こんにちは!赤坂ドリブンズの広報担当です!今日もドリブンズメンバーの思考を1分程度で読める記事にして紹介していきます!
第7回は、10月1日開幕戦試合後の風景から。
園田・たろうの活躍により、開幕節で好スタートを切ったドリブンズ。同日の試合後には、たろうに対し、村上・園田がこんなことを語るシーンがあった。
ドリブンズ結成後のチーム練習。その効果について・・・
村上「たろうさんと練習してると、強打もしないようにリズムよく打とうと思えるし、表情にも出さないようにしようと自然と思える。その辺の意識は本当に変わりました」
園田「ほんとそう。おれも強打とかしないように気を付けるようになった。もっとたろうさんと練習したいってほんとに思いますね」
村上・園田の2人は、「麻雀についても非常に勉強になることが多い」と述べた上で、それと同じぐらいたろうの所作に惚れ、自らを律していったのである。
村上も園田も、前のめりな気持ちが打牌の強さや表情に無意識に出ることがあった。特に村上はその傾向がやや強く、強打や独特の所作が少なくなかったように見えた。そんな村上に対し、所作で気になる部分があれば、練習中にすべて指摘していったのがたろうだった。
「あの所作はやめた方がいい。あれをしちゃうと損じゃない?」といった指摘がたろうから度々あった結果、村上の「意識が変わった」という上記のような発言につながっている。
そして、たろう自身も、打牌は同じトーンで、表情にも情報を出さないように心がけている。たろうを見ていると、「全ての打牌を一定の強さとリズムで処理し、表情などにも一切情報を出さないようにしよう」と思えてくるから不思議だ。村上も園田も、こういったたろうの泰然自若とした雰囲気に自然と引っ張られていったように見えた。正に、ゼウスという神に自然と引き寄せられるかのように。
つまり、たろうは、いわばドリブンズの行動指針的な存在なのである。
だからこそ、先々週まで続いたたろうの成績低迷は本人にとってもチームにとっても精神的に堪えるものだった。そこが、たろう低迷時にチームが成績以上に辛かった一因だったのではないだろうか。一番近くから見ていてそう感じた。
それゆえ、たろうが復活のトップを決めたとき、周りにうるさいと言われてしまうほどの喜びになったのではないかと思う。(本当にすみませんでした)
ゼウスの凱旋。
— 赤坂ドリブンズ (@AkasakaDrivens) 2018年11月15日
そして、2戦目は・・・えっ!?えっ!?#ゼウスの連投#Mリーグ#godrivens pic.twitter.com/Gjxk2YxGDO
ご存知の通り、このトップからたろうが連勝で完全復活を遂げた。
これは、ドリブンズにとってとてつもなく大きな前進を意味している。
なぜなら、ドリブンズの行動指針が大きく前進を始めたからだ。
あとは、後ろを振り返らず、3人でまっすぐ前に進むだけである。
■赤坂ドリブンズは、今週のMリーグには11/26(月)、27(火)、30(金)に登場!19時からAbemaTV 麻雀チャンネルにて放送予定となっています。