玉の間がまだ過疎気味なので金の間でも打つことにしました。ラス率を2/3以下にできないとpt効率が悪いですが、期待値が+であるうちは打てば打つほど得なのであまりこだわらないことにしました。
▼雀魂牌譜
東2局7巡目 テンパイしましたが上家がソーズホンイツ狙いなので、ノベタンも単騎も待ちとして強いとは言いづらい。そのうえで手変わりが極めて豊富。ソーズもツモで平和、ツモで平和高め一通。そしてピンズの多メンチャン変化があります。あたりをツモるようならアガれたも同然とみてダマテンに構えました。
8巡目 …もう1つ手変わりがありました。これも単騎よりずっとアガリやすいとみて単騎リーチに踏み切りました。しかしを抜いた場合はもう1回ツモれ、そこで手変わり牌を引くこともあれば、を引いても4000オールのアガリになることも、更にを引くこともあります。また、が抜かずともドラなので、配牌段階で手牌が整っていてトイツ以上の他家がそのまま手を進めていて、実は山にが残っていないということも少なからずあります。第14回と異なり手変わり豊富な手牌なので、ここでの単騎はウマ振りの類だった気がします。
13巡目 を抜いていればアガれていたところで下家から追いかけリーチが入りヒヤリとしましたが、すぐ下家がをつかんで事なきを得ました。一瞬ドラ3以上確定と思ってしまいましたが、抜かれたも手牌で使うのですから裏ドラが乗らなければ7700止まり。このことからもやっぱり素直にを抜いていた方がよかったみたいですね。
南2局3本場9巡目 ドラ1ではトップとの点差があまり縮まらず、チーができない三麻においてはさほどアガリやすくならない。他家リーチへの安牌を確保しておきたいという理由でスルーを選択。結果的に6000オールになったのは出来過ぎですが、三麻はメンゼンで進めることによる恩恵が大きいもの。一発目に全員がアタリ牌を掴んでいるのが少し笑えます。
南2局4本場4巡目 この点数状況で南家は国士狙い…? いえいえ、これは高速で染まったケースでしょう。もうソーズは打ちづらいとみて、更にソーズを引いてもアガリを目指せるようチートイツ1シャンテンよりクイタン移行の打としましたが何ともなりませんでした。前局の展開的に勝てる流れとか、やっぱりそういうものはありませんね。
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