123、234、345といった順子には4通りのパターンがあります。順子を作るときに一番大事な牌は3と7です。二番目は5です。
ですから、順子ランキングナンバー1は37と5が含まれている345、567です。この順子が手牌にあれば、ツキが上がってきていると思ってください。ナンバー2は37が含まれていて一番端に寄った123、789です。経験上、とても強い順子です。ナンバー3は37が偶数牌に挟まれている234、678です。ナンバー4は456です。37がなければ、なかなか良い順子ができないからです。良い両面形もできません。
456の三色は、あまり狙わないほうがいいです。三色を狙うなら、345、567、123、789です。調子が悪いときは、三色を狙うこと自体やめましょう。調子が悪い人は234、678の三色を狙うことがけっこう多いですが、あまり強い順子ではないので、自分のパワーの弱りを感じながら麻雀をされるといいと思います。
この順子ランキング、また違う話でたくさん出てきます。これをうまく利用すると麻雀の能力が飛躍的にアップしますから、覚えておきましょう。