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押し引きの教科書( 2 )

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ネマタの戦術本レビュー第225回「押し引きの教科書 著:福地誠 その11」

ネマタの戦術本レビュー第225回「押し引きの教科書 著:福地誠 その11」

073  ラス前にあがればオーラストップ目で迎えられる役有りテンパイが入ると、確実にあがるためにダマと考える人も多いと思いますが、先制テンパイで、点数が平たければリーチを打つような手であれば多くの場合リーチすることをお勧めします。先制テンパイであれば放銃するケースはさほど多くないですし、放銃で着順が落ちる可能性が多い僅...
ネマタの戦術本レビュー第226回「押し引きの教科書 著:福地誠 その12」

ネマタの戦術本レビュー第226回「押し引きの教科書 著:福地誠 その12」

081  宣言牌が字牌であれば、その前に切られた数牌のまたぎは比較的通りやすいと言えますが、それでも通っていないスジが少なくなればその分放銃率も高くなると言えます。  宣言牌が字牌でも数牌のまたぎが当たるとして、どのような数牌が当たることが多いでしょうか。完全1シャンテンであれば頭頭のような形からリャンメントイツが残さ...
ネマタの戦術本レビュー第227回「押し引きの教科書 著:福地誠その 13」

ネマタの戦術本レビュー第227回「押し引きの教科書 著:福地誠その 13」

086  打と回答しましたが、ドラなので一応から切った方がいいと思います。面子候補オーバーで、789三色の面子候補が揃っているこの手牌であれば、字牌を抱えたことによるアガリ率の低下はほとんど気になりません。第219回の024のように、完全1シャンテンから安牌を抱えてリャンメン×2の1シャンテンにしても、実はアガリ率がそ...
ネマタの戦術本レビュー第228回「押し引きの教科書 著:福地誠 その14」

ネマタの戦術本レビュー第228回「押し引きの教科書 著:福地誠 その14」

088  この問題は、過去の福地本でも取り上げられていました。その時も福地氏は降り、村上プロはリーチと回答していました。その後シミュレーターによる考察で、どちらの選択も優劣微妙となりました。点数状況的にはかなり降り寄りにもかかわらず優劣微妙というところに、親のリャンメンテンパイの強さをうかがうことができます。  シミュ...
ネマタの戦術本レビュー第229回「押し引きの教科書 著:福地誠 その15」

ネマタの戦術本レビュー第229回「押し引きの教科書 著:福地誠 その15」

109  後々降りる選択肢を残すためにダマというのはよく聞きますが、安全牌を切ってテンパイであれば案外勝負になります。悪形テンパイでもリーチしてツモって満貫の手なら降りを考慮するほどではないと判断します。  ただ、似たような例でダマを選択すべき局面自体は、実戦でもそれなりに見かけると思います。今回はソーズが場に高いとい...
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