雀魂は海外で先にリリースされたので海外サーバからのプレイヤーが多いのですが、麻雀漫画『咲-Saki-』の登場人物の名前をもじったプレイヤーとよく同卓します。日本独自のリーチ麻雀がこれだけ海外ユーザーの受け入れられていることに驚かされ、どうやって広まったのが気になっていましたが、案外麻雀漫画の影響が大きいのかもしれませんね。
▼雀魂牌譜
東1局
下家の方がまさに「東場が強い」麻雀キャラの名前をつけていますが、「南場の」とついているあたり自分は弱いと謙遜されているのでしょうか。ネーミングセンスは◎です。
東2局
8巡目 あまり考えず字牌待ちだからとシャンポンに受けましたが、上家は役牌手、下家はソーズ一色手傾向、を切っていることもあり、これはペンに受けた方がはっきりアガリやすそうです。ドラなので打点面でも安めがない分ペンチャンリーチ有利。三麻ではなおのこと見た目の形にとらわれてはいけません。このアガリ逃しは高くつきそうです。
南1局
10巡目 ダマで安めでも満貫手。トップ目からが出やすく、リーチして降ろしてしまうとラス目親に放銃するリスクも増えるのでダマを選択。親も同テンでダブロン。正直この時は、これでラスは無くなったかなと安心していました。
南1局3本場〜南3局
東場が強いキャラのはずなのに南場で猛攻している、話が違うじゃないか…と冗談交じりに思っていたのですが、「東場が強いキャラの南場のごとくアガれない」ではなく、「南場で東場が強いキャラのごとくアガりまくる」という解釈なら何の問題もないと今更ながら気付いたのでありました(笑)
南3局1本場
11巡目 下家から満貫出アガリでラス回避、上家からなら西入。ツモ損有りなのでリーチしてツモって跳満はラスのままいうことでダマを選択。上家から出て西入したのですが…
西1局
テンパイが入る前に下家がアガってラスのまま終了。
改めてみると、南3局1本場は上家はトップ目でもテンパイが入りさえすれば押してくるアグレッシブなプレイヤーであったこと、裏ドラ表示牌が3種もあるのでリーチしてツモった場合も倍満以上になってラス回避できることも多いことを踏まえるとリーチしておいた方がよかったですね。リーチしていれば上家から出た場合、上家も下家も降りた場合は倍満のアガリになっていました。まだまだ甘いと言わざるを得ません。
雀魂-じゃんたま-情報
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