麻雀スリアロチャンネルの本格女流リーグ戦「麻雀ウォッチ プリンセスリーグ 2019」予選第1節Cブロック1卓が5月24日に開催された。
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麻雀ウォッチ プリンセスリーグ 2019 予選第1節Cブロック1卓
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【対局者】
愛内よしえ(日本プロ麻雀協会)
石井あや(最高位戦日本プロ麻雀協会)
白田みお(RMU)
三添りん(日本プロ麻雀協会)
1回戦は東2局に石井がタンヤオ・平和・赤2・ドラの高め3色の待ち、「沈黙のスナイパー」がキャッチフレーズの石井、ここはダマに受けるかと思われたがリーチに踏み切り高めのをツモ。大きな倍満のアガリとなる。
東3局に三添が2000・4000をアガり差を詰めたが、その後東4局に親の愛内が三添から12000をアガり石井に詰め寄ると終盤まで石井と愛内のデッドヒートとなる。
しかし南3局2本場で三添が白田から12000をアガり、三添も満貫ツモでトップとなるオーラスとなった。熾烈な最終盤となったが南4局に愛内が4000オールで大きく抜け出しトップに。1本場では三添が石井から12000をアガり2着も逆転。石井は倍満ツモがあったものの3着で1回戦を終えた。
1回戦の最終局で大きなアガリを手にした三添は2回戦も東4局の2000・4000、南1局の12000のアガリのリードを活かしてトップ。
3回戦も石井がリードしていたが東4局に三添が愛内から8000のアガリでトップ目に立つと南1局の親番で4000オール。終盤は石井に詰め寄られたが逃げ切り連勝を決めた。
4回戦は3回戦で4着となった愛内が東1局に白田から8000のアガリでリードを得るとその後大きなアガリは無かったが巧みなゲーム回しで場素点を減らさず、南2局にメンホンの5200のあがりでリード。オーラスは親の石井が先制リーチをかけたが愛内が仕掛けてアガリを決めて本日2回目のトップを決めた。
三添、愛内が大きな2トップ、白田は厳しい一日となった。
133.9ポイントと大きな好スタートを切った三添は「同期で強さをよく知っている愛内さんが相手だったので気合を入れて対局に臨みました、今はヘトヘトです。AbemaTVに出れて、しかも勝てたことは本当に嬉しいです。次節も気合を入れて頑張ります。」と今後に向けて語った。
次回は5月24日の17時からCブロック第1節2卓が開催される。対局メンバーは大平亜季、麻生ゆり、杉村えみ、中里春奈となる。