「Mトーナメント」の予選1stステージ E卓、F卓が6月10日に行われた。
予選E卓出場選手
勝又健志(連盟/風林火山)
黒沢咲(連盟/雷電)
河野高志(RMU/団体推薦選手)
竹内元太(最高位戦/団体推薦選手)
第1試合
第1試合は序盤で黒沢がアガリを重ねるも、東4局で親番の河野がドラ暗刻のリーチを一発ツモの6000オール。大きく抜け出してトップをもぎ取った。
2着争いは僅差の最終局をもぎ取って黒沢が食い込んだ。
竹内はアガリが取れず放銃3回と苦しい展開となり素点を大きく失った4着となった。
第1試合結果
1位 河野高志(RMU/団体推薦選手)+65.0
2位 黒沢咲(連盟/雷電)+14.9
3位 勝又健志(連盟/風林火山)▲6.2
4位 竹内元太(最高位戦/団体推薦選手)▲73.7
第2試合
第2試合は
東家勝又(▲6.2)
南家竹内(▲73.7)
西家黒沢(+14.9)
北家河野(+65.0)
の座順でスタート。
この試合も竹内は苦しい展開、勝又と黒沢のトップ争いでゲームは進んだ。
勝又がトップ目で迎えたオーラス、黒沢も十分実現可能な軽い条件だったが、勝又の仕掛けに河野が着実にアシストして決着、勝又と河野が勝ち上がりを決めた。
第2試合結果
1位 勝又健志(連盟/風林火山)+61.6
2位 黒沢咲(連盟/雷電)+13.1
3位 河野高志(RMU/団体推薦選手)▲22.0
4位 竹内元太(最高位戦/団体推薦選手)▲52.7
トータル結果
1位 勝又健志(連盟/風林火山)+55.4(▲6.2,+61.6)
2位 河野高志(RMU/団体推薦選手)+43.0(+65.0,▲22.0)
3位 黒沢咲(連盟/雷電)+28.0(+14.9,+13.1)
4位 竹内元太(最高位戦/団体推薦選手)▲126.4(▲73.7,▲52.7)
予選F卓出場選手
松本吉弘(協会/ABEMAS)
伊達朱里紗(連盟/麻雀格闘倶楽部)
菅原千瑛(連盟/BEAST)
新井啓文(最高位戦/団体推薦選手)
第1試合
第1試合は序盤に伊達が怒涛の攻勢を決めて大きく抜け出しそのまま悠々とトップを獲得。
2着争いでは新井啓文が菅原千瑛からの直撃を決めるなど加点を決めて2着をもぎ取った。
第1試合結果
1位 伊達朱里紗(連盟/麻雀格闘倶楽部)+75.1
2位 新井啓文(最高位戦/団体推薦選手)+3.8
3位 菅原千瑛(連盟/BEAST)▲27.2
4位 松本吉弘(協会/ABEMAS)▲51.7
第2試合
第2試合は
東家松本(▲51.7)
南家伊達(+75.1)
西家菅原(▲27.2)
北家新井(+3.8)
の座順でスタート。
東場では菅原が怒涛のアガリラッシュを決め、大きくリードを広げた。
南1局の親番が落ちてしまい、菅原とは41000点差の松本、しかし南2局から怒涛の逆襲。まずは七対子ドラドラのリーチを一発でアガって12000、新井のリーチ棒も含めてまずは13000点を縮めた。
南3局では門前ホンイツのリーチ、高めで一盃口とチャンタもつくツモを決めて4000・8000、この局で更に菅原との点差を24000縮めた。
オーラスを迎えて松本の条件は1000・2000以上のツモか5200以上の出アガリ。
そこで手にした聴牌はシャンポン待ちのドラドラのリーチ。
これを自らツモって脅威の逆転劇で勝ち上がりをもぎ取った。
第2試合結果
1位 松本吉弘(協会/ABEMAS)+70.3
2位 菅原千瑛(連盟/BEAST)+24.3
3位 伊達朱里紗(連盟/麻雀格闘倶楽部)▲23.2
4位 新井啓文(最高位戦/団体推薦選手)▲71.4
トータル結果
1位 伊達朱里紗(連盟/麻雀格闘倶楽部)+51.9(+75.1,▲23.2)
2位 松本吉弘(協会/ABEMAS)+18.6(▲51.7,+70.3)
3位 菅原千瑛(連盟/BEAST)▲2.9(▲27.2,+24.3)
4位 新井啓文(最高位戦/団体推薦選手)▲67.6(+3.8,▲71.4)
関連ページ
▼Mリーグ2023-24シーズン選手・チーム成績スタッツ