現状を把握して選択する
p96 打としてドラが浮くツモ
より、打
として
を引いた方が打点受け入れともに勝ります。タンヤオドラドラ以上になるなら遠い三色をみるメリットも薄いので、相手の動向関係なく
はツモ切りそうです。
p98 ドラを引いた場合にマンズがリャンカンになるのが
残しのメリットです。しかし打
としていてもツモ
は打
としてソーズ中ぶくれが変化すればリャンメンができます。
ツモは考慮しないとしても、ツモ
なら
を残していることがメリットになります。ツモ
なら
ツモからのタンヤオ三色があり、ツモ
なら強い浮き牌である中ぶくれを残して
とします。
よりは
が危険になりやすいとはいえ、この時点で
から切ることもなさそうです。
100ページの下段の手牌のような、手役の高めを出やすくすることで、実質的に高打点の受け入れを増やす先切りについては有力なことが多いです。ただし123三色が見えるからといって、メンツ候補不足の段階からの
を切ってリャンメン固定するのはお勧めしません。何故なら三色がつかない
を引いた場合に、
の形を残していれば
ツモでも再び123三色のメンツ候補ができるので、先切りをしない方がむしろ手役を追いやすいためです。
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