麻雀ウォッチ

日本最大級の麻雀専門ニュースサイト!プロ雀士やイベントの情報をはじめ動画やマンガ・アニメ、アーケードゲーム情報まで麻雀関連の事柄全てを網羅します

大洋技研株式会社
【4/21 Mリーグ2024-25 第2試合結果】園田賢がオーラスの接戦からトップを持ち帰り同日連勝!ドリブンズはPiratesをかわしてチームスコア暫定トップに返り咲く!

【4/21 Mリーグ2024-25 第2試合結果】園田賢がオーラスの接戦からトップを持ち帰り同日連勝!ドリブンズはPiratesをかわしてチームスコア暫定トップに返り咲く!

CABO求人麻雀BarWatch

麻雀プロリーグ「朝日新聞Mリーグ2024-25」セミファイナルシリーズ9日目が4月21日(月)に開催された。

4月21日の対戦カード ©ABEMA
解説:忍田幸夫 実況:日吉辰哉 ©ABEMA

第1試合結果記事

第2試合出場選手

第2試合の出場選手 ©ABEMA

東:園田賢

南:本田朋広

西:滝沢和典

北:竹内元太

第2試合

東1局 親番園田が[一]をポン、マンズのホンイツへ向かう。[四]もポンした園田、ホンイツ・トイトイ形の[五][八]のシャンポン待ちで先制テンパイをいれる。すぐにイーシャンテンの滝沢から[八]をロン、12000のアガリで幸先良い滑り出しとなる。

東1局 園田 トイトイ, ホンイツ 12000 ©ABEMA

東1局1本場 滝沢が[二]とドラの[六]のシャンポン待ちで先制リーチをかける。途中まで345の三色同順で手を組んでいた親番園田はソーズの一気通貫で追いつく。カン[②]待ちで追いかけリーチをぶつける。アガリは出ず、園田・滝沢の2人テンパイで流局した。

東1局1本場 滝沢の先制リーチ ©ABEMA
東1局1本場 園田の追いかけリーチ ©ABEMA
東1局1本場 流局 ©ABEMA

東1局2本場 元太が[2][5]待ちで先制リーチをかける。タンヤオの単騎テンパイをいれていた親番園田から[2]を捕らえ2600は3200のアガリをとる。

東1局2本場 元太 リーチ, ドラ×1 2600 ©ABEMA

東2局 園田がタンヤオで仕掛けて[2][二]のシャンポン待ちで先制テンパイをいれるが、親番本田が[3][6]待ちリーチで追いつく。打点・待ちともに本田が勝っていたが、本田が[二]を掴む。園田が2000のアガリで親リーチを捌く。

東2局 本田のリーチ ©ABEMA
東2局 園田 タンヤオ, 赤ドラ×1 2000 ©ABEMA

東3局 園田が789三色同順をアガリ役に仕掛け始め、園田がペン[7]待ちで先制テンパイをいれるが、巡目が深くなりテンパイの採りやすさを優先して役なしの単騎テンパイに受けかえる。ここに元太がカン[⑤]待ちリーチで追いつくが、園田が単騎テンパイをとり続ける。アガリは出ず、園田と元太の2人テンパイで流局した。

東3局 流局 ©ABEMA

東4局1本場 園田が一気通貫の片アガリ[六]待ちを拒否してマンズのチンイツまで狙う。タンヤオで仕掛けた本田が[五][八]待ちでテンパイをいれ滝沢から捕らえる。本田が1000は1300のアガリで南入する。

東4局1本場 本田 タンヤオ 1000 ©ABEMA

南1局 親番園田がペン[⑦]待ちで先制リーチをかける。三者手を崩し、園田の1人テンパイで流局した。

南1局 流局 ©ABEMA

南1局1本場 滝沢が[2][四]の役なしシャンポン待ちをダマテンに構え、マンズの一気通貫への変化を待つが、途中でツモぎりリーチをかける。ここに園田がタンヤオ形[3][6]のシャンポン待ちで追いつくが、筋となっていた[2]が本田から打ち出される。滝沢が2600は2900のアガリで4着脱出を狙う。

南1局1本場 滝沢 リーチ, ドラ×1 2600 ©ABEMA

南2局 元太が[4][7]待ちで先制リーチをかける。滝沢がタンヤオで仕掛けて粘り、トイトイ形まで育てた[②][③]のシャンポン待ちで追いつく。アガリは出ず、元太と滝沢の2人テンパイで流局した。

南2局 滝沢のテンパイ形 ©ABEMA
南2局 流局 ©ABEMA

南3局1本場 園田が[4]チーからタンヤオで仕掛け、[赤⑤]単騎で先制テンパイをいれるが、滝沢がタンヤオ形のカン[四]待ちの満貫テンパイ、さらに元太が高目567三色同順の[5][8]待ちダマテンで追いつく。競り勝ったのは元太、[5]ツモで2000・4000は2100・4100のアガリで微差のトップ目でオーラスに突入する。

南3局1本場 滝沢のテンパイ形 ©ABEMA
南3局1本場 元太 ツモ, ピンフ, 三色同順, ドラ×1 2000・4000 ©ABEMA

南4局 アガリトップの園田がダブ[南]ポン含む2副露で[①][五]のシャンポン待ちで先制テンパイをいれる。園田の待ちが[三][六]待ちに変化する。滝沢が4着脱出を懸けた[2][5]待ちで追いつく。滝沢が[2]をツモ、1000・2000のアガリで3着に浮上する。また、このアガリにより親かぶりで元太がトップから陥落、園田がトップを獲得した。

南4局 園田のテンパイ形 ©ABEMA
南4局 滝沢 タンヤオ, ドラ×1, 赤ドラ×1 1000・2000 ©ABEMA
第2試合トップの園田 ©ABEMA

第2試合結果
1位 園田(ドリブンズ)+56.2
2位 元太(フェニックス)+16.0
3位 滝沢(麻雀格闘倶楽部)▲25.0
4位 本田(雷電)▲47.2

点数推移グラフ ©ABEMA
第2試合詳細結果 ©ABEMA

4月21日トータル結果

ドリブンズ(たろう1着・園田1着)+126.8
フェニックス(元太2着・元太2着)+26.1
麻雀格闘倶楽部(寿人3着・滝沢3着)▲44.8
雷電(本田4着・本田4着)▲108.1

ドリブンズが同日連勝を決めてPiratesをかわして首位に浮上した。フェニックスとも300点差をつけ、このままファイナルに行くと上位2チームが大きなリードを持ったまま始まることになる。なんとかフェニックスはポイント差を縮めていきたい。

雷電と麻雀格闘倶楽部は苦しい戦いとなった。麻雀格闘倶楽部としてはポイントこそ減らしたものの、雷電とのポイント差自体は縮まったことをプラスに捉えてここからの戦いに臨んでいきたい。

第2試合終了時点のトータルランキング ©ABEMA
4月22日の対戦カード ©ABEMA
4月21日終了時点の個人スコア

第2試合各局詳細

関連ページ

▼選手・チーム成績スタッツ

この記事のライター

麻雀ウォッチ編集部
麻雀界の最新ニュース、コラム、インタビュー、ランキング、スケジュールなど、麻雀に関するあらゆる情報を発信する日本最大級の麻雀ニュースサイトです。

新着記事

Return Top