Mリーガー5名が監督になり、それぞれ3名のVtuberを指名して行われるチーム戦、「神域リーグ2023」の第5節が7月5日に配信された。
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池袋、福岡、名古屋にてPV開催!
第4節では池袋、名古屋、福岡にてPVが開催された。第4節以降も引き続き開催される予定となっている。
いずれも公式アカウント等でアナウンスされるのでお見逃しなく!
池袋HUMAXシネマズ、福岡esports Challenger's Park、コミュファ eSports Stadium NAGOYA
第4節終了時点スコア
第13試合
東家:ルイス・キャミー
チームゼウス
南家:緑仙
チームヘラクレス
西家:白雪レイド
チームアキレス
北家:朝陽にいな
チームグラディウス
東1局は親のルイス・キャミー選手が先制リーチ。緑仙選手は聴牌が入ったもののフリテンの為受けに回る。しかし最後にテンパイを入れて2人聴牌で流局となった。
東1局1本場は朝陽にいな選手の先制リーチ。緑仙選手からアガって裏3。まずは逆襲のきっかけの満貫を決めた。
東2局1本場は緑仙選手とルイス・キャミー選手の2軒リーチ。ルイス・キャミー選手が一発ツモの2000・4000でトップ目に立った。
東3局は朝陽にいな選手とルイス・キャミー選手の2軒リーチ。終盤までもつれたが朝陽にいな選手が海底ツモ。3000・6000を決めて再びトップ目に。
東4局は親の朝陽にいな選手が更に畳みかけるリーチ。後筋となったことでルイス・キャミー選手から12000のアガリとなり大きな追加点となった。
東4局1本場は白雪レイド選手とルイス・キャミー選手が仕掛けて聴牌。ルイス・キャミー選手の500・1000のアガリで南入。
南1局は朝陽にいな選手がドラドラの先制リーチを一発ツモ。2000・4000で更にリードを広げた。
南2局は白雪レイド選手とルイス・キャミー選手の2軒リーチ。仕掛けて聴牌を入れていた緑仙選手が捕まりルイス・キャミー選手が8000のアガリを決めた。
南3局は白雪レイド選手が鋭い仕掛けで朝陽にいな選手から7700のアガリで連荘。
南3局1本場はルイス・キャミー選手がドラ3赤2のタンヤオ仕掛けで進行。しかし白雪レイド選手がダマテンのホンイツ七対子赤1の聴牌に。ルイス・キャミー選手も追いついたが白雪レイド選手が6000オールで一気に2着目に浮上した。
南3局2本場は白雪レイド選手と緑仙選手の2軒リーチ。白雪レイド選手3900のアガリで更に連荘。
南3局3本場は朝陽にいな選手の先制リーチ。一発ツモの2000・4000で白雪レイド選手を突き放した。
南4局、朝陽にいな選手が平和のアガリで更に連荘。点棒を積み上げに行く。
南4局1本場は各選手しっかり大物手を入れたが流局決着。朝陽にいな選手が大きなトップを持ち帰った。
第13試合結果
1位 朝陽にいな(グラディウス)+76.7
2位 白雪レイド(アキレス)+17.5
3位 ルイス・キャミー(ゼウス)▲19.8
4位 緑仙(ヘラクレス)▲74.4
▼第13試合速報記事はこちら
第14試合
東家:渋谷ハル
チームアキレス
南家:天宮こころ
チームゼウス
西家:天開司
チームグラディウス
北家:緑仙
チームヘラクレス
渋谷ハル選手、東1局の親番を連荘した後1本場で5800のアガリを決めて一歩リード。
東1局2本場は各選手前進するも渋谷ハル選手が2600オールでさらなる加点。
東1局3本場は天開司選手と緑仙選手の2軒リーチ。緑仙選手の2000・4000のアガリで本日初アガリを決めた。
東2局は天宮こころ選手と天開司選手の2軒リーチ。天開司選手が12000のアガリを決めて大きく追い上げて親番を迎えた。
東3局も天開司選手が畳みかける先制リーチ。ツモって裏1の2000オールで連荘。
東3局1本場は緑仙選手の高め三色、安め役無しのダマテン。ダマのまま2600でアガリきり親番を迎える。
東4局は緑仙選手の2巡目親リーチ。聴牌にたどり着いた天宮こころ選手から5800のアガリで連荘。
東4局1本場は天開司選手が先制リーチ。天宮こころ選手から捉えて8000のアガリでトップ目に浮上した。
南1局は天宮こころ選手がリーチに出るも緑仙選手がタンヤオのしかけでかわしきった。
南2局は親の天宮こころ選手が仕掛けて聴牌。700オールのアガリで連荘。
南2局1本場は天宮こころ選手が先制リーチ。更に1300オールのアガリで連荘。
南2局2本場は渋谷ハル選手が清一色の仕掛け、親の天宮こころ選手がリーチにたどり着くも緑仙選手が1300のアガリで局を進めた。
南3局は天宮こころ選手が緑仙選手のリーチをかわして1300・2600のアガリでオーラスへ。天開司選手、あと1局凌げばチーム連勝にたどり着く状況だ。
南4局は緑仙選手のリーチに対して天開司選手も聴牌、渋谷ハル選手も追いつくが緑仙選手のアガリに。裏1の7700で一歩リード。天開司選手は4900点差の逆転を目指す1本場へ。
南4局1本場は渋谷ハル選手が先制リーチに。天開司選手がトップを目指して前進するも渋谷ハル選手のアガリに。着順はそのままでの決着となり緑仙選手が神域リーグ初トップを獲得した。
第14試合結果
1位 緑仙(ヘラクレス)+65.1
2位 天開司(グラディウス)+14.7
3位 渋谷ハル(アキレス)▲8.9
4位 天宮こころ(ゼウス)▲70.9
▼第14試合速報記事はこちら
第15試合
東家:風見くく
チームグラディウス
南家:多井隆晴
チームアキレス
西家:空星きらめ
チームヘラクレス
北家:桜凛月
チームゼウス
東1局は空星きらめ選手が先制リーチ。しかし1人聴牌で流局となった。
東2局1本場は空星きらめ選手が先制リーチを一発でツモって2000・4000でリードを得た。
東3局は親の空星きらめ選手が変化も見込める形だったが思い切った即リーチ。風見くく選手の追いかけリーチを受けるも空星きらめ選手がツモって裏1の4000オールで大きくリードを広げた。
東3局1本場は風見くく選手の先制リーチ。しかし追いかけリーチの桜凛月選手が1000・2000のアガリを決めた。
東4局は多井隆晴が先制リーチ。しかしうまく仕掛けて応戦して桜凛月選手がアガりきって連荘。
東4局1本場は空星きらめ選手と風見くく選手の2軒リーチ。空星きらめ選手が高めツモの4000・8000を決めて大きく抜け出した。
南1局は全員ノーテンで流局、南2局1本場は熾烈な3軒リーチとなったが多井が風見くく選手から裏裏の12000のアガリで2着目に浮上して連荘。
南2局2本場は多井以外の3選手が聴牌で流局。
南3局3本場は多井と風見くく選手が2軒リーチ。どちらも大物手だったがここは多井が8000のアガリ。風見くく選手にとっては苦しい展開が続きオーラスへ。
南4局は桜凛月選手が先制リーチ。ツモって裏1の2000オールで追い上げる。
南4局1本場、親の桜凛月選手にドラ暗刻の手が入る。風見くく選手もダブ南をポンしてドラ赤の手。多井も仕掛けて聴牌と熾烈な状況だったが風見くく選手がアガりきって決着。空星きらめ選手が個人3連勝を決めた。
第15試合結果
1位 空星きらめ(ヘラクレス)+83.5
2位 多井隆晴(アキレス)+8.9
3位 桜凛月(ゼウス)▲24.7
4位 風見くく(グラディウス)▲67.7
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第5節結果
第5節結果
ヘラクレス(緑仙4着・緑仙1着・空星1着)+74.2
グラディウス(朝陽1着・天開2着・風見4着)+23.7
アキレス(白雪2着・渋谷3着・多井2着)+17.5
ゼウス(ルイス3着・天宮4着・桜3着)▲115.4
グラディウスが節単位のプラスを初めて確保。残りの節でどこまで勝利を積み重ね上位チームを脅かせるか。ヘラクレスが貴重な2勝で首位に浮上した。
個人順位では個人3連勝を決めた空星きらめ選手が白雪レイド選手をかわして個人首位に浮上した。
今後のスケジュール
第6節は7月11日(火)18時から開催。実況小林未沙、解説鈴木たろうの布陣での放送となる。ゼウスが抜け節となる。
各チームの抜け節は上記の通り。
アキレス:2,10
アトラス:5,8
ゼウス:4,6
ヘラクレス:1,7
グラディウス:3,9
終盤に抜け節があるチームはそれまでの段階にうまくポイントをまとめていくことも作戦として考える必要がありそうだ。
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