本日付けで日本版雀魂2周年。雀魂がリリースされると聞いてネット麻雀を再開したのがつい最近のことのようですね。今日も今日とてジャンジャン遊んでいきましょう。
2周年記念だからというわけでもないですが、「麻雀牌を用いた論理クイズ」を出題いたします。正解しても何もありませんが、答えが分かった人は解答をお寄せ下さい。正解は後日発表します。
問題
夢子、芽亜里、摩妄、綺羅莉の四人が麻雀卓に座っている。
四人の前には一枚ずつ麻雀牌が置かれている。
四人は互いに意思疎通が取れない。
麻雀牌は「萬子」「筒子」「索子」「字牌」の四種類。
どの種類の牌も等確率で選ばれ、四人とも萬子、四人とも別の種類の牌ということも有り得る。
自分以外の三人の麻雀牌が何なのかは見えているが、自分の麻雀牌は見ることも触れることもできない。
四人は同時に「自分の麻雀牌の種類」を宣言する。
四人のうち少なくとも一人が正解すれば賞金が得られるが、全員不正解なら命はない。
四人は麻雀卓に座る前に相談ができる。四人は生存するためにどのような戦略を取ればよいでしょうか?
▼雀魂牌譜
第3局
今回も「赤血の戦」ルール。萬子清一色狙いでを他の3枚と交換します。同色牌3枚を必ず交換しなければならないルールなので、もしがなら萬子を交換するしかなくなり何とも歯痒い思いをすることになります。中には天和を崩さなければならない羽目になった人もいるかもしれませんね。
他家から送られてきた牌も萬子だったので大チャンス!前回の記事を踏まえて、使用しない牌は索子ではなく筒子と宣言してみました。
5巡目で早くも聴牌。打ならで清一色3翻。打ならで清七対5翻。打点4倍なので後者を選択しました。
…実は今回のルールなら打とした場合にでも和了できるうえに清龍七対で6翻。を切った直後に気付いたのですが時既に遅し。
和了逃したうえに東家に清対根の5翻をツモられ悲惨なことになってしまいました。南家に暗刻で和了目がなかったのは結果論ですが、ただでさえ全員が刻子、槓子をかき集めるルールなのですから、普段のリーチ麻雀と比較して生牌単騎が和了しにくいことは意識しておくべきでしょう。同様の理由で、リーチ麻雀に比べてシャンポン待ちよりもカンチャン待ちが和了しやすくなる傾向があるような気もします。和了目が無い形が残ってしまうことが致命的なルールですから、他家の手牌構成読みにも意識を傾けるようにしたいですね。それではまた次回。
雀魂 について
オンラインで全国のプレイヤーとリアルタイムに対戦できる麻雀ゲームです。
全世界のプレイヤーと対戦を行うことができる「段位戦」、チャットを送れる友人と好きなルールで対戦できる「友人戦」、プレイヤー同士で開催/参加できる「大会戦」など様々な対戦スタイルにより、麻雀の初心者から上級者まで幅広くお楽しみいただけます。