先日の国際戦の話を受けて、早速交流試合をすることになりました。下家のRUSSIAさんがそのロシア人の方です。ロシアの人のHNがそのままロシアというのも何か面白いですね。
▼雀魂牌譜
南1局1本場
「張った形が最終形」と言わんばかりの雑なリーチ。上家の待ち候補がくらいしか残っていません。どうせやるなら単騎でリーチでしたね。流石にリーチはやり過ぎな気がしますが、他家の河から最後の1枚が山に残っている可能性も案外ありそうです。
南1局2本場
ドラよりが後から手出しで切られたからピンズホンイツというのは勝手読み。テンパイ以前の段階で放銃リスクを負うほどの手でもないので、アガリ目を残すにしても打でした。
南2局
現状チートイツ1シャンテン、メンツ手3シャンテンにつき、すぐテンパイした時に待ち頃になりやすいは残したいところ。しかしドラ2となれば仕掛けがきく牌は鳴いてメンツ手2シャンテンにします。をポンした場合にリャンメンが残るのは打ですが、が残り1枚なのを踏まえると、他からポンした場合はクイタンに移行する選択も残っていた方がよいとみて打を選択。28シャンポンが残ってもクイタンなら比較的仕掛けやすいというのもありますが、自分で打ってても違和感が残ります。
打ならカン受けも残せますが、それ以外のテンパイする受け入れはタンヤオがついた方がアガリ率も打点も高くなりそうなので打。ツモも一応手広くなります。
ドラを大ミンカンすると流石に他家からの出アガリは期待できなさそうですが跳満以上確定。親がチーするのを阻止できる可能性もあります。結局はスルーして12000を出アガリすることができましたが、6000オールなら一気にトップに立つことができます。段位戦ではなく、25000点持ち30000点返し、順位ウマ10−30想定の順位戦だったというのもありカンした方がよかったかもしれません。メンゼンからの大ミンカンという滅多にやらない選択は、意識はできてもなかなか実行に移せないものですね。
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