ネマタの天鳳日記ネマタの天鳳日記 第34回 東1配牌から字牌トイツ3つの大チャンス。が重なればよもやの字一色までと夢が膨らみます。 順当に手が進んで早々とテンパイしましたが、「この手が本当に2600でいいのか?」という声が聞こえた気がしました。 テンパイを外した場合のみ見られる、よりよい変化はツモ、ポンくらい。待ちが狭くなるツモも8000テンパイなら、打...
ネマタの天鳳日記ネマタの天鳳日記 第33回 配牌からドラ暗刻のチャンス手が来ました! 欲しいところがポンされるとがっくりと来ますが、スルーされて「待ちが残ってないことが分からない」まま手を進めさせられるよりはいいですね。 とは言ってもをスルーするくらいならテンパイに取ります。何とも不格好ですし、テンパイを取ったが故に降りるべきときにも押し過ぎて放銃してし...
ネマタの戦術本レビューネマタの戦術本レビュー第268回「迷わず強くなる麻雀 著:鈴木たろう 編集: 鈴木聡一郎 その15」レッスン27 p135の牌姿は私も打とします。打と打の共通の受けであるを引いた場合に、1000点リャンメンテンパイよりは3900〜8000のくっつき1シャンテンの方が有利とみるためです。 ホンイツを狙うことで他家を降ろすという牽制効果については、その分自分のアガリ率が落ち、降りないだけの勝負手が入っている他家にだけ...
ネマタの戦術本レビューネマタの戦術本レビュー第267回「迷わず強くなる麻雀 著:鈴木たろう 編集: 鈴木聡一郎 その14」レッスン25 テンパイを知らせることはメリットにもデメリットにもなりますが、要は自分のアガリ率も下がるが、他家のアガリ率も下がるということです。自分が先制テンパイである以上、どちらかと言えばアガリ率が下がるデメリットの方が大きいのですが、それ以上に打点上昇のメリットが大きいため、結局はほとんどのケースで即リーチ有利と...
ネマタの天鳳日記ネマタの天鳳日記 第32回 東家がドラまで切ってマンズ以外の中張牌をバラ切りから切ってリーチ。 こういう怪しい河になると、マンズで染まっているまであるかもと思って押しづらくなるかもしれませんが、東家は3巡目のからずっとツモ切り。 これなら打の時点で1シャンテン、それまでテンパイする牌をずっとツモらなかっただけですから、マンズの染め手以外のケ...
ネマタの天鳳日記ネマタの天鳳日記 第31回 レアケースは気にしないと言いますが、正確には、「レアケースが起きなかった時に損するようなら、レアケースは想定しない」となります。 起きなかった場合もほとんど損しないようなレアケースであれば一応は想定しておきましょう。親の仕掛けにノーテンからやは切らない以上、この手はアガリはおろかテンパイすらほぼ無理です。 そのこ...
ネマタの戦術本レビューネマタの戦術本レビュー第266回「迷わず強くなる麻雀 著:鈴木たろう 編集: 鈴木聡一郎 その13」レッスン23 「もっと勝つための現代麻雀技術論」では、面子候補固定、雀頭固定と表現している「そぎ落とし」についでです。基本ルール1を優先した場合と、2を優先した場合で切る牌が異なる場合は、基本は2優先。 テンパイの価値が特に高い局面(終盤でテンパイ料を狙う場合など)であれば1優先とすればよいです。P109の手牌につ...
ネマタの戦術本レビューネマタの戦術本レビュー第265回「迷わず強くなる麻雀 著:鈴木たろう 編集: 鈴木聡一郎 その12」レッスン20 面子候補不足、つまり5ブロックを揃える段階の孤立牌同士の選択についてはあらゆる戦術書に記載されています。確かに孤立牌の処理はほぼどのような手牌でもすることになり、配牌の段階なら面子候補不足であることが多いですから、指針を押さえておくこと自体は必要です。 しかし、この辺りは特別意識せずとも正着を打ちやす...
ネマタの天鳳日記ネマタの天鳳日記 第30回 を面子候補2つと数えると面子候補オーバーの手。先にを引いた場合は1面子完成して1シャンテンになったうえにリャンメンが残るのでも残す価値があります。(他の面子候補も良形なら残すメリットが特に無いので安牌との比較でも切ることになります) ただリャンメンができる牌が2種ある3〜7浮き牌との比較なら基本を切るところとみます...
全国デカ盛りの旅全国デカ盛りの旅 第13回:長崎県今回は長崎県佐世保名物、佐世保バーガーシリーズでお送りします。佐世保バーガーのお店として最も有名なのは「ログキット」ですが、こちらのスペシャルバーガーは500g。チェーン店のハンバーガーとしては類をみないボリュームですが、個人的にはこれくらいはあくまでレギュラーサイズ。佐世保バーガーのボリュームと美味さに惹かれた私は、...