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進化するデジタル麻雀

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ネマタの戦術本レビュー第214回「問題回答とあとがき」

ネマタの戦術本レビュー第214回「問題回答とあとがき」

前回の問題の解答、解説です。  麻雀のアガリ形は、4面子1雀頭、七対子、国士無双の3種類があります。どのように選んでもアガリ形が出来ないようなX枚の組み合わせの中でXが最大になるケースを考え、それに1を足したものが問題の解答になります。 ・ヤオチュウ牌が13種14枚あると国士のアガリになるので、13種13枚に留める(ヤ...
ネマタの戦術本レビュー第213回「進化するデジタル麻雀 著:石橋伸洋 その20」

ネマタの戦術本レビュー第213回「進化するデジタル麻雀 著:石橋伸洋 その20」

例題40  リーチには当然降りるとして、安手が確定している南家には放銃した方が都合がよいので、ここではリーチに通り、親にも鳴かれない打がよいことになります。これは分かりやすい差し込みにいく例と言えます。  南家が上家から3つ、東家が対門から1つ鳴いているので、1+1+1−2=1より、現時点でハイテイが回るのは西家。北家...
ネマタの戦術本レビュー第212回「進化するデジタル麻雀 著:石橋伸洋 その19」

ネマタの戦術本レビュー第212回「進化するデジタル麻雀 著:石橋伸洋 その19」

例題38  前回の方法で計算すると、下家から(−1)カン(−1)すると−2になるのでハイテイが北家である自分に回ることになり、1回多くツモれる分、本来ハイテイが回るはずだった南家のツモが1回減ることになります。  ここでカンをするのは相当意識してないとできない選択ですが、アガリを目指すうえではハイテイが自分に回る方が都...
ネマタの戦術本レビュー第211回「進化するデジタル麻雀 著:石橋伸洋 その18」

ネマタの戦術本レビュー第211回「進化するデジタル麻雀 著:石橋伸洋 その18」

例題36  オーラスラス目だと、自分の加点以外はラス終了だからアガリを目指すしかないと思いがちですが、横移動や親かぶりによるラス回避も有り得ます。今回は競争相手の東家がリーチしたことで、東家の2000点放銃、他家の満貫ツモでもラス回避できるようになりました。ここからアガリを目指してもあがれる可能性はかなり低く、北家があ...
ネマタの戦術本レビュー第210回「進化するデジタル麻雀 著:石橋伸洋 その17」

ネマタの戦術本レビュー第210回「進化するデジタル麻雀 著:石橋伸洋 その17」

例題33  ベタ降りで現物を切る際は、将来別の他家がテンパイした場合にも通る共通安牌は後回しにするということはよく言われますが、本書で取り上げられているような比較についてはあまり言及されてこなかったように思われます。失点を最小限に抑えるという観点からは、現物同士でもノーチャンスが出来た時に通せる枚数が増えるように手牌に...
ネマタの戦術本レビュー第209回「進化するデジタル麻雀 著:石橋伸洋 その16」

ネマタの戦術本レビュー第209回「進化するデジタル麻雀 著:石橋伸洋 その16」

例題31  例題30のスライドはが4枚見えであることから空切りを否定できましたが、そうでなければ空切りの可能性が残ります。ただそれでも、手のうちで使っている空切り牌よりはスライドする牌を引く可能性が高いうえに、空切りには一手間かかることもあり無意識のうちにツモ切られることが多いものですから、空切りが癖になっている打ち手...
ネマタの戦術本レビュー第208回「進化するデジタル麻雀 著:石橋伸洋 その15」

ネマタの戦術本レビュー第208回「進化するデジタル麻雀 著:石橋伸洋 その15」

例題29  を切っていてリーチ宣言牌は。例題26同様、浮き牌でも面子の一部でもなく、面子候補の一部と分かります。を切っていることから考えられるのはを含む面子候補。やが本線になるので、はスジとはいえ危険牌の候補、は頭頭の形であれば当たる可能性はありますが、牌の組み合わせ的にかなり限定的と言えます。  トイツを落とせば1シ...
ネマタの戦術本レビュー第207回「進化するデジタル麻雀 著:石橋伸洋 その14」

ネマタの戦術本レビュー第207回「進化するデジタル麻雀 著:石橋伸洋 その14」

例題27  完全1シャンテンで高打点が狙えるとなると、後はただテンパイしてアガるのを待つだけとなりそうですが、チャンス手ほど結果に影響が出るので、できれば細かいところにも気を配りましょう。よりよい完全1シャンテンへの変化は勿論、リャンメン部分が薄い場合は、よりよい1シャンテンへの変化をみてあえて完全1シャンテンに取らな...
ネマタの戦術本レビュー第206回「進化するデジタル麻雀 著:石橋伸洋 その13」

ネマタの戦術本レビュー第206回「進化するデジタル麻雀 著:石橋伸洋 その13」

例題25  本書で取り上げられているような詳しい読みを実戦で行うことは困難ですが、が雀頭だとするとからを切っていることになるので、ドラが出て行く受けよりはへのくっつき変化を優先、はのような面子候補の一部に限定されますし、が暗刻だとすると単騎待ちが残るのが不自然であることから安手である可能性が高い。の形は有り得ないのでで...
ネマタの戦術本レビュー第205回「進化するデジタル麻雀 著:石橋伸洋 その12」

ネマタの戦術本レビュー第205回「進化するデジタル麻雀 著:石橋伸洋 その12」

例題23  この時点ではを切っても特に問題は無いと思いますが、北家の仕掛けと点数状況を考慮すると、ここからが出たとしても、仮にが安牌であっても鳴いて手を狭めるのは得策とは言えないのでスルーするところ。ここからをポンしないとなると、自分のアガリ目自体あまりなさそうです。  そうなるとこの手からはほぼ降りることになりますが...
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