麻雀プロリーグ「大和証券Mリーグ2023-24」107日目が3月28日(木)に開催された。
第1試合結果記事
第2試合出場選手
東:滝沢和典
南:魚谷侑未
西:白鳥翔
北:鈴木優
第2試合
東1局、優がをチーしてチンイツへ向かう。
白鳥はをチーしてしかアガれないシャンポン待ちテンパイ。
そこに滝沢が待ちのリーチをかける。
さらに優が待ちのホンイツテンパイにたどり着く。
ここで2人に挟まれた白鳥はオリの選択。
しかしアガリは出ることなく流局、静かな滑り出しとなった。
東1局1本場、白鳥が待ちの先制リーチ。
直後をポンしていた滝沢がペン待ちのテンパイに。
滝沢は18000確定のドラ単騎へ変化。
白鳥は最後の手番にをツモ。
白鳥は2000・4000の加点に成功した。
東2局、優がをチーしてではアガれない待ちのテンパイに。
魚谷からが余って決着。
優は2000のアガリとなった。
東3局は流局し、東3局1本場へ。
終盤に優がカン待ちのリーチを敢行。
さらに滝沢が待ちでテンパイし、これをダマテンに。
優がを掴み滝沢がこれにロンの声。
滝沢は3900の加点となった。
東4局、優が待ちと待ちを選べる中、待ちでリーチを選択。
優はしっかりをツモ。
優は6000オールの加点でトップ目に立った。
#Mリーグ 2023-24試合ダイジェスト?
— Mリーグ/プロ麻雀リーグ (@m_league_) March 28, 2024
東4局、#鈴木優 選手の親跳満ツモ!
トップでMVPまで手が届く優選手の挑戦!
親番で高打点の聴牌
??待ちと??待ちを選べる手牌から
??待ちを選択してリーチ!
高め?をツモって6000オール!
トップ目に浮上して更に連荘!
?動画タップで今すぐ無料視聴
東4局1本場、白鳥が待ちの先制リーチを敢行。
白鳥の宣言牌をチーして優がホンイツのシャンポン待ちテンパイにたどり着く。
白鳥がを掴んでしまう。
優は3900の加点でさらなる連荘に成功した。
東4局2本場、優がさらに攻め立てる。
優は待ちの先制リーチを敢行。
優は難なくをツモ。
優は4000オールの加点に成功した。
東4局3本場、ここも先制テンパイは優。
優がをポンしてシャンポン待ちのテンパイ。
をポンしていた魚谷が待ちの形式テンパイを入れる。
そこに滝沢が待ちのリーチをかける。
滝沢がを掴み優がこれを捉える。
優は3900の加点でさらにリードを広げた。
東4局4本場、魚谷は嬉しいを引き入れ、待ちの好形で先制リーチ。
白鳥からが放たれてしまう。
魚谷は5200の加点で3着目に浮上し南入した。
南1局は流局し、南1局1本場へ。
をポンしていた白鳥が待ちのテンパイに。
滝沢からが余ってしまう。
白鳥は1000の獲得となった。
南2局、優が待ちの先制リーチを敢行。
優はを一発でツモ。
優は2000・4000の加点に成功した。
南3局、チー、チーと仕掛けた魚谷が待ちのテンパイに。
直後、優からが放たれて決着。
魚谷は1000の加点、優が一人突き抜けるトップ目という状況でオーラスに入った。
オーラス、白鳥が待ちの先制リーチ、2着キープを狙う。
数巡後、滝沢が待ち追いかけリーチをかけ着順上昇を目指す。
白鳥がをツモって決着。
白鳥は1000・2000の加点で2着キープに成功した。
また、この白鳥のアガリで優のトップが確定、優は個人成績暫定1位となった。
第2試合結果
1位 優(Pirates)+87.3
2位 白鳥(ABEMAS)▲2.2
3位 魚谷(フェニックス)▲29.9
4位 滝沢(麻雀格闘倶楽部)▲55.2
3月28日トータル結果
Pirates(優1着・優1着)+150.1
ABEMAS(松本3着・白鳥2着)▲21.4
麻雀格闘倶楽部(寿人2着・滝沢4着)▲39.7
フェニックス(醍醐4着・魚谷3着)▲89.0
優が同日連勝を決めて瑞原をかわしてMVPポジションに。そして明日ゲームがある勝又とも大きな差をつけた。
4位争いは麻雀格闘倶楽部に軍配。セミファイナル最終日を戦う権利をほぼ手中に。風林火山の特大連勝が無ければ4位死守となるだろう。
フェニックスは苦しい戦いとなり今季の戦いを終えた。一時は6位浮上したが終盤戦は再び苦しい戦いとなってしまった。来期こそは不死鳥のごとく再起する姿を期待したい。
第2試合各局詳細
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