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ネマタの天鳳日記 第197回

ネマタの天鳳日記 第197回

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01

 三色と一通、両方の変化をみて打としましたが、打とするとソーズが変化した時に受けが無くなるので素直に打でした。ソーズがリャンメンになった後にを引いて完全1シャンテンになることもあります。前回に引き続き、変化を追うあまり、「目先の受け入れを残した先の変化」を見落としています。

02

 ダブドラをなるべく使い切るつもりなら、にくっついた時にアガリやすい形が残るように三色を見切るペンチャン落としがよいかもしれません。今回はラス前で2着目と大差につき、打点よりアガリやすさを優先したいので鳴きがきく三色は残しますが、ラス目とある程度点差を付けられるならそれに越したことはないので、いきなりからは切るよりは打がよいと判断しました。

03

 しかしを引いて1シャンテンになったところでは、を残して有力な変化はツモのみ(ツモは三色が崩れる)となると将来の安全を考慮してを先に切るべきだったように思います。他の牌も安牌というわけではなく、ダブドラを切ってあまり目立ちたくないという理由で引っ張りましたがテンパイしていたら振り込むところでした。

04

 オーラスツモか東家直撃か裏ドラで逆転できる手が入りましたが流局でラス。4巡目なら打として、ツモならダマでどこからアガってもラス確にならない(北家から出た場合は西入)。序盤でアガリを目指している段階ならリーチしなければポンも比較的期待できて、ポンできた場合はどこから出アガリしてもよく多メンチャンの手変わりもあることからテンパイ外しに分があったように思います。「即リーチでいい」ではなく、「即リーチが果たして最善と言えるか」をもう少し突き詰めて考えるべきでした。

この記事のライター

ネマタ
浄土真宗本願寺派の僧侶。麻雀戦術サイト「現代麻雀技術論」の著者。
同サイトは日本麻雀ブログ大賞2009で1位に。
1984年佐賀県生まれ。
東京大学文学部中退。

著書:「勝つための現代麻雀技術論」「もっと勝つための現代麻雀技術論 実戦編

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