WSOM2015のスケジュール
WSOM2015のスケジュールは以下のようになっています。
12月4日(金曜): プレーヤーの受付、練習用の施設の利用
12月5日(土曜): 世界麻雀選手権メインイベント。 デイ1
12月6日(日曜):メインイベント。 デイ2 決勝戦。表彰式
ワールドシリーズオブ麻雀 2015 は2日間にわたって行われます。
1日のスケジュールは4セッションに分かれ、全部で合計8セッションとなります。
※1セッションは16局
予選戦
予選戦は一日で4セッションを行います。各選手はセッションごとの得点がマッチポイントに変換され、4セッションのマッチポイントの合計で上位32名が勝ち抜いて賞金が配分され、 決勝戦に進むことができます。
おそらく400~500名が参加すると思われますが、そのうち32名しか賞金がもらえないということですね。
マッチポイントとは
予選戦のセッションごとの得点は「マッチポイント」に変換されてから集計されます。
※決勝戦ではマッチポイント制は使用しない
マッチポイントとはセッションの得点の平方根です。
セッションが終わって+400点の場合、マッチポイント+20となります。
+300で+17.3
+200で+14.1
+100で+10
-50で-7.1
-100で-10
これは理解しておくべき重要なシステムで、毎セッションでプラス点で終わることが重要になります。
たとえば、
1回戦で+300(+17.3)
2回戦で-100(-10)
合計200点(+7.3)
1回戦で+100(+10)
2回戦で+100(+10)
合計200点(+20)
と いうように、得点は同じ合計200点でも、マッチポイントは大きく差がつきます。
毎回無謀な大物手狙いや暴牌は推奨されないプレイとなります。
決勝戦
予選の上位32名が決勝第1ラウンドに進むことができます。
各ラウンドにおいて、そのラウンドの得点で選手の順位が決まり、 上位の半数は次のラウンドに進むことができます。
決勝戦ではマッチポイントは用いません
32名から第2ラウンドでは16名になり、第3ラウンドでは8名、最終ラウンドは4名になります。