Mリーガー5名が監督になり、それぞれ3名のVtuberを指名して行われるチーム戦、「神域リーグ2023」の第7節が7月24日に配信された。
▼麻雀ウォッチでは個人、チームスタッツも公開中!
池袋、福岡、名古屋にてPV開催!
64節では池袋、名古屋、福岡にてPVが開催された。第6節以降も引き続き開催される予定となっている。
いずれも公式アカウント等でアナウンスされるのでお見逃しなく!
池袋HUMAXシネマズ、福岡esports Challenger's Park、コミュファ eSports Stadium NAGOYA
第6節終了時点スコア
第19試合
東家:咲乃もこ
チームアトラス
南家:天宮こころ
チームゼウス
西家:白雪レイド
チームアキレス
北家:風見くく
チームグラディウス
東1局、東1局1本場と白雪レイド選手が聴牌を入れながらも連続放銃スタート。ここまで順風だった白雪レイド選手、やや苦しい立ち上がりに。
東2局は天宮こころ選手が3軒聴牌を制して4000オールのアガリでリードを得る。
東2局1本場は白雪レイド選手が選挙区的な仕掛けでトップ目の天宮こころ選手から8000の直撃で点棒を取り戻す。
東3局は風見くく選手が断么九平和ドラ2赤1の大物手をリーチ。しかし同じ待ちで聴牌を入れていた咲乃もこ選手が先にツモって窮地を脱する。
東4局は仕掛けた白雪レイド選手とリーチの咲乃もこ選手の競り合いに。終盤までもつれたが咲乃もこ選手がツモって1000・2000のアガリを決めた。
南1局は白雪レイド選手が平和の先制リーチ。咲乃もこ選手は最終手番で聴牌を入れるも余るのは先制リーチの当たり牌ここはしっかり我慢して流局決着となった。
南2局1本場は白雪レイド選手がホンイツの仕掛けで聴牌。風見くく選手が当たり牌のが捕まるが一旦切らずにチャンスをうかがう。そこで咲乃もこ選手がリーチ。白雪レイド選手が一発で捕まりなんと裏裏の12000となり咲乃もこ選手がトップ目に浮上した。
南3局は風見くく選手がツモれば三暗刻の先制リーチ。天宮こころ選手が勝負手に育つが捕まり風見くく選手が3200のアガリでオーラスを迎えた。
南4局は咲乃もこ選手が仕掛けてアガりきって決着。苦しい戦いが続いていた咲乃もこ選手がようやく会心の初勝利を決めた。
第19試合結果
1位 咲乃もこ(アトラス)+63.8
2位 天宮こころ(ゼウス)+10.6
3位 風見くく(グラディウス)▲22.6
4位 白雪レイド(アキレス)▲51.8
▼第19試合速報記事はこちら
第20試合
東家:ルイス・キャミー
チームゼウス
南家:朝陽にいな
チームグラディウス
西家:歌衣メイカ
チームアトラス
北家:或世イヌ
チームアキレス
東1局、朝陽にいな選手が5面張の先制リーチ。仕掛けていた歌衣メイカ選手から8000のアガリで一歩リード。
東2局はルイス・キャミー選手が仕掛けて一気通貫の聴牌。しかし朝陽にいな選手が中をポンしてドラを重ねて高め一気通貫の聴牌、そのタイミングで歌衣メイカ選手が聴牌するもリーチ宣言牌が捕まり朝陽にいな選手が12000のアガリで追加点。
東2局1本場は親の朝陽にいな選手が仕掛けて聴牌。1000オールのアガリで更なる連荘。
東2局2本場はルイス・キャミー選手が仕掛けて聴牌を入れるも親の朝陽にいな選手のリーチを受けて撤退。1人聴牌で流局となった。
東2局3本場は朝陽にいな選手と歌衣メイカ選手の仕掛けが入る中或世イヌ選手が追いつき一発ツモのアガリで2着争いでリード。
東3局は親の歌衣メイカ選手と或世イヌ選手の2軒リーチ。ルイス・キャミー選手、朝陽にいな選手は的確に降りきり流局に。
東3局1本場は或世イヌ選手の先制リーチを受けたところでルイス・キャミー選手も聴牌、シャンポン待ちダマにした次巡に変則3面張変化を捉えてリーチ。そして見事な一発ツモの2000・4000を決めた。
東4局はルイス・キャミー選手が仕掛けてタンヤオのみのアガリでかわした。
南1局は歌衣メイカ選手の仕掛けと親のルイス・キャミー選手のリーチの競り合いに。ここは歌衣メイカ選手が制して8000点の加点で逆襲。
南2局は或世イヌ選手が先制リーチ。朝陽にいな選手は追いつくもここは撤退。或世イヌ選手の1人聴牌で流局となった。
南3局1本場は苦しい状況のラス目となっている歌衣メイカが先制の親リーチ。押さえつけに成功してツモアガリ。なんと裏裏の4000オールで3着目に浮上した。
南3局2本場は或世イヌ選手、朝陽にいな選手が仕掛けるも親の歌衣メイカ選手が追いついてドラ3のリーチ。或世イヌ選手も満貫聴牌だったが朝陽にいな選手がアガりきった。
南4局はルイス・キャミー選手があっという間の高め三色リーチ。歌衣メイカ選手も仕掛けて応戦したがルイス・キャミー選手が高めツモの2000・4000で決着。2着まで浮上した。
トップは朝陽にいな選手。チームを引っ張る活躍を見せた。
第20試合結果
1位 朝陽にいな(グラディウス)+60.4
2位 ルイス・キャミー(ゼウス)+5.7
3位 或世イヌ(アキレス)▲21.5
4位 歌衣メイカ(アトラス)▲44.6
▼第20試合速報記事はこちら
第21試合
東家:朝陽にいな
チームグラディウス
南家:或世イヌ
チームアキレス
西家:鈴木たろう
チームゼウス
北家:鈴木勝
チームアトラス
東1局は親の朝陽にいな選手が高めタンヤオの平和ドラ1赤1のリーチ。或世イヌ選手から12000のアガリで一歩リード。
東1局1本場は鈴木勝選手が欲張りたい手だったが我慢のチーテン。朝陽にいな選手から2000点のアガリを決めた。
東2局は鈴木たろうが軽快に仕掛けて或世イヌ選手から3900のアガリで親番をもってくる。
東3局は鈴木勝選手と朝陽にいな選手が仕掛けて聴牌、朝陽にいな選手が2000点の的確なかわしを決めた。
東4局も朝陽にいな選手が速攻の仕掛けで1段目決着。400・700のアガリでリードを維持したまま南入。
南1局は親の朝陽にいな選手が先制リーチ。鈴木勝選手もここで平和赤1の追いかけリーチに出た。ここは鈴木勝選手が3900の直撃に成功。トップ争いはまだまだ混戦に。
南2局は鈴木勝選手が七対子の先制リーチ。リーチ時は山に3枚残っていたが引けずに1人聴牌で流局となった。
南3局1本場は親の鈴木たろうが仕掛けて聴牌、朝陽にいな選手からの2900のアガリで微差ながらトップ目に浮上。
南3局2本場は鈴木勝選手が先制リーチ。一発ツモの3000・6000で一気に突き抜けて大きなトップ目でオーラスを迎えた。
南4局は鈴木勝選手が大三元が見える配牌、仕掛けてホンイツ小三元にたどり着いたが朝陽にいな選手が仕掛けてアガりきっての決着。2着を確保してチームにプラスを持ち帰った。鈴木勝選手はここ一番で大きなトップ。チームの本日2勝目を決めた。
第21試合結果
1位 鈴木勝(アトラス)+64.1
2位 朝陽にいな(グラディウス)+9.8
3位 鈴木たろう(ゼウス)▲14.5
4位 或世イヌ(アキレス)▲59.4
▼第21試合卓速報記事はこちら
第7節結果
第7節結果
アトラス(咲乃1着・歌衣4着・鈴木勝1着)+83.3
グラディウス(風見3着・朝陽1着・朝陽2着)+47.6
ゼウス(天宮2着・ルイス2着・たろう3着)+1.8
アキレス(白雪4着・或世3着・或世4着)▲132.7
2位だったアキレスが苦戦となり、アトラス、グラディウスが加点に成功、全体のポイント差は大きく縮まった。
白雪レイド選手が苦戦したことでMVP争いは空星きらめ選手が有利な状況となっている。
今後のスケジュール
第8節は8月9日(水)18時から開催。実況小林未沙、解説村上淳の布陣での放送となる。アトラスが抜け節となる。
各チームの抜け節は上記の通り。
アキレス:2,10
アトラス:5,8
ゼウス:4,6
ヘラクレス:1,7
グラディウス:3,9
終盤に抜け節があるチームはそれまでの段階にうまくポイントをまとめていくことも作戦として考える必要がありそうだ。
▼各選手、チームの詳細スタッツはこちら!