麻雀プロリーグ「大和証券Mリーグ2023-24」27日目が11月2日(木)に開催された。
第1試合出場選手
東:日向藍子
南:伊達朱里紗
西:園田賢
北:勝又健志
第1試合
なお、伊達朱里紗選手にとってこの第1試合はⅯリーグ記録である5連勝のかかった試合である。
東1局、伊達は自風のからポンして手を進めていく。
数巡後、伊達はシャンポン待ちのテンパイとなる。
同巡をポンした園田は待ちでテンパイ。
直後、イーシャンテンの勝又がを掴み決着。
園田は2000の加点で弾みをつけるアガリとなった。
東2局は流局し東2局1本場に。
好配牌をもらった勝又が嬉しいカンを引き入れると待ちのリーチを敢行。
をポンして手を進めった伊達からが溢れて決着。
勝又は3900の加点となった。
東3局、園田がスムーズに手を進め待ちで先制リーチ。
園田がを手繰り寄せて決着。
園田は1300オールの加点に成功した。
東3局1本場、伊達がポン、ポンと軽快に手を進めてカン待ちのテンパイに。
親の園田がピンフのみ待ちテンパイを入れるとダマテンに構える。
伊達に注目が集まっている中、日向がを切り出してしまう。
園田のアガリとなり園田は1500の加点に成功した。
東3局2本場、日向が待ちで先制リーチ。
仕掛けを入れていた勝又がテンパイ打牌でを河に放つ。
日向はこれを捉え8000の獲得となった。
東4局、先ほど痛い放銃に回った勝又がを引き入れシャンポン待ちで先制リーチ。
道中、日向がチーしてテンパイする選択もあった中、面前でテンパイし待ちで追いかけリーチをかける。
軍配は勝又、をツモって4000オールの獲得となった。
東4局1本場は流局し東4局2本場へ。
一気通貫確定のカン待ちテンパイを一旦ダマテンにしていた伊達がツモ切りリーチ。
園田が攻めの姿勢を崩さず、自風のをポンして待ちテンパイに。
園田がをツモって決着。
園田は1000・2000の加点に成功しトップ目に立った。
南1局、園田が自風とシャンポン待ちのテンパイを入れ、ここもダマテンに構える。
リーチ宣言牌で伊達からが溢れ、園田はこれにロンの声。
園田は5200の加点となった。
南2局、ここまで苦しい展開の伊達に好配牌、2巡目に待ちのリーチを敢行。
鳴きを入れ追いついた園田がを掴み決着する。
伊達は3900の加点と親連荘に成功した。
南2局1本場、三者がぶつかる展開に。
まずは園田のテンパイ、ペン待ちをダマテンに構える。
すぐに日向が追いつき、待ちでリーチを敢行。
その宣言牌をチーして伊達も待ちテンパイで追いつく。
良い形のイーシャンテンだった勝又からが余り日向がこれを捉える。
日向は6400の獲得となった。
南3局、日向が待ちの先制リーチ。
親の園田が仕掛けて追いつき待ちに。
さらに勝又も追いつくと待ちでリーチをかける。
この三者の捲り合いに勝ったのは日向。
日向はをツモって700・1300の加点となった。
オーラス、カンをチーした勝又はカン待ちでテンパイ。
園田はをポンして待ちテンパイで追いつく。
アガればトップの状況の日向からが溢れて決着。
勝又は12000の獲得となった。
#Mリーグ 2023-24試合ダイジェスト?
— Mリーグ/プロ麻雀リーグ (@m_league_) November 2, 2023
南4局、#勝又健志 選手の親満貫のアガリ!
3着目で迎えたオーラス、
赤とドラを3枚使ったタンヤオに進めて聴牌!
園田選手も仕掛けて追いつくも
?が日向選手から出て満貫のアガリ!
12000点でトップ目園田選手に詰め寄る!
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オーラス1本場、園田がからポンしての後付けでのアガリを狙う。
をポンできた園田はあっという間に待ちでテンパイ。
その直後勝又がを掴み決着。
園田は8000の獲得となりトップが確定した。
5連勝のかかった伊達は4着で惜敗、Ⅿリーグ記録の更新とはならなかった。
第1試合結果
1位 園田(ドリブンズ)+62.6
2位 勝又(風林火山)+4.4
3位 日向(ABEMAS)▲18.3
4位 伊達(麻雀格闘倶楽部)▲48.7
第1試合各局詳細
第2試合結果記事
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