麻雀プロリーグ朝日新聞Mリーグ2021-22セミファイナルシリーズ、4日目が3月25日(金)に開催された。
【Mリーグ】『M.LEAGUE(Mリーグ)』のポップアップストアイベントが4月9日~4月25日にかけて秋葉原で開催決定!
第1試合出場選手
東:瑞原明奈
南:魚谷侑未
西:松本吉弘
北:高宮まり
第1試合
東1局、魚谷が3900、東2局の親番で12000のアガリを決めてリード。
次局も瑞原からのリーチを受けきり、12000と3回連続のアガリを決めた。
次局流局を挟み、高宮の1000・2000のアガリで魚谷の親番が流れた。
東3局1本場で親番の松本が4000オールを決める。
次局高宮が東ホンイツドラ4の倍満テンパイを入れるも流局。ここで高宮王牌を崩して2枚牌を見せてしまったため、イエローカードが発生。
高宮が親番を迎えた東4局3本場。高宮かなりバラついた配牌だが、のポンから仕掛けていく。
道中、魚谷が満貫テンパイ、松本が国士無双の一向聴となるが、高宮が1000オールをアガリ切った。
次局は魚谷と高宮の2人テンパイで流局し、東4局5本場。瑞原がをポンしていくとが対子になり大三元まで見える手牌に。
をポンして結果、小三元ドラ1の2000・4000のアガリとなった。5本場と供託2本で跳満クラスの収入を得た。
南1局は瑞原がと自風のをポンしてテンパイ。魚谷もテンパイするが、が暗刻のワンチャンスとなったで瑞原に5800の放銃。
しかし、魚谷が次局ドラのが雀頭のリーチ。瑞原もドラ単騎で追いかけるが、魚谷が一発ツモ。3000・6000で再び大きく引き離した。
南2局、親番の魚谷が四暗刻の一向聴だが、待ちでリーチ。アガリは出ずに流局。
次局は松本が先制リーチ。一発でツモアガリなんと裏3。抜けた2着目に浮上した。
南3局は高宮がカン先制リーチ。
親番の松本も追いかけリーチをかけたところ、瑞原もテンパイ。しかし宣言牌ので高宮に放銃。高宮の5200のアガリとなった。
オーラス、親の高宮が第1ツモの取り忘れにより、少牌でアガリ放棄に。
最終局となったこの局、魚谷の2600のアガリで決着した。
総局数17局のロングゲームを制し、魚谷が大きなトップを持ち帰った。フェニックスはポイントが3桁台にのったが、一方Piratesはマイナス域となった。
第1試合結果
1位 魚谷(フェニックス)+68.5
2位 松本(ABEMAS)+7.9
3位 高宮(麻雀格闘倶楽部)▲17.2
4位 瑞原(Pirates)▲59.2
第2試合結果記事
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