマテンに構える。そこに仲林がさらに仕掛けを入れ待ちのテンパイ。すぐに滝沢が掴み、仲林の1000のアガリで局消化に成功。
南4局は親の滝沢がをポンして連荘を狙いつつソーズのホンイツへ向かう。アガればトップの仲林はをポンしてタンヤオへ向かう。そして、仲林が待ちの先制テンパイを入れる。あっさりをツモり、500・1000のアガリで終局。
終始安定していた仲林の個人連勝で1戦目ラスだった優の負債を取り返す!
第2試合結果
1位 仲林(Pirates)+63.8
2位 滝沢(麻雀格闘倶楽部)+12.1
3位 萩原(雷電)▲12.4
4位 猿川(BEAST)▲63.5
2月5日トータル結果
雷電(本田1着・萩原3着)+44.0
麻雀格闘倶楽部(高宮2着・滝沢2着)+19.6
Pirates(優4着・仲林1着)+15.4
BEAST(中田3着・猿川4着)▲79.0
本日はBEASTが苦しむ1日となり、ここで悔しい9位陥落となった。雷電は本田のトップで前進、一旦風林火山の上に立ったが萩原は三着で微差で7位で本日を終えた。
まだまだボーダー争いは熾烈な状況。終盤戦に向けてひりつくような戦いが続いていく事だろう。
第2試合各局詳細
関連ページ
▼選手・チーム成績スタッツ