<日刊スポーツ杯 スリアロチャンピオンシップ2016 5月度>◇5月28日◇東京・麻雀スタジオ
32名のプロによるワンデー大会「日刊スポーツ杯スリアロチャンピオンシップ2016」5月度の大会が5月28日に行われ、 庄司麗子(日本プロ麻雀協会)が優勝した。
決勝は庄司、柚花ゆうり(日本プロ麻雀協会)、光永尚詩(最高位戦日本プロ麻雀協会)、狩野哲郎(RMU)というメンバーとなった。
188.3ポイントのトータルトップで決勝を迎えた庄司は、オーラスの親で狩野と光永に優勝条件のあるテンパイを先制されるが、同巡に追いついてリーチをかける。すると狩野が一発で庄司の当たり牌を掴んで12000点のアガリとなり、決着がついた。
決勝には何度も進出している庄司だったが、ようやく勝利を掴み、日本プロ麻雀協会3人目のグランドチャンピオン大会進出となった。
日刊スポーツ杯スリアロチャンピオンシップ
5月度、優勝しました(*´︶`*)牌に恵まれ、いつも以上に頑張れたと思います
まだ地に足つかずな感じですが
慢心せずにこれからも頑張ります!ご視聴頂いたみなさまありがとうございました
— 庄司麗子 (@reiko_s59) 2016年5月28日
◇日刊スポーツ杯 スリアロチャンピオンシップ
最高位戦日本プロ麻雀協会、日本プロ麻雀協会、麻将連合、RMUから総勢32名が集まってワンデーマッチを1月から8月までの8回開催し、各月の優勝者は9月に行われるグランドチャンピオン大会への出場権を得る。出場制限がないため、トップリーグにいない有望な若手やトップリーグの選手まで多数出場し、頂点を競う。予選4回戦を経て、上位8名が準決勝進出、上位4名による決勝で優勝者を決める。
1月優勝・・・金太賢(日本プロ麻雀協会)
2月優勝・・・海老沢稔(最高位戦日本プロ麻雀協会)
3月優勝・・・雑賀真紀子(麻将連合)
4月優勝・・・松岡克己(日本プロ麻雀協会)
5月優勝・・・庄司麗子(日本プロ麻雀協会)