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ネマタ
浄土真宗本願寺派の僧侶。麻雀戦術サイト「現代麻雀技術論」の著者。
同サイトは日本麻雀ブログ大賞2009で1位に。
1984年佐賀県生まれ。
東京大学文学部中退。

著書:「勝つための現代麻雀技術論」「もっと勝つための現代麻雀技術論 実戦編
ネマタの記事一覧( 226 )
ネマタの戦術本レビュー第422回「大きく打ち、大きく勝つ麻雀 著:近藤誠一 その11」

ネマタの戦術本レビュー第422回「大きく打ち、大きく勝つ麻雀 著:近藤誠一 その11」

相対的なスピード感  p106 本書は昨今の戦術書の中ではかなり打点寄りです。速度を重視するか打点を重視するかは、優劣に大差ない場合は個々人が打ち慣れていてミスしにくい方を選べばいいと思います。  しかしアガリ逃しがそのまま失点につながる打点寄りの基準で打つとなると、他家の手牌進行に合わせて判断を変えなければ損をするこ...
ネマタの天鳳名人戦牌譜検討  第18回

ネマタの天鳳名人戦牌譜検討 第18回

ネマタの天鳳名人戦牌譜検討とは 『ネマタの天鳳名人戦牌譜検討』は、麻雀研究家・ネマタさんが「第七期天鳳名人戦」で気になった局面を取り上げていくコラムです。 ご意見・ご感想がありましたら、お問い合わせフォームから送信してください。 第一節二回戦B卓 ▼対局者私:コーラ下さいⓅ中嶋隼也Ⓟ小林剛Ⓟ多井隆晴 牌譜はこちら  ア...
ネマタの戦術本レビュー第421回「大きく打ち、大きく勝つ麻雀 著:近藤誠一 その10」

ネマタの戦術本レビュー第421回「大きく打ち、大きく勝つ麻雀 著:近藤誠一 その10」

現状を把握して選択する  p96 打としてドラが浮くツモより、打としてを引いた方が打点受け入れともに勝ります。タンヤオドラドラ以上になるなら遠い三色をみるメリットも薄いので、相手の動向関係なくはツモ切りそうです。  p98 ドラを引いた場合にマンズがリャンカンになるのが残しのメリットです。しかし打としていてもツモは打と...
全国デカ盛りの旅 第43回:三重県

全国デカ盛りの旅 第43回:三重県

 今回は三重県伊賀上野の「レストランito(いとう)」にお邪魔しました。地元名物伊賀牛を扱うお店で、外観もお洒落な洋食店とあっては当記事で取り上げられるお店には見えないのですが、実はこちらこそ三重県を代表するデカ盛り店です。  レギュラーとミニサイズがありますが、実はレギュラーでもかなりの大盛り仕様。そして裏メニューと...
ネマタの戦術本レビュー第420回「大きく打ち、大きく勝つ麻雀 著:近藤誠一 その9」

ネマタの戦術本レビュー第420回「大きく打ち、大きく勝つ麻雀 著:近藤誠一 その9」

変化を見こして手を進める  p82 既に高めのシャボ待ちにはなるので、リャンメン、平和変化をみるメリットはあまり大きくはありません。ただし受け入れのロスも2枚のみ。サンメンチャンや一通、イーペーコー、ドラ使いといった強い変化が複数見込めるピンズの浮き牌は残します。  なお、を残してピンズでリャンメン以上のメンツ候補が出...
ネマタの天鳳名人戦牌譜検討  第17回

ネマタの天鳳名人戦牌譜検討 第17回

ネマタの天鳳名人戦牌譜検討とは 『ネマタの天鳳名人戦牌譜検討』は、麻雀研究家・ネマタさんが「第七期天鳳名人戦」で気になった局面を取り上げていくコラムです。 ご意見・ご感想がありましたら、お問い合わせフォームから送信してください。 第一節二回戦B卓 ▼対局者私:コーラ下さいⓅ中嶋隼也Ⓟ小林剛Ⓟ多井隆晴 牌譜はこちら  ピ...
ネマタの天鳳名人戦牌譜検討  第16回

ネマタの天鳳名人戦牌譜検討 第16回

ネマタの天鳳名人戦牌譜検討とは 『ネマタの天鳳名人戦牌譜検討』は、麻雀研究家・ネマタさんが「第七期天鳳名人戦」で気になった局面を取り上げていくコラムです。 ご意見・ご感想がありましたら、お問い合わせフォームから送信してください。 第一節二回戦A卓 ▼対局者私:タケオしゃんBさん:シンプルなワキガⓅ石橋伸洋Dさん:トトリ...
ネマタの戦術本レビュー第419回「大きく打ち、大きく勝つ麻雀 著:近藤誠一 その8」

ネマタの戦術本レビュー第419回「大きく打ち、大きく勝つ麻雀 著:近藤誠一 その8」

どこまでも打点を追求する  p72 最初の手牌にをツモった場合。平和が崩れても高めツモ跳満まであるなら流石に基本は完全1シャンテンにとるところですが、跳満手を倍満にするだけのメリットが大きい場合、が薄い場合に雀頭を固定しない選択も有り得ることは押さえておいて損はないです。  p74 最後のをツモるか、何手も変化してタン...
ネマタの戦術本レビュー第418回「大きく打ち、大きく勝つ麻雀 著:近藤誠一 その7」

ネマタの戦術本レビュー第418回「大きく打ち、大きく勝つ麻雀 著:近藤誠一 その7」

メンゼン主体の構え  p64 鳴いてドラ1をあがって局消化するより、親が連荘して局が続行した方がまだマシな状況もあり得ます。その場合は今回取り上げられている手組が有効になる場合もあります。  しかし、子の鳴いてドラ1は大抵2000点止まりなのに対して、リーチドラ1はツモって裏が乗れば満貫です。のポンテンを取らない程度に...
ネマタの天鳳名人戦牌譜検討  第15回

ネマタの天鳳名人戦牌譜検討 第15回

ネマタの天鳳名人戦牌譜検討とは 『ネマタの天鳳名人戦牌譜検討』は、麻雀研究家・ネマタさんが「第七期天鳳名人戦」で気になった局面を取り上げていくコラムです。 ご意見・ご感想がありましたら、お問い合わせフォームから送信してください。 第一節二回戦A卓 ▼対局者私:タケオしゃんBさん:シンプルなワキガⓅ石橋伸洋Dさん:トトリ...
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