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【11/2 Mリーグ 2023-24 第1試合結果】麻雀賢者の本領発揮!園田賢が効果的なダマテンを使いこなして競り合いの展開を制しトップを持ち帰る!2着はオーラスに12000を決めた勝又健志!

【11/2 Mリーグ 2023-24 第1試合結果】麻雀賢者の本領発揮!園田賢が効果的なダマテンを使いこなして競り合いの展開を制しトップを持ち帰る!2着はオーラスに12000を決めた勝又健志!

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麻雀プロリーグ「大和証券Mリーグ2023-24」27日目が11月2日(木)に開催された。

11月2日の対戦カード ©ABEMA
解説:土田浩翔 実況:日吉辰哉 ©ABEMA

第1試合出場選手

第1試合の出場選手 ©ABEMA

東:日向藍子

南:伊達朱里紗

西:園田賢

北:勝又健志

第1試合

なお、伊達朱里紗選手にとってこの第1試合はⅯリーグ記録である5連勝のかかった試合である。

東1局、伊達は自風の[南]からポンして手を進めていく。

数巡後、伊達は[一][1]シャンポン待ちのテンパイとなる。

同巡[発]をポンした園田は[①][④][⑦]待ちでテンパイ。

直後、イーシャンテンの勝又が[①]を掴み決着。

園田は2000の加点で弾みをつけるアガリとなった。

東1局 伊達の手牌 ©ABEMA
東1局 勝又の手牌 ©ABEMA
東1局 園田 發, 赤ドラ×1 2000 ©ABEMA

東2局は流局し東2局1本場に。

好配牌をもらった勝又が嬉しいカン[二]を引き入れると[③][⑥]待ちのリーチを敢行。

[白]をポンして手を進めった伊達から[③]が溢れて決着。

勝又は3900の加点となった。

東2局1本場 伊達の手牌 ©ABEMA
東2局1本場 勝又 リーチ, ピンフ, 赤ドラ×1 3900 ©ABEMA

東3局、園田がスムーズに手を進め[⑤][⑧]待ちで先制リーチ。

園田が[⑤]を手繰り寄せて決着。

園田は1300オールの加点に成功した。

東3局 園田 リーチ, ツモ, ピンフ 1300オール ©ABEMA

東3局1本場、伊達が[東]ポン、[発]ポンと軽快に手を進めてカン[八]待ちのテンパイに。

親の園田がピンフのみ[5][8]待ちテンパイを入れるとダマテンに構える。

伊達に注目が集まっている中、日向が[8]を切り出してしまう。

園田のアガリとなり園田は1500の加点に成功した。

東3局1本場 伊達の手牌 ©ABEMA
東3局1本場 日向の手牌 ©ABEMA
東3局1本場 園田 ピンフ 1500 ©ABEMA

東3局2本場、日向が[④][⑦]待ちで先制リーチ。

仕掛けを入れていた勝又がテンパイ打牌で[④]を河に放つ。

日向はこれを捉え8000の獲得となった。

東3局2本場 勝又の手牌 ©ABEMA
東3局2本場 日向 リーチ, ピンフ, タンヤオ, ドラ×1 ©ABEMA

東4局、先ほど痛い放銃に回った勝又が[赤5]を引き入れ[一][二]シャンポン待ちで先制リーチ。

道中、日向がチーしてテンパイする選択もあった中、面前でテンパイし[三][六]待ちで追いかけリーチをかける。

軍配は勝又、[一]をツモって4000オールの獲得となった。

東4局 日向の手牌 ©ABEMA
東4局 勝又 リーチ, ツモ, 白, 赤ドラ×1 4000オール ©ABEMA

東4局1本場は流局し東4局2本場へ。

一気通貫確定のカン[五]待ちテンパイを一旦ダマテンにしていた伊達がツモ切りリーチ。

園田が攻めの姿勢を崩さず、自風の[北]をポンして[二][五][八]待ちテンパイに。

園田が[八]をツモって決着。

園田は1000・2000の加点に成功しトップ目に立った。

東4局2本場 伊達の手牌 ©ABEMA
東4局2本場 園田 北, ドラ×1, 赤ドラ×1 1000・2000 ©ABEMA

南1局、園田が自風[西][発]シャンポン待ちのテンパイを入れ、ここもダマテンに構える。

リーチ宣言牌で伊達から[西]が溢れ、園田はこれにロンの声。

園田は5200の加点となった。

南1局 伊達の手牌 ©ABEMA
南1局 園田 西, ドラ×1, 赤ドラ×1 5200 ©ABEMA

南2局、ここまで苦しい展開の伊達に好配牌、2巡目に[6][9]待ちのリーチを敢行。

鳴きを入れ追いついた園田が[9]を掴み決着する。

伊達は3900の加点と親連荘に成功した。

南2局 園田の手牌 ©ABEMA
南2局 伊達 リーチ, 裏ドラ×1 3900 ©ABEMA

南2局1本場、三者がぶつかる展開に。

まずは園田のテンパイ、ペン[③]待ちをダマテンに構える。

すぐに日向が追いつき、[⑥][⑨]待ちでリーチを敢行。

その宣言牌[二]をチーして伊達も[2][5]待ちテンパイで追いつく。

良い形のイーシャンテンだった勝又から[⑨]が余り日向がこれを捉える。

日向は6400の獲得となった。

南2局1本場 園田の手牌 ©ABEMA
南1局1本場 伊達の手牌 ©ABEMA
南2局1本場 勝又の手牌 ©ABEMA
南2局1本場 日向 リーチ, ドラ×1, 裏ドラ×1 6400 ©ABEMA

南3局、日向[1][4]が待ちの先制リーチ。

親の園田が仕掛けて追いつき[③][⑥]待ちに。

さらに勝又も追いつくと[③][⑥]待ちでリーチをかける。

この三者の捲り合いに勝ったのは日向。

日向はをツモって700・1300の加点となった。

南3局 園田の手牌 ©ABEMA
南3局 勝又の手牌 ©ABEMA
南3局 日向 リーチ, ツモ, ピンフ 700・1300 ©ABEMA

オーラス、カン[⑦]をチーした勝又はカン[④]待ちでテンパイ。

園田はをポンして[四][七]待ちテンパイで追いつく。

アガればトップの状況の日向から[④]が溢れて決着。

勝又は12000の獲得となった。

オーラス 園田の手牌 ©ABEMA
オーラス 日向の手牌 ©ABEMA
オーラス 勝又 タンヤオ, ドラ×2, 赤ドラ×1 12000 ©ABEMA

オーラス1本場、園田が[9]からポンして[発]の後付けでのアガリを狙う。

[発]をポンできた園田はあっという間に[4][7]待ちでテンパイ。

その直後勝又が[7]を掴み決着。

園田は8000の獲得となりトップが確定した。

5連勝のかかった伊達は4着で惜敗、Ⅿリーグ記録の更新とはならなかった。

オーラス1本場 勝又の手牌 ©ABEMA
オーラス1本場 園田 發, ドラ×3 ©ABEMA
第1試合トップの園田 ©ABEMA

第1試合結果
1位 園田(ドリブンズ)+62.6
2位 勝又(風林火山)+4.4
3位 日向(ABEMAS)▲18.3
4位 伊達(麻雀格闘倶楽部)▲48.7

点数推移グラフ ©ABEMA
第1試合詳細結果 ©ABEMA
第1試合終了時点のトータルランキング ©ABEMA

第1試合各局詳細

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この記事のライター

麻雀ウォッチ編集部
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