麻雀プロリーグ「大和証券Mリーグ2023-24」63日目が1月11日(木)に開催された。
第1試合出場選手
東:茅森早香
南:渡辺太
西:萩原聖人
北:多井隆晴
第1試合
東1局、太が早々に自風のをポンして速いアガリを目指す。
しばらくして太はシャンポン待ちのテンパイに。
そこに多井が待ちのリーチを敢行。
多井がツモ番を迎える前に太がをツモ。
太は400・700の加点となり静かな滑り出しとなった。
東2局、多井が5巡目に嬉しいカンを引き入れ待ちの先制リーチ。
程なくして茅森が浮いていたドラをもう1枚引いてテンパイ。
茅森は待ちの追いかけリーチを敢行。
この二人の捲り合いは茅森がを掴み決着。
多井は5200の加点に成功した。
東3局は流局し、東3局1本場へ。
ドラ対子の多井がをポンしてタンヤオ狙いに構える。
そこに1度テンパイを外していた萩原が待ちのリーチ。
更に自風をポンしていた茅森が待ちのテンパイに。
萩原がを掴んで決着。
茅森は3900の加点となった。
東4局、をポンしていた親の多井がドラを暗刻にして待ちテンパイに。
そこに太が待ちのリーチで応戦。
多井が山からを手繰り寄せる。
多井は4000オールの大きな加点に成功した。
東4局1本場は流局し、多井が1歩リードという状況で南入となった。
南1局2本場、茅森が早々にイーシャンテンとなるもテンパイまでかなり時間がかかってしまう。
最終手番を残した状態で茅森はカン待ちのリーチを敢行。
しかし結局アガリは出ることなく流局となった。
南1局3本場、萩原が自風ポン、オタ風ポンと仕掛けて索子の混一色へ向かう。
そこに茅森がシャンポン待ちでリーチをかける。
同巡、萩原もカン待ちでテンパイする。
萩原がを掴んでしまうが暗刻のを落として放銃回避。
またも流局となった。
南1局4本場、満貫以上確定の待ちで多井がテンパイしこれをダマテンに構える。
そこに茅森がシャンポン待ちでリーチを敢行。
すぐに多井がをツモ。
多井は3000・6000の加点に成功し他家を大きく突き放した。
#Mリーグ 2023-24試合ダイジェスト?
— Mリーグ/プロ麻雀リーグ (@m_league_) January 11, 2024
南1局4本場#多井隆晴 選手の跳満ツモ!
最初に聴牌にたどり着いた多井選手が
タンヤオ三暗刻ドラドラの
??待ちダマテン
親の茅森選手もリーチに出るも
多井選手が同巡にツモアガリ!
3000・6000で大きくリードを広げる!
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南2局は流局し、南3局1本場へ。
茅森がスムーズに手を進め、待ちで先制リーチ。
親番萩原がカンチーからドラを切り出して勝負。
萩原は満貫確定の待ちテンパイに。
茅森がを掴んでしまう。
萩原は12000の獲得となった。
南3局2本場は流局し、南3局3本場。
萩原が場風をポンしてペン待ちテンパイ。
萩原は難なくをツモ。
萩原は2000オールの加点に成功し、トップ目多井との差は10000を切った。
南3局4本場、萩原がポン、カンチーと仕掛け待ちテンパイとなる。
太からが放たれて決着。
萩原は1500の加点でトップ目との差をさらに縮めた。
#Mリーグ 2023-24試合ダイジェスト?
— Mリーグ/プロ麻雀リーグ (@m_league_) January 11, 2024
南3局4本場#萩原聖人 選手の1500のアガリ!
トップ目多井選手を
追い上げたい萩原選手
積極的に仕掛けて1500点の聴牌
多井選手がドラ?を暗槓して臨戦態勢も
萩原選手が太選手からアガって
窮地を脱する!
更なる連荘で逆転を狙う!
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南3局5本場は流局し、本場が多く積み重なった状態でのオーラスとなった。
オーラス6本場、親の多井はをポンせず守備力を保ちながら進行していく。
程なくして多井は待ちでテンパイすると小考ののちリーチを敢行。
多井はを一発でツモ。
多井は4000オールの加点となりトップに向けて大きなアガリとなった。
オーラス7本場、太が役なしのカン待ちテンパイをダマテンに構える。
太は他家のテンパイの前にをしっかりツモ。
太は400・700の獲得となり3着目を守り切った。
また、この太のアガリをもって多井のトップが確定した。
第1試合結果
1位 多井(ABEMAS)+82.1
2位 萩原(雷電)+16.2
3位 太(ドリブンズ)▲32.9
4位 茅森(フェニックス)▲65.4
第1試合各局詳細
第2試合結果記事
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