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ネマタの戦術本レビュー( 107 )

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ネマタの戦術本レビュー第167回「フリー麻雀で食う 上級雀ゴロゼミ 著:雀ゴロK その17」

ネマタの戦術本レビュー第167回「フリー麻雀で食う 上級雀ゴロゼミ 著:雀ゴロK その17」

二限目 講座16  こちらのコラムでも再度申し上げておりますが、一貫性が必要なのは「打牌基準」に対してです。打牌基準は手牌や局面によって変わり得ますから、局面に応じて対応を変える柔軟性こそ実戦では必要になると言えます。  しかし、その局面に相応しい柔軟な選択をするためには、土台となる正しい打牌基準が必要であることもまた...
ネマタの戦術本レビュー第166回「フリー麻雀で食う 上級雀ゴロゼミ 著:雀ゴロK その16」

ネマタの戦術本レビュー第166回「フリー麻雀で食う 上級雀ゴロゼミ 著:雀ゴロK その16」

二限目 講座15  アガれるのにアガらないケースは、安目が出たけれどもアガらずに高目狙いか、高打点になる手変わりが非常に豊富にあるケースのどちらかですが、リャンメンテンパイだけど高目でしかアガらないということは実質悪形テンパイ、手変わりを待つケースは実質1シャンテンですから、アガリ率は高くても50%を大きく超えるところ...
ネマタの戦術本レビュー第165回「フリー麻雀で食う 上級雀ゴロゼミ 著:雀ゴロK その15」

ネマタの戦術本レビュー第165回「フリー麻雀で食う 上級雀ゴロゼミ 著:雀ゴロK その15」

二限目 講座14  別の牌を切っていれば面子や面子候補が完成していたツモを逃してしまうと、失敗したという意識や、フリテンが残る事の恐れからかうっかりツモ切りしそうになりますが、元々持っていた面子候補や浮き牌よりも価値が高い形ができる場合は単なる無駄ツモではありません。手拍子でツモ切る前に他に切るべき牌はないかを確認しま...
ネマタの戦術本レビュー第164回「フリー麻雀で食う 上級雀ゴロゼミ 著:雀ゴロK その14」

ネマタの戦術本レビュー第164回「フリー麻雀で食う 上級雀ゴロゼミ 著:雀ゴロK その14」

二限目 講座12  平面上の細かい面子候補や浮き牌同士の比較については「限麻本」でも取り上げましたが、実戦では場に安い色の待ちを残す、面子候補が出来た場合に鳴きやすい牌を残すといった場況を見る方が重要です。何故なら細かい差はあくまで微妙ながら理論上優劣があるとはいえ収支期待値のうえではほとんど差がつかない要素に過ぎませ...
ネマタの戦術本レビュー第163回「フリー麻雀で食う 上級雀ゴロゼミ 著:雀ゴロK その13」

ネマタの戦術本レビュー第163回「フリー麻雀で食う 上級雀ゴロゼミ 著:雀ゴロK その13」

二限目 講座9  チートイツとメンツ手の比較については、「もっと勝つための現代麻雀技術論」第47、48回でも取り上げさせていただきました。基本的には他の手作り同様、受け入れ枚数より、よりよい手になる受け入れ優先。チートイツは受け入れが狭いとはいえ、役無し悪形テンパイよりはチートイツテンパイの方がよく、チートイツテンパイ...
ネマタの戦術本レビュー第162回「フリー麻雀で食う 上級雀ゴロゼミ 著:雀ゴロK その12」

ネマタの戦術本レビュー第162回「フリー麻雀で食う 上級雀ゴロゼミ 著:雀ゴロK その12」

二限目 講座7  図Aは少し形が違うと切る牌が変わりやすい牌姿、仮にマンズが(の形に取ることができない、カンチャントイツ×2の形)であればテンパイした時に良形になりやすい打が有力。ソーズがであれば、打としても良形テンパイにはなりにくい一方、打なら受けが無くなるとはいえイーペーコー、チートイツ目があり打点面で有利になるの...
ネマタの戦術本レビュー第161回「フリー麻雀で食う 上級雀ゴロゼミ 著:雀ゴロK その11」

ネマタの戦術本レビュー第161回「フリー麻雀で食う 上級雀ゴロゼミ 著:雀ゴロK その11」

二限目 講座5  従来の何切る本で並びシャボの形が出てくると、大抵はそこを切ってリャンメントイツの形を残す問題だったこともあるためか、並びシャボは過小評価されがちです。確かに他のリャンメンターツよりは先に切ることになりますが、リャンメンターツを作る受け入れが2種8枚あるのですから、良形テンパイになる受け入れ優先の観点か...
ネマタの戦術本レビュー第160回「フリー麻雀で食う 上級雀ゴロゼミ 著:雀ゴロK その10」

ネマタの戦術本レビュー第160回「フリー麻雀で食う 上級雀ゴロゼミ 著:雀ゴロK その10」

二限目 講座4  図Dの手牌で打として面子を固定するとテンパイする受け入れは8種28枚、打として雀頭を固定とすると4種16枚。実に12枚もの差がついています。打の方が良形テンパイになりやすいとはいえその差は4枚で、打として単騎待ちになった場合も手変わりを待つことができます。にもかかわらず、フラットな場では落とし推奨とい...
ネマタの戦術本レビュー第159回「フリー麻雀で食う 上級雀ゴロゼミ 著:雀ゴロK その9」

ネマタの戦術本レビュー第159回「フリー麻雀で食う 上級雀ゴロゼミ 著:雀ゴロK その9」

二限目 講座2  役牌はトイツになれば仕掛けがきくリャンメンと同程度にメンツになりやすく、コーツになれば1翻ついてメンゼンなら順子ができるより高打点が狙えます。一方端牌はリャンメンターツを作らないので、受け入れ枚数より強い受け入れ優先の観点からは、むしろ19牌より優秀と言えます。  しかし、受け入れ枚数自体は役牌3枚、...
ネマタの戦術本レビュー第158回「フリー麻雀で食う 上級雀ゴロゼミ 著:雀ゴロK その8」

ネマタの戦術本レビュー第158回「フリー麻雀で食う 上級雀ゴロゼミ 著:雀ゴロK その8」

二限目 講座1  客風を残して端牌を先切りする選択自体は、大きく損というわけではないですが、字牌を抱えつつ手を進めると何を切るべきか迷うケースが増え、手作りの基礎が出来ていない段階であればミスも増えてしまいます。もちろん安牌として字牌を残した方がいいケースもありますが、降りるべきケースで正しい手順で降りることを徹底でき...
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