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ネマタの戦術本レビュー第418回「大きく打ち、大きく勝つ麻雀 著:近藤誠一 その7」

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メンゼン主体の構え

 p64 鳴いてドラ1をあがって局消化するより、親が連荘して局が続行した方がまだマシな状況もあり得ます。その場合は今回取り上げられている手組が有効になる場合もあります。

 しかし、子の鳴いてドラ1は大抵2000点止まりなのに対して、リーチドラ1はツモって裏が乗れば満貫です。のポンテンを取らない程度に負けているのであれば、からを切ってまで安牌を残すほどではないですし、を安牌として残すことを優先したい局面ならそもそものポンテンにとるべきでしょう。繰り返しになりますが、テンパイなら守備力は不要です。

 p66 p35の繰り返しになりますが、平和は符がつかないので役牌の1翻に劣る麻雀の性質上、メンゼン前提としてもを切った方が有利なケースは考えにくいです。

 p68 打ならツモで打としてタンヤオ、イーペーコーが狙える分打に勝ります。ツモはリャンメン以上の待ちになる受けで打に劣りますが、それも打点でカバーできているので打自体は案外有力そうです。

 しかしが3枚見えとなると二度受けがメンツになりにくいので、個人的にはむしろこの場況だからこそチートイツを見切る打としそうです。

 p70 ポンなら満貫になることもあり、鳴いて3翻のは中盤まではスルーすることになりそうです。

 が2枚とも切られた後でツモなら、鳴きにくい2枚のドラをポンしたりツモったりするより4枚のをツモる方が期待できるうえに、打点も平和がついてドラツモと変わらないので打がよさそうです。

 しかしが残っている状況でツモなら、ツモなら高めイーペーコーが残る打が有利であることもありツモ切ります。4枚とも牌が見えたことによって打牌が変わることは非常に多いので、4枚見えの牌は必ず確認するようにします。

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この記事のライター

ネマタ
浄土真宗本願寺派の僧侶。麻雀戦術サイト「現代麻雀技術論」の著者。
同サイトは日本麻雀ブログ大賞2009で1位に。
1984年佐賀県生まれ。
東京大学文学部中退。

著書:「勝つための現代麻雀技術論」「もっと勝つための現代麻雀技術論 実戦編

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