2021年5月18日にファイナルシリーズを終えたMリーグ。日本プロ麻雀連盟の魚谷侑未(@yuumi1102)、最高位戦日本プロ麻雀協会の近藤誠一(@sei1k)、茅森早香(@sayakaya0504)、日本プロ麻雀連盟の和久津晶(@quisiera217)の4名のチーム「セガサミーフェニックス(@SEGASAMMY_PNX)」は、昨シーズンは優勝目前のところで惜しくも準優勝となり、今シーズンこそと挑んだものの、無念の8位でレギュラーシーズン敗退。
ファイナルが行われたその日、全チームに取材が行われた。本記事ではセガサミーフェニックスのインタビューを掲載する。
感染予防のため、取材中は選手、取材陣ともにマスク必着。写真撮影時のみ、選手はマスクを外している。
セガサミーフェニックスインタビュー
──レギュラーシーズンを含めて今シーズンの振り返りをお願いします
近藤「今シーズンは厳しい戦いを強いられ、残念な結果になりました。ただ、負けたんだから実力が足りない、というよりは、今シーズンはこういうめぐり合わせだったんだな、と思っています。でも、このままでいいわけもなく、これからも努力をして次のシーズンに臨みたいと思います」
茅森「私個人としてはプラスで、レギュラーシーズン前半は良かったんですけど、後半落ちていったんですが、もうちょっと勝てたんじゃないかなと思います。前半は昨年までよりも少し攻めよりにしていたのが、良かったんじゃないかなと思います」
和久津「私が一番マイナスしてしまったので、チームに迷惑かけたと思います。今シーズンのことを胸に勉強して、来シーズンまた頑張れたらなと思います。私にとっては2シーズン目のMリーグでしたが、1シーズン目よりは信頼して使っていただけたかなと思います」
──近藤選手はかなり劇的なアガリで視聴者に印象付けたところもあったかと思いますが
近藤「そういうシーンは、あって良かったとは思っています。でもチームとして結果を得られることが一番大事なんですが、なかなかそういう劇的なアガリが結果に結びつかず、難しかったですね」
──応援してくれたファンの方へのメッセージと、来シーズンへの意気込みをお願いします
近藤「これまでのことを糧にして、より一層しっかり力をつけて、精いっぱい戦って、皆さんに良いところをたくさん見てもらいたいと思います」
茅森「応援してくれた皆様には、最下位は大変申し訳ないと思っています。来シーズンは必ず最後まで残って勝ちたいと思います」
和久津「最下位で敗退となってしまったのですが、試合を通して学ぶことがたくさんありました。次出場するときには、みんなの夢と希望を守れるように精いっぱい尽くしたいと思います」
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