メンゼン主体の構え
p64 鳴いてドラ1をあがって局消化するより、親が連荘して局が続行した方がまだマシな状況もあり得ます。その場合は今回取り上げられている手組が有効になる場合もあります。
しかし、子の鳴いてドラ1は大抵2000点止まりなのに対して、リーチドラ1はツモって裏が乗れば満貫です。
のポンテンを取らない程度に負けているのであれば、
から
を切ってまで安牌を残すほどではないですし、
を安牌として残すことを優先したい局面ならそもそも
のポンテンにとるべきでしょう。繰り返しになりますが、テンパイなら守備力は不要です。
p66 p35の繰り返しになりますが、平和は符がつかないので役牌の1翻に劣る麻雀の性質上、メンゼン前提としてもを切った方が有利なケースは考えにくいです。
p68 打ならツモ
で打
としてタンヤオ、イーペーコーが狙える分打
に勝ります。ツモ
はリャンメン以上の待ちになる受けで打
に劣りますが、それも打点でカバーできているので打
自体は案外有力そうです。
しかしが3枚見えとなると二度受けがメンツになりにくいので、個人的にはむしろこの場況だからこそチートイツを見切る打
としそうです。
p70 ポンなら満貫になることもあり、鳴いて3翻の
は中盤まではスルーすることになりそうです。
が2枚とも切られた後でツモ
なら、鳴きにくい2枚のドラ
をポンしたりツモったりするより4枚の
をツモる方が期待できるうえに、打点も平和がついてドラツモと変わらないので打
がよさそうです。
しかしが残っている状況でツモ
なら、
ツモなら高めイーペーコーが残る打
が有利であることもありツモ切ります。4枚とも牌が見えたことによって打牌が変わることは非常に多いので、4枚見えの牌は必ず確認するようにします。
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