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「好きなことをして生きていこうと、麻雀プロになりました」松嶋桃のプリンセスヒストリー【Pラボ#7】

「好きなことをして生きていこうと、麻雀プロになりました」松嶋桃のプリンセスヒストリー【Pラボ#7】

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Pラボとは
  • 麻雀ウォッチプリンセスリーグ2019の研究を行う番組
  • MCに金太賢プロ、ゲストにプリンセスリーグ出場選手をお呼びして楽しくお届け!

このページでは、そんなPラボでのコーナー「プリンセスヒストリー」にて紹介されるゲストの年表をまとめ、気になるプリンセスたちの経歴を大公開しちゃいます!

今回のゲストは「Pラボ#7」より、松嶋桃プロです!

松嶋桃
所属団体 日本プロ麻雀協会
キャッチ
フレーズ
京大式小型肉食獣
獲得タイトルなど

・2018年度プレーオフ2nd4位
・第6期・7期夕刊フジ杯麻雀女王団体戦優勝
・闘牌列伝 彩媛祭り優勝


現在ではMリーグ公式実況、タレントとしてクイズ番組でも大活躍中の松嶋プロ。高学歴雀士として名高い松嶋プロがどんな人生を歩んできたのか見てみましょう!

番組ページ

※アーカイブ視聴にはFRESHLIVE麻雀スリアロチャンネルに入会が必要です。

松嶋桃プロ年表
年齢 出来事
1984 0歳 名古屋で生まれる。2歳下の弟がいる。幼少期に祖父から麻雀を教わる
1990 6歳 小学校入学。習い事を数多くこなす。本を読むのが好きで、自然と勉強ができるようになっていった
1996 12歳 南山中学校女子部に入学。水泳部と器楽部に入部し、バイオリンを弾くも、指を痛めてしまいピアノの演奏に影響が出たため、バイオリンはやめて、割烹部(料理部)に入部
2002 18歳 京都大学法学部に入学。この頃から入学式より先にセットしてたぐらいの麻雀好きに。京都初アガリは東一局親の国士無双48000点
    劇団と散策サークルに入る。散策サークルの部室に麻雀卓があり、麻雀漬けに
2003 19歳 最高位戦の友添プロがオーナーの麻雀店でアルバイトを始め、麻雀が上達。さらに麻雀漬けに
2005 22歳 卒業するも就職せず。京都にいるためにロースクール入学を目指す
2007 23歳 同志社大学のロースクール入学
2009 25歳 好きなことをして生きていこうと、東京で麻雀プロになる
    スリアロ立ち上げ期に多数出演。マースタリーグ、momo'sキッチンなど
2016 31歳 10月16日放送のアタック25に出場し優勝
2017 32歳 クイズ番組に出始め、オスカープロモーションに所属
2018 33歳 Mリーグ公式実況
2020 35歳 アスリートマーケティング所属

華奢で小柄なイメージがある松嶋プロですが、生まれたときは4000グラムと大きく、予定日を過ぎてもなかなか生まれなかったため、お母さんは困っていたそう。

麻雀を覚えたきっかけは家族麻雀で、幼少期のころにおじいちゃんから教わり、両親、弟も全員麻雀ができたそうです。

幼少期は体が弱かったとのことですが、水泳やピアノ、クラシックバレエなどの習い事も多数こなし、水泳を習って小児喘息も完治したとか。水飲み場の栓をつまらせてプールにしようとして怒られるなど、アグレッシブな子供時代を過ごします。著書にはより詳しく幼少期の頃の思い出が書かれているそうですよ!

そんな中でも本を読むことが好きだった松嶋プロ、このころから勉強ができたそうで、名門の中高一貫校南山中学校女子部に進学します。

高校2年生のときに、いざ進学先を決める段階で、両親からは学費の関係で国立大学に進学してほしいと言われます。一番家から近い国立大学は名古屋大学でしたが、一人暮らしをしたいと思った松嶋プロは両親に名古屋以外の国立大学を受けたいと相談します。

両親からは東京だと遠いので、より近い京都大学に進学できたなら一人暮らしをしてもいいと許可がおり、京都大学受験に至ります。

高校生時代はぬるま湯につかっており、京都大学受験を考えたときには学力がかなり下がっていたと語る松嶋プロでしたが、予備校に通い、友人たちと猛勉強して見事現役で京都大学法学部に進学します。

このころには麻雀にすっかりハマり、大学進学が決まったときも、入学式よりも先にセットを組んでいたそう。

入学してからはサークルの部室や、アルバイト先の麻雀店で麻雀漬けの毎日を過ごします。

大学は4年で卒業したものの、就職活動はせず、毎日を楽しく過ごしてきた京都にいるため、同志社大学のロースクールに入学します。成績が良いと授業料が免除になる学校だったため、一生懸命勉強したとのことです。しかし、ロースクールでの勉強はかなり厳しく、入学当初は弁護士になることも考えましたが、卒業まで厳しい勉強の毎日を耐え抜いた結果、反動で好きなことをして生きていきたいと思うようになり、麻雀プロとしての道を歩み始めます。

日本プロ麻雀協会を東京で受験し、スリアロの立ち上げ期から数多くの番組に出演。実況もこなし、その実績からRTD、Mリーグの実況へつながっていきました。

芸能事務所への所属で、活躍の場が日々広がっている松嶋プロですが、将来もずっと楽しく麻雀をしていきたい、そのためにはどうしたらいいかと考えているとのこと。

楽しく麻雀を続けていくことが原動力で、心の底から麻雀が好きだということが伝わるプリンセスヒストリーでした。動画では記事にできないくらいたくさんのお話をしてくださっていますので、ぜひアーカイブをご覧ください!

著書

京大卒雀士「戦わない」受験勉強法 一流大学に合格するために必要なたった5つのこと


もしあなたが大学受験生であるなら、すぐに読んでください。
もしあなたが受験生のご両親であるなら、なるべく早くお子様に教えてあげてください。
もしあなたが高校2年生なら、志望校へ現役合格するために気楽に読んでください。
この本では、受験というゲームの勝ち方を基本から授けます。

関連リンク

出場選手一覧

松嶋桃と上田唯。それぞれが励んだ「花嫁修業」【麻雀ウォッチ プリンセスリーグ2019 予選第1節Aブロック2卓】

松嶋桃Twitter

この記事のライター

麻雀ウォッチ編集部
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