麻雀プロリーグ「大和証券Mリーグ2024-25」68日目が1月17日(金)に開催された。
第1試合結果記事
第2試合出場選手
東:渡辺太(赤坂ドリブンズ)
南:茅森早香(セガサミーフェニックス)
第2試合
東1局、瀬戸熊がのシャンポン待ち、ツモれば三暗刻のリーチ。松ヶ瀬が鳴いてテンパイを取るも、を掴んでしまい瀬戸熊のアガリ。
東2局、4巡目に太が、5巡目に親の茅森がどちらも待ちでリーチ。2人の捲りあいかと思いきや、そこに瀬戸熊が追いつき待ちのリーチ。茅森が一発でを掴み瀬戸熊のアガリ。
【1/17 2G 東2】
— Mリーグ(プロ麻雀リーグ)実況 (@m_league_jikkyo) January 17, 2025
雷電 #瀬戸熊直樹 が
満貫のアガリ‼️
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東3局、茅森が3巡目にリーチ。太が終盤に追いつくも2人テンパイで流局。
東4局1本場、太が4巡目にのシャンポン待ちで先制リーチ。終盤にツモり、裏ドラを1枚乗せて加点する。
南1局、親の太が待ちの先制リーチ。そこに松ヶ瀬が待ち、ツモれば四暗刻のテンパイで追いかけリーチ。しかし、終盤に茅森が待ちで追いつき交わしきる。松ヶ瀬の四暗刻は成就ならず。
南2局、瀬戸熊が2副露して清一色待ちでテンパイ。ツモアガってトップ目から大きな加点に成功。
南3局、ドラ3を抱えた親の瀬戸熊が2副露してペン待ちのテンパイ。そこにラス目の松ヶ瀬がピンフドラ1待ちで追いつく。瀬戸熊がを掴み松ヶ瀬のアガリ。瀬戸熊は手痛い満貫放銃となる。
南4局、親の松ヶ瀬が2副露してペン待ちのテンパイ。ピンズの一色で仕掛けていた太からが打ち出され松ヶ瀬のアガリ。
南4局1本場、12巡目に茅森が着順アップを目指して待ちのリーチ。終盤に親の松ヶ瀬もテンパイし、2人テンパイで流局。
南4局2本場、トップ目の瀬戸熊がのシャンポン待ち、親の松ヶ瀬がカンでテンパイ。瀬戸熊がアガりきり、自身の手でトップを決めた。
第2試合結果
1位 瀬戸熊(雷電)+55.4
2位 松ヶ瀬(風林火山)+4.6
3位 太(ドリブンズ)▲16.0
4位 茅森(フェニックス)▲44.0
1月17日トータル結果
フェニックス(元太1着・茅森4着)+25.7
風林火山(松ヶ瀬2着・松ヶ瀬2着)+14.9
雷電(黒沢4着・瀬戸熊1着)▲1.4
ドリブンズ(浅見3着・太3着)▲39.2
トータルでは大きく変動のない1日となったが、雷電がマイナス圏に入りそうなところから瀬戸熊がトップで持ち直しなことは大きいと言えるだろう。松ヶ瀬も何とか沈まず連続2着で今後の浮上の予感を感じさせた。
浅見は惜しくも個人6連勝ならず。今後6連勝チャレンジがいつ発生するかにも注目だ。
第2試合各局詳細
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