麻雀最強戦2015男子プロ代表決定戦・雷神編が8月9日、都内スタジオで行われ、瀬戸熊直樹(日本プロ麻雀連盟)が優勝、5年連続となるファイナル進出を決めた。
予選A卓を安定した戦いで勝ち抜いた瀬戸熊。決勝では水巻渉(最高位戦日本プロ麻雀協会)、鈴木優(最高位戦日本プロ麻雀協会)、そして「久しぶりの対局で楽しみ」という多井隆晴(RMU)と対戦。多井、鈴木が局面をリードする中、足をためていた瀬戸熊がオーラスの親で連荘を重ねて逆転した。
これで瀬戸熊は5年連続のファイナル進出となり、そろそろ最強位奪取の期待がかかる。ファイナルではB卓で女流プロ代表の和泉由希子(日本プロ麻雀連盟)、雀王、サイバーエージェントカップの勝者と対戦する。