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谷井茂文が6年ぶり2度目の優勝!/第10期RMUリーグ第13節

谷井茂文が6年ぶり2度目の優勝!/第10期RMUリーグ第13節

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 RMU(リアル・マージャン・ユニット)の「第10期RMUリーグ第13節」が1月14日、東京の麻雀スタジオで行われた。

 第12節終了時点で谷井114.9ポイント、河野85.9、松ヶ瀬46.9ポイント、阿部▲85.1ポイントと上位3名が拮抗して迎えた最終節であった。

 最終節では松ヶ瀬が谷井を猛追、60ポイントを叩くも谷井が逃げ切り優勝。最終的には谷井131.3ポイント、松ヶ瀬106.9ポイント、河野23.6ポイント、阿部▲102.2ポイントで第10期RMUリーグは終幕した。

 優勝した谷井は「6年振り2度目の優勝は素直に嬉しいです。第4節終了時は△100オーバーの最下位だったので前半戦は苦しかったですが、古久根プロが常々仰られている結果ではなくプロセスを大事にしなさいという教えを守り、また絶対に諦めない気持ちで対局に臨んだのが良い結果に繋がったのだと思います。これから一年はRMUの団体チャンピオンとして様々な対局に出ることになるので、たくさん活躍してRMUが注目されるように頑張ります。」と喜びを語った。

優勝した谷井茂文プロ

<第10期RMUリーグシステム>
 第10期RMUリーグはS級ライセンスもしくはR1で優勝したA級ライセンス、またはクライマックスリーグで優勝したB級ライセンスのみが所属することができるプロリーグ。第10期は6人打ちのため、1節に付き、1人抜け節、1節毎に1人抜け番制の5回戦を6節行った。
 第7~9節は6人打ち(2人ずつ抜け番)で15回戦を行い、終了時に下位1名が脱落。第10節は、5人打ちで5回戦を行い、終了時に、下位1名が脱落。11~13節は上位4名にて、ポイントを半分持越で1節5回戦、計15回戦った。

この記事のライター

麻雀ウォッチ編集部
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