麻雀プロリーグ「大和証券Mリーグ2025-26」レギュラーシーズン16日目が10月10日(金)に開催された。
レギュラーシーズンの期間中、2月20日までの木曜、金曜は2卓同時進行で行われる。




麻雀ch第1試合出場選手

南:醍醐大(セガサミーフェニックス)
北:渡辺太(赤坂ドリブンズ)
麻雀ch第1試合の様子
東1局、醍醐が1枚目のをポンすると、
と
のシャンポン待ちでテンパイするが、役がないので
でアガることはできず、なおかつ頼みの綱の
は親の本田と2枚ずつ持ち合っている。醍醐がアガれない間に、太・寿人にもテンパイが入り、最後は寿人がツモアガリ。500・1000となった。

東2局、赤・赤・ドラを内蔵した太が、をポンして役をつけテンパイ。すぐに寿人からロンアガリで、8000を手にした。

東3局、太がを仕掛けてテンパイ。本田は二副露してテンパイ。二軒テンパイのめくり合いは、寿人のリーチ宣言牌をとらえた本田に軍配が上がった。


東4局、本田が待ちで先制リーチ。これが山に3枚あり、ツモアガリ。裏ドラを1枚乗せて、1000・2000を手にし、トップ目の太まで1500点差に迫って南入する。

南1局、カンチーから発進した寿人が寿人がマンズに向かい、安めながら本田から
を打ち取り、8000を手にする。

南2局、親の醍醐が先制リーチをすると、太が一発でつかみ打ち上げる。醍醐はトップ目に立って連荘に成功。

南2局1本場、ドラドラの寿人が仕掛けてカンをツモアガリ。1000・2000は1100・2100で、醍醐をかわしてトップ目に。

南3局、4着目の本田が先制リーチ。同巡醍醐が追いつき、さらに親の寿人もドラのをポンして、三副露目を入れテンパイ。三軒テンパイのめくり合いになる。醍醐は本田の当たり牌をつかむとオリを選択し、本田と寿人の一騎打ちに。さらに太が最終盤で追いつき、三軒テンパイで流局した。

南3局1本場、供託が1本ある。親の寿人が8巡目に先制リーチ。一発でツモアガリ。4000は4100オールとした。

【10/10 1G 南3-1】
— Mリーグ(プロ麻雀リーグ)実況 (@m_league_jikkyo) October 10, 2025
親の麻雀格闘倶楽部 #佐々木寿人 が
満貫ツモ‼️
視聴は?@ABEMA で視聴中
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南3局2本場、連荘中の寿人が仕掛けて待ちのテンパイを入れる中、そのアガリ牌である
を重ねた太が、タンヤオ・チートイツで先制リーチ。寿人は危険牌を持ってくると、迂回し、次はカン
待ちでテンパイを入れ直した。最後は寿人がツモアガリ。1300は1500オールを手にしてさらなる連荘に成功する。

南3局3本場、醍醐が二副露してテンパイ。本田も二副露して追いつく。太も終盤に形式テンパイで粘り込み、三軒テンパイで流局となった。南4局が4本場から始まることに。
南4局、3着目で親の太が、仕掛けて待ちのテンパイを入れる中、醍醐が2着キープのテンパイを入れ、さらにトップ目の寿人がドラの
をポンしてトイトイのテンパイを入れる。

南4局1本場、前局と同じく2着をキープしたい醍醐が、發を仕掛けてテンパイすると、寿人が的確な差し込みで決着。寿人はトップを、醍醐は2着を死守して試合終了となった。


第1試合結果
1位 寿人(麻雀格闘倶楽部)+62.7
2位 醍醐(フェニックス)+3.1
3位 太(ドリブンズ)▲20.2
4位 本田(雷電)▲45.6


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LIVEch第1試合出場選手

東:下石戟(BEAST X)
西:逢川恵夢(EARTH JETS)
北:阿久津翔太(KADOKAWAサクラナイツ)
下石が2度のチートイツを決めて混戦から抜け出し、見事にトップを獲得した。

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第1試合結果
1位 下石(BEAST)+55.7
2位 阿久津(サクラナイツ)+9.5
3位 逢川(JETS)▲12.6
4位 勝又(風林火山)▲52.6



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