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フリー麻雀で食う上級雀ゴロゼミ( 2 )

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ネマタの戦術本レビュー第161回「フリー麻雀で食う 上級雀ゴロゼミ 著:雀ゴロK その11」

ネマタの戦術本レビュー第161回「フリー麻雀で食う 上級雀ゴロゼミ 著:雀ゴロK その11」

二限目 講座5  従来の何切る本で並びシャボの形が出てくると、大抵はそこを切ってリャンメントイツの形を残す問題だったこともあるためか、並びシャボは過小評価されがちです。確かに他のリャンメンターツよりは先に切ることになりますが、リャンメンターツを作る受け入れが2種8枚あるのですから、良形テンパイになる受け入れ優先の観点か...
ネマタの戦術本レビュー第162回「フリー麻雀で食う 上級雀ゴロゼミ 著:雀ゴロK その12」

ネマタの戦術本レビュー第162回「フリー麻雀で食う 上級雀ゴロゼミ 著:雀ゴロK その12」

二限目 講座7  図Aは少し形が違うと切る牌が変わりやすい牌姿、仮にマンズが(の形に取ることができない、カンチャントイツ×2の形)であればテンパイした時に良形になりやすい打が有力。ソーズがであれば、打としても良形テンパイにはなりにくい一方、打なら受けが無くなるとはいえイーペーコー、チートイツ目があり打点面で有利になるの...
ネマタの戦術本レビュー第163回「フリー麻雀で食う 上級雀ゴロゼミ 著:雀ゴロK その13」

ネマタの戦術本レビュー第163回「フリー麻雀で食う 上級雀ゴロゼミ 著:雀ゴロK その13」

二限目 講座9  チートイツとメンツ手の比較については、「もっと勝つための現代麻雀技術論」第47、48回でも取り上げさせていただきました。基本的には他の手作り同様、受け入れ枚数より、よりよい手になる受け入れ優先。チートイツは受け入れが狭いとはいえ、役無し悪形テンパイよりはチートイツテンパイの方がよく、チートイツテンパイ...
ネマタの戦術本レビュー第164回「フリー麻雀で食う 上級雀ゴロゼミ 著:雀ゴロK その14」

ネマタの戦術本レビュー第164回「フリー麻雀で食う 上級雀ゴロゼミ 著:雀ゴロK その14」

二限目 講座12  平面上の細かい面子候補や浮き牌同士の比較については「限麻本」でも取り上げましたが、実戦では場に安い色の待ちを残す、面子候補が出来た場合に鳴きやすい牌を残すといった場況を見る方が重要です。何故なら細かい差はあくまで微妙ながら理論上優劣があるとはいえ収支期待値のうえではほとんど差がつかない要素に過ぎませ...
ネマタの戦術本レビュー第165回「フリー麻雀で食う 上級雀ゴロゼミ 著:雀ゴロK その15」

ネマタの戦術本レビュー第165回「フリー麻雀で食う 上級雀ゴロゼミ 著:雀ゴロK その15」

二限目 講座14  別の牌を切っていれば面子や面子候補が完成していたツモを逃してしまうと、失敗したという意識や、フリテンが残る事の恐れからかうっかりツモ切りしそうになりますが、元々持っていた面子候補や浮き牌よりも価値が高い形ができる場合は単なる無駄ツモではありません。手拍子でツモ切る前に他に切るべき牌はないかを確認しま...
ネマタの戦術本レビュー第166回「フリー麻雀で食う 上級雀ゴロゼミ 著:雀ゴロK その16」

ネマタの戦術本レビュー第166回「フリー麻雀で食う 上級雀ゴロゼミ 著:雀ゴロK その16」

二限目 講座15  アガれるのにアガらないケースは、安目が出たけれどもアガらずに高目狙いか、高打点になる手変わりが非常に豊富にあるケースのどちらかですが、リャンメンテンパイだけど高目でしかアガらないということは実質悪形テンパイ、手変わりを待つケースは実質1シャンテンですから、アガリ率は高くても50%を大きく超えるところ...
ネマタの戦術本レビュー第167回「フリー麻雀で食う 上級雀ゴロゼミ 著:雀ゴロK その17」

ネマタの戦術本レビュー第167回「フリー麻雀で食う 上級雀ゴロゼミ 著:雀ゴロK その17」

二限目 講座16  こちらのコラムでも再度申し上げておりますが、一貫性が必要なのは「打牌基準」に対してです。打牌基準は手牌や局面によって変わり得ますから、局面に応じて対応を変える柔軟性こそ実戦では必要になると言えます。  しかし、その局面に相応しい柔軟な選択をするためには、土台となる正しい打牌基準が必要であることもまた...
ネマタの戦術本レビュー第168回「フリー麻雀で食う 上級雀ゴロゼミ 著:雀ゴロK その18」

ネマタの戦術本レビュー第168回「フリー麻雀で食う 上級雀ゴロゼミ 著:雀ゴロK その18」

二限目 講座17  14枚の組み合わせはある程度パターン化できるといっても、この形ならこれを切るというように単純に暗記するのは結構困難なことですし、手牌の形や局面が少し違うだけで判断が変わるケースに対応するのも難しくなってしまいます。着目すべきなのは何を切るかより、どのような手牌の価値が高いかであり、単純な受け入れ枚数...
ネマタの戦術本レビュー第169回「フリー麻雀で食う 上級雀ゴロゼミ 著:雀ゴロK その19」

ネマタの戦術本レビュー第169回「フリー麻雀で食う 上級雀ゴロゼミ 著:雀ゴロK その19」

三限目 講座1  中盤で他家1人からリーチが入っていてこちらもメンゼンテンパイ、切る牌は安全牌として追いかけリーチを打つものとします。この時自分がリャンメンテンパイならアガリ率:放縦率の比は約3:1、カンチャンなら約1.5:1となります。  カンチャンであっても放銃率よりアガリ率が高いのが意外に思われた方もいるかもしれ...
ネマタの戦術本レビュー第170回「フリー麻雀で食う 上級雀ゴロゼミ 著:雀ゴロK その20」

ネマタの戦術本レビュー第170回「フリー麻雀で食う 上級雀ゴロゼミ 著:雀ゴロK その20」

三限目 講座2  面子手の1シャンテンは、2面子形(2面子1雀頭2面子候補)、ヘッドレス形(3面子0雀頭1または2面子候補)、くっつき形(3面子1雀頭0面子候補)の3つに分けられますが、面子や雀頭よりは面子候補の方ができやすいので、3つのうちでは2面子形が最も出現頻度が高いです。また、リャンメンはカンチャンやペンチャン...
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