麻雀プロリーグ「大和証券Mリーグ2023-24」57日目が12月25日(月)に開催された。
今年の試合は明日(12月26日)で終わりだが、12月29日には宇宙一を決める戦い、最強星人位決定戦が、12月31日には今年のMリーグを振り返る2023年振り返り〜年の瀬SPECIAL〜が開催される。是非そちらもご覧頂きたい。
第1試合出場選手
東:伊達朱里紗
南:瀬戸熊直樹
西:岡田紗佳
北:小林剛
第1試合
東1局は親の伊達が4巡目に待ちで先制リーチ。さらにリーチ後もをアンカンして打点がupする。さらに瀬戸熊も伊達の現物の待ちで追いつく。一時はダマテンに構えたが追っかけリーチを選択。めくり合いにはならずに伊達がすぐにツモり、1300オールのアガリで良いスタートを切る。
東1局1本場は親の伊達がダブ、をポンして待ちでテンパイ。そこに瀬戸熊も追いついて待ちでリーチ。このめくり合いも伊達が制し、2600オールの加点でさらにリードを広げる。
東1局2本場も親の伊達がダブ、をポンして待ちの先制テンパイを果たす。瀬戸熊も追いつき、一盃口のペン待ちでダマテンを選択。さらに小林も役なしのカン待ちでテンパイしダマテンを選択。小林は伊達の危険牌を止めながら回して形式テンパイを狙うが、道中でで放銃。瀬戸熊の5200のアガリで親を迎える。
東2局は親の瀬戸熊が待ちで先制リーチ。そこに岡田もタンヤオの待ちで追いつき一時はダマテンを選択するが、すぐに追いかけリーチを敢行。このめくり合いは岡田が瀬戸熊から8000のアガリ。
東3局は小林が待ちで先制リーチ。親の一向聴だった岡田から出て、裏も1枚乗り8000のアガリで2着に浮上。
東4局は伊達が、をポンしてソーズのホンイツへ向かう中、ドラドラの岡田がカン待ちで先制リーチ。この局は岡田の一人旅となり、岡田の一人テンパイで流局。
南1局1本場は瀬戸熊が待ちで先制リーチ。そこに岡田も宣言牌のをチーしてタンヤオの待ちで追いつく。すぐに瀬戸熊が掴み、岡田の2000のアガリで供託も2本回収することに成功。
南2局は伊達が1段目にメンゼンホンイツのペン待ちでテンパイ。小林からすぐに余り、伊達のダメ押しの8000のアガリでよりトップに近づく。
#Mリーグ 2023-24試合ダイジェスト?
— Mリーグ/プロ麻雀リーグ (@m_league_) December 25, 2023
南2局、#伊達朱里紗 選手の満貫のアガリ!
クリスマスカラーの
ヘアピンをつけての出場の伊達選手?
マンズを次々と引き当て一気にホンイツ聴牌に!
小林選手から?がアガリ伊達選手のアガリに!
8000の加点で大きく抜け出す!
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南3局は小林が待ちで先制リーチ。すぐにツモり700・1300のアガリで親番のオーラスを迎える。
南4局は伊達が45300持ちで2着目の岡田のハネツモ条件外とセーフティーリードを築いてオーラスを迎える。2着目の岡田はカンを仕掛けて、タンヤオで2着キープを狙う。アガればトップの伊達はチートイツでドラの待ち。ダマテンを選択。アガれば2着の岡田はカン待ち。伊達が最後のをツモり、3000・6000のアガリで終局。
#Mリーグ 2023-24試合ダイジェスト?
— Mリーグ/プロ麻雀リーグ (@m_league_) December 25, 2023
南4局、#伊達朱里紗 選手の跳満ツモ!
伊達選手が丁寧な進行で
ドラ?待ち七対子聴牌!
岡田選手も仕掛けて?待ちの聴牌!
?は瀬戸熊選手がトイツだが
最後の1枚は伊達選手に舞い降りて3000・6000
待望の今季5勝目を獲得!
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クリスマスカラーで挑んだ伊達が久々のトップを獲得!個人4連勝以来の5勝目を達成!
第1試合結果
1位 伊達(麻雀格闘倶楽部)+77.3
2位 岡田(サクラナイツ)+4.0
3位 小林(Pirates)▲29.1
4位 瀬戸熊(雷電)▲52.2
第1試合各局詳細
第2試合結果記事
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