本日7月9日(火)18時から「神域リーグ2024」第5節、第13試合~第15試合が開催された
番組詳細
今節は実況に天開司さん、解説に仲林圭が登壇。
個人表彰について
個人スコア部門、半荘最高スコア部門、最高打点部門に加えて天開司さんが選出するMIP賞、ブービー賞が新設された
第13試合
東家:長尾景
チームヘラクレス
南家:因幡はねる
チームグラディウス
西家:多井隆晴
チームアキレス
北家:朝陽にいな
チームアトラス
東1局は多井、朝陽にいな選手が仕掛けるも長尾景選手が先制リーチに。ここは多井が競り合いを制して2000・4000のアガリで好発進。
東2局は朝陽にいな選手が3巡目の平和リーチに、多井から2000点のアガリを決めた。
東3局は長尾景選手が平和高め一盃口赤1のリーチに。多井も仕掛けて聴牌を入れるが長尾景選手が1300・2600の加点に成功した。
東4局は親の朝陽にいな選手がタンヤオ平和赤1ドラ2のリーチに。しかし各選手対応に回り1人聴牌で流局となった。
東4局1本場は因幡はねる選手が仕掛けてホンイツの聴牌、しかし多井がリーチに出る。因幡はねる選手はリーチに対して降りを選択、多井の一人聴牌で流局となった。
南1局2本場は親の長尾景選手が先制リーチに。1000オールのアガリで連荘となる。
南1局3本場、長尾景選手が赤3ドラ2の平和をダマテン、朝陽にいな選手がリーチに出たが、そのリーチの安全牌のスジで待ち構えていた長尾景選手が因幡はねる選手から18000のアガリで連荘となった。
南1局4本場、因幡はねる選手が先制リーチ。しかし仕掛けた長尾景選手も追いつき更なる連荘を決めた。
南1局5本場は因幡はねる選手がドラ2赤1の先制リーチに。ラスト1枚のドラをツモって3000・6000のアガリを決めた。
南2局、朝陽にいな選手が仕掛ける中、長尾景選手と多井の2軒リーチに。そこに苦しい状況だった因幡はねる選手が追いかけリーチで割って入る。長尾景選手から1発で12000のアガリとなり一気に接戦に持ち込んだ。
南2局1本場は朝陽にいな選手と多井の2軒リーチに。親の因幡はねる選手が受けに回り残り少ない枚数のめくりあいになるもここは朝陽にいな選手が制して裏2、8000のアガリとなった。多井はラス目となりピンチに追い込まれた。
南3局は長尾景選手が軽快に仕掛けて1000点のアガリ。多井の親番はあっという間にかわされる結果となった。
南4局は朝陽にいな選手がタンヤオ赤2のダマテン、多井からのアガリを決めて微差ながらもトップ目に浮上して更に連荘。
南4局1本場、難点でもアガれば逆転となる長尾景選手が積極的に仕掛けて後付けの進行、朝陽にいな選手がその当たり牌のを掴むも執念でこれを止めて聴牌を狙うが聴牌にはたどり着けず、多井と長尾景選手が2人聴牌での流局決着に。聴牌料で長尾景選手が逆転トップとなった。
第13試合結果
1位 長尾景(ヘラクレス)+56.8
2位 朝陽にいな(アトラス)+14.5
3位 因幡はねる(グラディウス)▲20.5
4位 多井隆晴(アキレス)▲50.8
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第14試合
東家:村上淳
チームアトラス
南家:咲乃もこ
チームアキレス
西家:ルイス・キャミー
チームグラディウス
北家:緑仙
チームヘラクレス
東1局は咲乃もこ選手の仕掛けに村会と緑仙選手の2軒リーチ、ここは村上が緑仙選手から18000のアガリで大きくリードを得て好スタート。
東1局1本場は緑仙選手が平和三色ドラ1のリーチに。3000・6000のアガリで前局の失点をすかさず取り返した。
東2局は親の咲乃もこ選手が仕掛けて12000のカン聴牌、しかし緑仙選手もドラトイツの待ちリーチにたどり着く。咲乃もこ選手がを引き入れて両面に変化した刹那緑仙選手がを掴み咲乃もこ選手が12000の加点を決めた。
東2局1本場は緑仙選手がホンイツを目指した仕掛けに出る。各選手対応に回り、全員ノーテンのまま流局となった。
東3局2本場は緑仙選手がピンズホンイツの聴牌、親のルイス・キャミー選手がリーチに。村上が聴牌となるも緑仙選手が8000のアガリとなった。
東4局は緑仙選手、ルイス・キャミー選手が仕掛けて前進、ルイス・キャミー選手が早いトイトイ聴牌で咲乃もこ選手からのアガリを決めて南入。
南1局は村上がドラドラ赤の七対子単騎のリーチに。しかしここは流局となり決定打にはならず。
南1局1本場は咲乃もこ選手が平和の先制リーチに、緑仙選手から一発で捉えて裏1の8000のアガリでトップ目に浮上した。
南2局は咲乃もこ選手とルイス・キャミー選手の2軒リーチ、ここは咲乃もこ選手のアガリとなり裏1の12000で更なる追加点に。
南2局1本場はルイス・キャミー選手が一気通貫確定のリーチ。緑仙選手も待ちで追いかけたがここはルイス・キャミー選手がアガって裏2の12000のアガリとなった。
南3局はルイス・キャミー選手が軽快に仕掛けて待ち聴牌、緑仙選手が待ちでリーチに出る、安めながらもで一発でツモって2000・4000でオーラスを迎えた。
南4局は咲乃もこ選手がスムーズに仕掛けてアガりきって決着、多井のラスを取り戻すトップを獲得した。
第14試合結果
1位 咲乃もこ(アキレス)+71.0
2位 村上淳(アトラス)+8.8
3位 ルイス・キャミー(グラディウス)▲19.1
4位 緑仙(ヘラクレス)▲60.7
▼第14試合速報記事はこちら
第15試合
東家:鈴木勝
チームグラディウス
南家:龍惺ろたん
チームヘラクレス
西家:ゴモリー
チームアキレス
北家:村上淳
チームアトラス
東1局はゴモリー選手がドラを4枚使ったリーチ、一発ツモの4000・8000を決めて大きくリード。
東2局は鈴木勝選手が仕掛けて跳満聴牌もここはゴモリー選手がタンヤオのみの仕掛けでかわしきった。
東3局はゴモリー選手がスムーズに3面張リーチ、一発で龍惺ろたん選手からアガってなんと裏2の12000で更なる追加点を決めた。
東3局1本場は村上が先制リーチ、各者的確に受けにまわり1人聴牌で流局となった。
東4局2本場は村上が国士無双イーシャンテンまで進むも鈴木勝選手と龍惺ろたん選手の2軒リーチに。鈴木勝選手はホンイツ七対子だったがここは龍惺ろたん選手に軍配、1300・2600のアガリとなった。
南1局は親の鈴木勝選手が仕掛けてホンイツの聴牌、聴牌の入った村上から7700のアガリで連荘となった。
南1局1本場、龍惺ろたん選手がチャンタの仕掛け、鈴木勝選手がイーシャンテンまで進むも捕まり龍惺ろたん選手が1300のアガリで局を進めた。
南2局は村上が仕掛けて進行、鈴木勝選手、龍惺ろたん選手も終盤に聴牌を入れ3人聴牌で流局、ゴモリー選手との差を縮めた。
南2局1本場はゴモリー選手が一盃口赤1の先制リーチ。ツモって2000・4000でリードを広げた。
南3局は鈴木勝選手のタンヤオ赤2のダマテンと龍惺ろたん選手の平和赤1のリーチ、更に村上も平和ドラ2のリーチの攻防、ここば鈴木勝選手がツモって2000・4000のアガリをもぎ取った。
南4局は村上、龍惺ろたん選手が仕掛ける中鈴木勝選手がリーチに。攻めるしかない村上から8000のアガリで決着。ゴモリー選手が悠々とトップ、鈴木勝選手は苦しむグラディウスに初の2着を持ち帰った。
第15試合結果
1位 ゴモリー(アキレス)+72.8
2位 鈴木勝(グラディウス)+16.5
3位 龍惺ろたん(ヘラクレス)▲28.7
4位 村上淳(アトラス)▲60.6
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第5節結果
第5節結果
アキレス(多井4着・咲乃1着・ゴモリー1着)+93.0
グラディウス(因幡3着・ルイス3着・鈴木勝2着)▲23.1
ヘラクレス(長尾1着・緑仙4着・ろたん3着)▲32.6
アトラス(朝陽2着・村上2着・村上4着)▲37.3
アキレスは多井が4着となったものの、咲乃もこ選手、ゴモリー選手が大きなトップで巻き返しトータル2位に浮上した。
アトラスは村上が悔しい4着となり、上位陣の差も更に縮まり次節には逆転もありえる状況に。
第6節は7月16日(火)に放送される。実況は今回に引き続き天開司さん、解説は河野直也が務める。チームアトラスが抜け番となる。
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