とりあえず100戦打ちました。50戦目の時点では平均順位2.0位を下回る負け越しでしたが、最近の50戦はとんでもないバカヅキ。麻雀だから当然といえば当然ですが恐ろしいものです。
勝つか負けるかでいえばもちろん勝つ方が嬉しいのですが、いわゆる「何をやっても勝てる」状態だとここで取り上げて面白そうな牌譜がなかなかとれないのが困り物。そんなわけでしばらくは少し前の牌譜を取り上げることにいたします。
▼雀魂牌譜
東1局 三麻は字牌が鳴かれやすく、鳴いた手も高打点になりやすく、対戦相手が二人なので、四麻以上に「絞り」が効果的になることが増えると言えます。7巡目。絞りというよりはほとんど降りのつもりでしたが、を切って聴牌したところで生牌を押すのは厳しいところ。も役牌アンコやトイトイに当たる可能性があるので打。
正直この時はその後の展開を意識できていませんでしたが、を残したことで配牌からは全く想像もつかないメンチンでアガることができました。他家の攻撃に対して切りづらい牌がある場合、「もし切れるだけの手牌になるとすればどのような場合か」も想定しておきたいところ。三麻だとこういったところでも結果に差がつきやすいということも、三麻の面白さと言えそうです。
東2局にダマでも数え役満の手をアガられ、内心「前局うまく打ったのに…」と、因果の道理に合わないことを考えてしまいましたが、終わってみればトップ終了。麻雀である以上運ゲーは避けられないから、最後まで逆転の可能性が十分に残された方が楽しいというのも、三麻が支持を集める理由かもしれませんね。
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