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フリー麻雀で食う上級雀ゴロゼミ( 3 )

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ネマタの戦術本レビュー第175回「フリー麻雀で食う 上級雀ゴロゼミ 著:雀ゴロK その25」

ネマタの戦術本レビュー第175回「フリー麻雀で食う 上級雀ゴロゼミ 著:雀ゴロK その25」

三限目 講座7  悪形でも満貫テンパイなら、切る牌が無スジドラであっても基本は押し。今回はラス前でラス目なのでなおのこと押しますが、素点が戦績に反映され赤ドラに祝儀がある雀荘戦なら、残り局数が十分あるうちはリードしていても押すことが多いです。  をポンしたうえでドラまで勝負しているとなると、他家からは役牌をトイツ以上で...
ネマタの戦術本レビュー第173回「フリー麻雀で食う 上級雀ゴロゼミ 著:雀ゴロK その23」

ネマタの戦術本レビュー第173回「フリー麻雀で食う 上級雀ゴロゼミ 著:雀ゴロK その23」

三限目 講座5  1シャンテンからの押し引き判断については、「現麻本」では1シャンテン、テンパイ時に切る牌を無スジ2378(中盤の放銃率が7.5〜10%)としましたが、同じ無スジでも河によって放銃率が変わると判断できる場合は押し引き判断自体も変わります。今回はメンゼンで3〜4翻手が見込める完全1シャンテンなので、初手で...
ネマタの戦術本レビュー第172回「フリー麻雀で食う 上級雀ゴロゼミ 著:雀ゴロK その22」

ネマタの戦術本レビュー第172回「フリー麻雀で食う 上級雀ゴロゼミ 著:雀ゴロK その22」

三限目 講座4  リャンメン×2の1シャンテンでも、上家からチーできるのであれば、1巡あたりのテンパイ率が2倍になるので、講座2の手広いくっつき1シャンテンのような、1巡あたりのテンパイ率が約20%程度の手牌になります。今回はなおかつ鳴いて4翻あるのでこれなら対親リーチであっても押すところです。  (余談ですが、上家の...
ネマタの戦術本レビュー第171回「フリー麻雀で食う 上級雀ゴロゼミ 著:雀ゴロK その21」

ネマタの戦術本レビュー第171回「フリー麻雀で食う 上級雀ゴロゼミ 著:雀ゴロK その21」

三限目 講座3  「現麻本」や「天鳳本」で取り上げた押し引き判断は、現物相当の安牌が2枚あることを想定して、ベタ降りしたけれども放銃してしまう可能性を考慮に入れた基準になっています。実戦で対リーチの安牌が2枚というのは比較的少ない部類(現物以外にも大体通ると分かる牌があることも多い)なので、実際はもう少しベタ降りが成功...
ネマタの戦術本レビュー第170回「フリー麻雀で食う 上級雀ゴロゼミ 著:雀ゴロK その20」

ネマタの戦術本レビュー第170回「フリー麻雀で食う 上級雀ゴロゼミ 著:雀ゴロK その20」

三限目 講座2  面子手の1シャンテンは、2面子形(2面子1雀頭2面子候補)、ヘッドレス形(3面子0雀頭1または2面子候補)、くっつき形(3面子1雀頭0面子候補)の3つに分けられますが、面子や雀頭よりは面子候補の方ができやすいので、3つのうちでは2面子形が最も出現頻度が高いです。また、リャンメンはカンチャンやペンチャン...
ネマタの戦術本レビュー第169回「フリー麻雀で食う 上級雀ゴロゼミ 著:雀ゴロK その19」

ネマタの戦術本レビュー第169回「フリー麻雀で食う 上級雀ゴロゼミ 著:雀ゴロK その19」

三限目 講座1  中盤で他家1人からリーチが入っていてこちらもメンゼンテンパイ、切る牌は安全牌として追いかけリーチを打つものとします。この時自分がリャンメンテンパイならアガリ率:放縦率の比は約3:1、カンチャンなら約1.5:1となります。  カンチャンであっても放銃率よりアガリ率が高いのが意外に思われた方もいるかもしれ...
ネマタの戦術本レビュー第168回「フリー麻雀で食う 上級雀ゴロゼミ 著:雀ゴロK その18」

ネマタの戦術本レビュー第168回「フリー麻雀で食う 上級雀ゴロゼミ 著:雀ゴロK その18」

二限目 講座17  14枚の組み合わせはある程度パターン化できるといっても、この形ならこれを切るというように単純に暗記するのは結構困難なことですし、手牌の形や局面が少し違うだけで判断が変わるケースに対応するのも難しくなってしまいます。着目すべきなのは何を切るかより、どのような手牌の価値が高いかであり、単純な受け入れ枚数...
ネマタの戦術本レビュー第167回「フリー麻雀で食う 上級雀ゴロゼミ 著:雀ゴロK その17」

ネマタの戦術本レビュー第167回「フリー麻雀で食う 上級雀ゴロゼミ 著:雀ゴロK その17」

二限目 講座16  こちらのコラムでも再度申し上げておりますが、一貫性が必要なのは「打牌基準」に対してです。打牌基準は手牌や局面によって変わり得ますから、局面に応じて対応を変える柔軟性こそ実戦では必要になると言えます。  しかし、その局面に相応しい柔軟な選択をするためには、土台となる正しい打牌基準が必要であることもまた...
ネマタの戦術本レビュー第166回「フリー麻雀で食う 上級雀ゴロゼミ 著:雀ゴロK その16」

ネマタの戦術本レビュー第166回「フリー麻雀で食う 上級雀ゴロゼミ 著:雀ゴロK その16」

二限目 講座15  アガれるのにアガらないケースは、安目が出たけれどもアガらずに高目狙いか、高打点になる手変わりが非常に豊富にあるケースのどちらかですが、リャンメンテンパイだけど高目でしかアガらないということは実質悪形テンパイ、手変わりを待つケースは実質1シャンテンですから、アガリ率は高くても50%を大きく超えるところ...
ネマタの戦術本レビュー第165回「フリー麻雀で食う 上級雀ゴロゼミ 著:雀ゴロK その15」

ネマタの戦術本レビュー第165回「フリー麻雀で食う 上級雀ゴロゼミ 著:雀ゴロK その15」

二限目 講座14  別の牌を切っていれば面子や面子候補が完成していたツモを逃してしまうと、失敗したという意識や、フリテンが残る事の恐れからかうっかりツモ切りしそうになりますが、元々持っていた面子候補や浮き牌よりも価値が高い形ができる場合は単なる無駄ツモではありません。手拍子でツモ切る前に他に切るべき牌はないかを確認しま...
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