前編はこちら　→　「君たちの麻雀はマンジャラにすぎん!!　【バイヅケ!!　VS福地先生前編】」 対局開始からすでに2時間以上が経過。 1回戦が22局という大熱戦だったため、すでにお疲れモードの対局者4人 ◆2回戦 2回戦の南3局で葛西先生がこの手牌 ツモ ドラ 打でチートイツのテンパイですが、葛西先生は打 大きく四暗刻狙いです!! すると次のツモがなんと!! 三色同刻も見えてきましたが、残念ながら成就せずイーシャンテンまで。 2回戦のオーラスはこんな点棒状況 多田　34600 福地　28700 娘1号　18000 葛西　17700 多田プロがトップを取ればバイヅケチームはかなり有利になりますが、葛西先生が親の娘1号のリーチにドラで放銃 　 ロン ドラ 裏ドラ ”リーチタンヤオドラ4”で18000!! この放銃で葛西先生がぶっ飛び!! 2回戦は娘1号が逆転トップで、なんとたった2400点差で最終3回戦を迎えます!! 一同　「（こんなことなら3回戦だけで良かったんじゃ・・・・）」（すでに3時間以上経過） ◆3回戦 トップを取った方が勝利の3回戦 先制したのは福地先生チーム。 東1局は福地先生が2000-4000をツモ。 東2局は娘1号が このダマテンからを引いて三門張リーチ。 そしてをツモって2000-4000。 ホントにリアル初めてですか!? その後、多田プロが猛追し、オーラスを迎えてこんな点棒状況。 多田　41900 娘1号　34000 福地　16100 葛西　8000 バイヅケチームがリードですが、ラス親は娘1号。 まだまだわかりません。 そして娘1号から待望のリーチが!! 南家の福地先生が河を見て見事一発で差し込み!! ロン 序盤にが捨ててあったのを見逃さずに見事な差し込み!! この時実はでテンパイしていた多田プロ。 一発で差し込まないと、葛西先生がリーチの現物のを切って多田プロに放銃していたかもしれないので、超ファインプレーです!! これだけのファインプレーながら、裏ドラは乗らず!! ”リーチ一発”の3900ではトップになれず、オーラス続行!! これには福地先生もガッカリ。 結局オーラス1本場は多田プロがあっさりアガって、バイヅケチームの勝利!! 今回もトータル5時間にも及ぶ大熱戦でした!! （普段は3時間くらいだそうです。） 見逃しあり、差し込みありのチーム戦らしい戦いで、確かに”マンジャラ”ではなく”麻雀”が見れましたよ!!　福地先生!! 葛西先生は見事2連勝!! 福地先生は罰ゲームでTENGAを読者プレゼントとなりました!! （いったい何人の方が応募するのでしょうか笑） ※詳細は「近代麻雀 8月1日号」をご覧ください。 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ 対局中の福地親子の仲良そうな会話を聞いて葛西先生は、 葛西「帰ったらお父さんに電話しようと思いました。」 T橋「お父さんをバイヅケに呼んで、コンビを組んだ方がいいんじゃないですか？」 葛西「それだけは絶対イヤです!!」 見てみたいなぁー、葛西先生のお父さん