「MONDO TV」麻雀プロリーグの出場権を賭けた「麻雀プロリーグ19/20 第4回モンドチャレンジマッチ」が8月11日に行われ、内川幸太郎(日本プロ麻雀連盟)と村上淳(最高位戦日本プロ麻雀協会)が勝ち上がって「第20回モンド杯」出場を決めた。
第19回モンド杯の予選敗退4名と、各プロ団体の有力選手4名の計8名が2卓に分かれて対戦した。
A卓の対局者は福島佑一(日本プロ麻雀連盟)、長谷川来輝(最高位戦日本プロ麻雀協会)、角谷ヨウスケ(日本プロ麻雀協会)、内川幸太郎(日本プロ麻雀連盟)の4名。
熾烈な争いとなったが内川が勝負所を制しきって勝ち上がり、初のモンド杯出場となった。念願のモンド杯本戦出場となった内川は本戦にも並々ならぬ決意で臨む。
B卓の対局者は村上淳(最高位戦日本プロ麻雀協会)、蛯原朗(日本プロ麻雀連盟)、朝倉康心(最高位戦日本プロ麻雀協会)、中嶋和正(最高位戦日本プロ麻雀協会)の4名。類い希なる状況判断の鋭い打ち手が揃ったが、村上淳が終始攻め抜き圧倒。モンド杯の舞台への生き残りを決めた。
【モンドチャレンジマッチ】
⼊替選抜戦制度導入により開催されている大会。出場権を持つ者は、前年度の「モンド杯」予選落ち4名と、選抜された現タイトルホルダーなど活躍がめざましい若手雀⼠4名の計8名。