人気女流プロ32名が対局する、麻雀店グループ「カボ」とMONDO TVによる華々しいタイトル戦「第15回カボクイーンカップ」の予選第3ブロックが8月15日に開催され、A卓からは中山奈々美、B卓からは足木優が予選を勝ち抜き準決勝進出を決めた。
予選は各卓二回戦行われ、30000点持ち、30000点返し、順位ウマが10-30。二回戦終わった時点で首位のプロが準決勝進出となる。
A卓
石井あや(最高位戦日本プロ麻雀協会)、平岡理恵(日本プロ麻雀連盟)、大島麻美(日本プロ麻雀協会)、中山奈々美(日本プロ麻雀連盟)(写真左から)
1回戦では平岡がトップ。2回戦の東1局でも平岡が2600オールをアガりリードを得るが、1回戦3着の中山が東3局1本場に平岡から7700の直撃でトップ目に立ち、その後も4本場まで連荘。1回戦の点差を加味しても接戦となったが南3局の親番での6000オールで突き抜けた。オーラス親番の大島も粘り逆転もあるかと思われたがなんと最後の一局は中山が九種九牌。勝利を勝ち取り準決勝進出を決めた。
カボクイーンカップ予選勝ち上がれました〜(๑╹ω╹๑ )❣️
— 中山奈々美 (@nanamin5873) August 15, 2019
九種九牌で決着…!!!🏆
このあと麻雀格闘倶楽部入ります〜😆✨✨今日はガンガンいけそうなきがするので三麻打ちます!
※ツイート書き直しました。コメントくれた皆様すみません💦💦 pic.twitter.com/rl7dnlu7V1
B卓
B卓の出場者は上記写真左下から足木優(最高位戦日本プロ麻雀協会)、結城ゆらぎ(日本プロ麻雀協会)、中川由佳梨(日本プロ麻雀連盟)、二階堂亜樹(日本プロ麻雀連盟)
1回戦は結城と足木がリードする展開で結城が逃げきりトップ。足木は2着スタートとなった。
2回戦でも東2局で結城が中川から8000をアガりトップ目となった。足木は南入時点では4着目だったが南2局の親番で連荘、2本場では6000オールを決めて一気に逆転。
そのまま足木が逃げ切り準決勝進出を決めた。
勝ったよーーーーー!!!! pic.twitter.com/9Z8c7V9AH2
— 足木優@232425日西中島PEACE (@ashikiyuu) August 15, 2019
予選第4ブロックは9月12日に開催される。
【第15回 #カボクイーンカップ 】
— カボクイーンカップ広報部長みゆき (@miyucabo) August 20, 2019
9/12 12:00 予選第4ブロック
A卓:黒沢咲/逢川恵夢/河野みのり/手塚紗掬
B卓:宮内こずえ/山脇千文美/大崎初音/小笠原奈央
実況:スナオマサカズ
解説:勝又健志/柚花ゆうり
MC:桜井みゆき/上野あいみ#dtv #ニコ生 pic.twitter.com/TFghtZWsOI