麻雀関連の質問につきましては、twitter(@nemata1632)にお送り下さい。よく、「質問よろしいでしょうか」と前置きされる方がいらっしゃいますが、二度手間になるので直接質問内容をお書き下されば幸いです。時間が空いている時に返信いたします。
「現麻本」を執筆してから、麻雀関連の繋がりは大幅に増えました。しかしながら、直接こちらに寄せられる質問の数は、むしろ執筆以前より減りました。最近はまた以前勉強会でよく参加されていた方の質問をよく受けるようになりましたが、その方曰く、「質問したいことは山ほどあったけど遠慮していた」そうです。
忙しい方相手であればさておき、私に関してはそのような遠慮は無用です。いつも暇を持て余しているというわけではありませんが、大してやりたいこともないので、麻雀関連の質問が来るとこちらで掲載している記事の題材にもなるので助かります。記事の題材となる可能性がある(質問者の名前は伏せます)ことにご了承いただけるなら、どしどし質問をお寄せ下さい。
但し、私は他の麻雀プロやクリエーターの方のように仕事が丁寧でないので、質問に対する回答の質は保証しかねます。回答に手間を掛けていないので、質問が多数来ても大して困らないというだけです。「現麻本」作成時に編者の福地氏が「仕事が速い」と驚かれていましたが、単に暇なうえに仕事が雑だから速いように見えるというだけだったので、正直褒められたものではありませんでした。
そのうえでもう一つお願いしたいのは、麻雀で収益を出すことを目指している方に、可能な範囲で構わないので協力していただきたいということです。麻雀がゲームとして日本で随一の競技人口を誇るにも関わらず、麻雀界自体はさほど大規模と言えないのは、「収益を出すことの難しさ」にあります。とりわけ、基本無料で遊べるネット麻雀、無料で読める麻雀関連の記事に慣れてしまい、麻雀は好きだけれども、麻雀関連のコンテンツにお金を出すことには抵抗感があるという方も少なくありません。
確かに麻雀は遊ぶだけであればお金のかからない趣味ですが、これだけの競技人口を誇るのは、様々な人がそれぞれの、ゲームとして以外の魅力を麻雀に見出しているからに他なりません。「少しだけでいいから、自分の知らない麻雀の世界を垣間見てみよう。」その思いが、あなたの麻雀ライフを豊かにするとともに、今後の麻雀界の発展に繋がると信じております。