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【1/11 Mリーグ2023-24 第1試合結果】ABEMASがチーム3連勝!多井隆晴が前半に築いた大量リードを一時追い上げられるもオーラスでしっかり突き放しトップ獲得!2着は南場の親番で粘りを見せた萩原聖人!

【1/11 Mリーグ2023-24 第1試合結果】ABEMASがチーム3連勝!多井隆晴が前半に築いた大量リードを一時追い上げられるもオーラスでしっかり突き放しトップ獲得!2着は南場の親番で粘りを見せた萩原聖人!

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麻雀プロリーグ「大和証券Mリーグ2023-24」63日目が1月11日(木)に開催された。

1月11日の対戦カード ©ABEMA
解説:藤崎智 実況:日吉辰哉 ©ABEMA

第1試合出場選手

第1試合の出場選手 ©ABEMA

東:茅森早香

南:渡辺太

西:萩原聖人

北:多井隆晴

第1試合

東1局、太が早々に自風の[南]をポンして速いアガリを目指す。

しばらくして太は[3][一]シャンポン待ちのテンパイに。

そこに多井が[②][⑤]待ちのリーチを敢行。

多井がツモ番を迎える前に太が[一]をツモ。

太は400・700の加点となり静かな滑り出しとなった。

東1局 多井の手牌 ©ABEMA
東1局 太 南 400・700 ©ABEMA

東2局、多井が5巡目に嬉しいカン[六]を引き入れ[5][8][発]待ちの先制リーチ。

程なくして茅森が浮いていたドラ[八]をもう1枚引いてテンパイ。

茅森は[3][6]待ちの追いかけリーチを敢行。

この二人の捲り合いは茅森が[8]を掴み決着。

多井は5200の加点に成功した。

東2局 茅森の手牌 ©ABEMA
東2局 多井 リーチ, 赤ドラ×2 5200 ©ABEMA

東3局は流局し、東3局1本場へ。

ドラ[⑥]対子の多井が[四]をポンしてタンヤオ狙いに構える。

そこに1度テンパイを外していた萩原が[2][5]待ちのリーチ。

更に自風[西]をポンしていた茅森が[4][7]待ちのテンパイに。

萩原が[7]を掴んで決着。

茅森は3900の加点となった。

東3局1本場 萩原の手牌 ©ABEMA
東3局1本場 茅森 西, ドラ×1, 赤ドラ×1 3900 ©ABEMA

東4局、[中]をポンしていた親の多井がドラ[⑧]を暗刻にして[6][9]待ちテンパイに。

そこに太が[④][⑦]待ちのリーチで応戦。

多井が山から[9]を手繰り寄せる。

多井は4000オールの大きな加点に成功した。

東4局 太の手牌 ©ABEMA
東4局 多井 中, ドラ×3, 赤ドラ×1 4000オール ©ABEMA

東4局1本場は流局し、多井が1歩リードという状況で南入となった。

南1局2本場、茅森が早々にイーシャンテンとなるもテンパイまでかなり時間がかかってしまう。

最終手番を残した状態で茅森はカン[三]待ちのリーチを敢行。

しかし結局アガリは出ることなく流局となった。

南1局2本場 流局 ©ABEMA

南1局3本場、萩原が自風[西]ポン、オタ風[北]ポンと仕掛けて索子の混一色へ向かう。

そこに茅森が[九][発]シャンポン待ちでリーチをかける。

同巡、萩原もカン[5]待ちでテンパイする。

萩原が[九]を掴んでしまうが暗刻の[白]を落として放銃回避。

またも流局となった。

南1局3本場 萩原の手牌 ©ABEMA
南1局3本場 流局 ©ABEMA

南1局4本場、満貫以上確定の[4][7]待ちで多井がテンパイしこれをダマテンに構える。

そこに茅森が[1][9]シャンポン待ちでリーチを敢行。

すぐに多井が[7]をツモ。

多井は3000・6000の加点に成功し他家を大きく突き放した。

南1局4本場 茅森の手牌 ©ABEMA
南1局4本場 多井 ツモ, タンヤオ, 三暗刻, ドラ×2 3000・6000 ©ABEMA

南2局は流局し、南3局1本場へ。

茅森がスムーズに手を進め、[二][五]待ちで先制リーチ。

親番萩原がカン[③]チーからドラ[4]を切り出して勝負。

萩原は満貫確定の[四][七]待ちテンパイに。

茅森が[四]を掴んでしまう。

萩原は12000の獲得となった。

南3局1本場 茅森の手牌 ©ABEMA
南3局1本場 萩原 タンヤオ, ドラ×1, 赤ドラ×2 12000 ©ABEMA

南3局2本場は流局し、南3局3本場。

萩原が場風[南]をポンしてペン[七]待ちテンパイ。

萩原は難なく[七]をツモ。

萩原は2000オールの加点に成功し、トップ目多井との差は10000を切った。

南3局3本場 萩原 南, ドラ×1, 赤ドラ×1 2000オール ©ABEMA

南3局4本場、萩原が[発]ポン、カン[七]チーと仕掛け[四][七]待ちテンパイとなる。

太から[四]が放たれて決着。

萩原は1500の加点でトップ目との差をさらに縮めた。

南3局4本場 太の手牌 ©ABEMA
南3局4本場 萩原 發 1500 ©ABEMA

南3局5本場は流局し、本場が多く積み重なった状態でのオーラスとなった。

オーラス6本場、親の多井は[東]をポンせず守備力を保ちながら進行していく。

程なくして多井は[4][7]待ちでテンパイすると小考ののちリーチを敢行。

多井は[4]を一発でツモ。

多井は4000オールの加点となりトップに向けて大きなアガリとなった。

オーラス6本場 多井 リーチ, 一発, ツモ, 赤ドラ×1, 裏ドラ×1 4000オール ©ABEMA

オーラス7本場、太が役なしのカン[④]待ちテンパイをダマテンに構える。

太は他家のテンパイの前に[④]をしっかりツモ。

太は400・700の獲得となり3着目を守り切った。

また、この太のアガリをもって多井のトップが確定した。

オーラス7本場 太 ツモ 400・700 ©ABEMA
第1試合トップの多井 ©ABEMA

第1試合結果
1位 多井(ABEMAS)+82.1
2位 萩原(雷電)+16.2
3位 太(ドリブンズ)▲32.9
4位 茅森(フェニックス)▲65.4

点数推移グラフ ©ABEMA
第1試合詳細結果 ©ABEMA
第1試合終了時点のトータルランキング ©ABEMA

第1試合各局詳細

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この記事のライター

麻雀ウォッチ編集部
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