本日7月23日(火)18時から「神域リーグ2024」第7節、第19試合~第21試合が開催された
番組詳細
今節は実況に天開司さん、解説に日向藍子が登壇。
個人表彰について
個人スコア部門、半荘最高スコア部門、最高打点部門に加えて天開司さんが選出するMIP賞、ブービー賞が新設された
第19試合
東家:緑仙
チームヘラクレス
南家:鈴木勝
チームグラディウス
西家:風見くく
チームアトラス
北家:桜凛月
チームゼウス
東1局は風見くく選手が仕掛けて聴牌するも鈴木勝選手がリーチに。ここは鈴木勝選手の一人聴牌で流局となった。
東2局1本場は桜凛月選手が仕掛けてタンヤオ赤2の聴牌、風見くく選手も仕掛けて追いつくが桜凛月選手が1000・2000のアガリを決めた。
東3局は緑仙選手の早いリーチ。風見くく選手が仕掛ければ聴牌になる場面があったがここは守備に回る選択。緑仙選手の一人聴牌で流局となった。
東4局1本場は風見くく選手がタンヤオ七対子赤1の単騎を即リーチ。しかし親の桜凛月選手がタンヤオドラ1赤1の待ちで追いかけリーチに。ここは桜凛月選手が4000オールのアガリをもぎ取った。
東4局2本場は赤1の手牌で緑仙選手がペン待ちでリーチを踏み切る。なんと一発ツモの2000・4000として一気に追い上げる。
南1局は親の緑仙選手がドラの、をポンしてあっという間に聴牌、風見くく選手も赤赤の手でリーチに出たが緑仙選手が4000オールのアガリでトップ目に浮上。
南1局1本場は桜凛月選手がホンイツの仕掛けで待ちの満貫聴牌、親の緑仙選手もタンヤオの仕掛けで満貫のイーシャンテンとなっていたが桜凛月選手2000・4000でアガリで再びトップ目に浮上。
南2局は風見くく選手がタンヤオ平和高めドラの先制リーチ。緑仙選手もリーチに出たが、親の鈴木勝選手が機転の利いた仕掛けでタンヤオに組み替えアガリをもぎ取って連荘。
南2局1本場は緑仙選手がをポンしてドラ2赤2の聴牌。タンヤオ方面に向かった鈴木勝選手からを捉えて8000のアガリ。ここで再び緑仙選手がトップ目に浮上した。
南3局桜凛月選手が仕掛けてタンヤオの聴牌、しかし親の風見くく選手が平和のリーチにたどり着く、緑仙選手も追いかけリーチに出たが風見くく選手が一発ツモ裏1の4000オールで3着目に浮上して連荘。
南3局1本場は緑仙選手が役牌の、、ホンイツトイトイの聴牌、桜凛月選手もタンヤオのリーチ、親の風見くく選手もタンヤオのリーチとなり大一番。ここは緑仙選手が鈴木勝選手から12000のアガリで抜け出した。
南4局は風見くく選手が仕掛けて聴牌を入れたが、親の桜凛月選手も七対子ドラ2の聴牌。単騎に変わってリーチに出た。鈴木勝選手からアガって更に裏2の18000の加点でわずかに緑仙選手をかわしてトップ目に浮上。
南4局1本場は桜凛月選手が仕掛けて聴牌、風見くく選手がホンイツ二盃口のリーチで逆転を目指したが、無情にも同巡に桜凛月選手がツモって700オールで更に連荘。
南4局2本場は親の桜凛月選手がを引き入れ山6の待ちリーチ、そしてを暗槓すると新ドラが。
しかし風見くく選手もドラ暗刻で追いかけリーチに出たが、またも同巡に桜凛月選手がツモアガリ、8000オールで更に連荘を重ねる。
南4局3本場は緑仙選手がダブを仕掛けて聴牌、更なる連荘を狙った桜凛月選手からアガって決着。
桜凛月選手は81800点のトップ、今期最高スコアを更新した。
第19試合結果
1位 桜凛月(ゼウス)+101.8
2位 緑仙(ヘラクレス)+28.8
3位 風見くく(アトラス)▲35.4
4位 鈴木勝(グラディウス)▲95.2
▼第19試合速報記事はこちら
第20試合
東家:歌衣メイカ
チームアトラス
南家:緑仙
チームヘラクレス
西家:渋谷ハル
チームゼウス
北家:ルイス・キャミー
チームグラディウス
東1局、歌衣メイカ選手は国士に向かうもなかなか進まず、ルイス・キャミー選手が平和ドラ赤の先制リーチに。しかしここは一人聴牌で流局となった。
東2局1本場もルイス・キャミー選手が先制リーチに。親の緑仙選手も平和で追いついて追いかけリーチ。ここは緑仙選手がアガって連荘となった。
東2局2本場は歌衣メイカ選手が暗刻の待ちリーチ、を仕掛けた渋谷ハル選手もおいつきアガリをもぎ取った。
東3局、ルイス・キャミー選手が中ぶくれ含みのシャンポンリーチ。親の渋谷ハル選手が追いついたが高め三暗刻のつくが捕まる。ルイス・キャミー選手が8000のアガリでトップ目に浮上。
東4局は緑仙選手が平和ドラ2のリーチ。歌衣メイカ選手が仕掛けて追いつくも聴牌打牌が捕まり緑仙選手が8000のアガリでトップ目に浮上して南入。
南1局は渋谷ハル選手、ルイス・キャミー選手が2軒リーチ、親の歌衣メイカ選手も追いついたが聴牌打牌のが渋谷ハル選手に捕まる。渋谷ハル選手が5200のアガリで追い上げる。
南2局は渋谷ハル選手が仕掛けて高めなら満貫の聴牌、親の緑仙選手もドラ3のダマテンを入れるもここは渋谷ハル選手が歌衣メイカ選手から8000のアガリで2着目に浮上した。
南3局、親の渋谷ハル選手が仕掛けて聴牌、七対子の聴牌となった歌衣メイカ選手からアガって連荘となる。
南3局1本場は親の渋谷ハル選手が畳みかけるように先制リーチ。しかしルイス・キャミー選手が追いかけて一発で渋谷ハル選手から8000のアガリ。トップ目に浮上してオーラスを迎えた。
南4局、親のルイス・キャミー選手が仕掛けて聴牌、渋谷ハル選手は門前で仕上がれば逆転のチャンスがある手が入るも終盤になり、受け入れ枚数も減ったところで3着を受け入れる仕掛けで聴牌を入れてアガりきる事を選択。ルイス・キャミー選手がここ一番で大きなトップを獲得した。
第20試合結果
1位 ルイス・キャミー(グラディウス)+57.6
2位 緑仙(ヘラクレス)+16.5
3位 渋谷ハル(ゼウス)▲13.9
4位 歌衣メイカ(アトラス)▲60.2
▼第20試合速報記事はこちら
第21試合
東家:鈴木たろう
チームゼウス
南家:朝陽にいな
チームアトラス
西家:渋川難波
チームグラディウス
北家:長尾景
チームヘラクレス
東1局は長尾景選手が役牌ドラのを仕掛けて発進。親のたろうの聴牌打牌を捉えて8000のアガリを決めた。
東2局は渋川がカンのリーチ、長尾景選手が平和ドラ赤の待ちで追いかける。ここは長尾景選手は一発ツモの3000・6000で大きくリード。
東3局は朝陽にいな選手がタンヤオドラ赤のカン待ちで先制リーチ。たろうがタンヤオのみながらもドラを勝負して追いかけリーチに。ここはたろうが一発ツモ裏1の2000・4000のアガリで失点を取り返した。
東4局はたろうが役牌を仕掛けてドラの単騎聴牌、しかし渋川が平和の3面張でリーチ。たろうが一発で高めタンヤオとなるで捕まり渋川が8000、2着目に浮上した。
南1局は渋川がタンヤオのダマテンから待ち変化を探って待ちリーチ、朝陽にいな選手も仕掛けて聴牌を入れたがここは渋川と朝陽にいな選手の聴牌で流局に。たろうはラス目のまま親番を落とす結果となった。
南2局1本場は親の朝陽にいな選手が三色確定のペン立直に。残り1枚のをツモって4000オールで連荘となった。
南2局2本場は渋川がを暗槓して新ドラとのシャンポンで先制リーチ。たろうも終盤で待ちの追いかけリーチに出たがここは二人聴牌で流局に。
南3局3本場は渋川、たろうが仕掛けていったが朝陽にいな選手もタンヤオの仕掛けでスムーズに聴牌を組み渋川から2000のアガリでオーラスへ。
南4局、トップ目長尾景選手と朝陽にいな選手の点差は2700点。フリテンながらも高め一気通貫の平和リーチに朝陽にいな選手が辿り着く。ここでリーチに出て安めながらもを一発ツモで1300、2600のアガリ。ダマテンだと逆転できない安めだったため値千金の勝負リーチを実らせた。
第21試合結果
1位 朝陽にいな(アトラス)+59.4
2位 長尾景(ヘラクレス)+14.3
3位 渋川難波(グラディウス)▲22.3
4位 鈴木たろう(ゼウス)▲51.4
▼第21試合速報記事はこちら
第7節結果
第7節結果
ヘラクレス(緑仙2着・緑仙2着・長尾2着)+59.6
ゼウス(桜1着・渋ハル3着・たろう4着)+36.5
アトラス(風見3着・歌衣4着・朝陽1着)▲36.2
グラディウス(鈴木勝4着・ルイス1着・渋川3着)▲59.9
今節は桜凛月選手、ルイス・キャミー選手が苦しいチームに大きな一勝を持ち帰ったが、監督が苦戦となりまだまだ苦しい状況が続く。ヘラクレスはトップは無しでも着実にポイントを加算して優位な体制を徐々に築きあげている。
第8節は7月30日(火)に放送される。実況は今回に引き続き天開司さん、解説は瑞原明奈が務める。チームゼウスが抜け番となる。
▼神域リーグ2024特集ページ
▼神域リーグHP