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ネマタの戦術本レビュー( 109 )

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ネマタの戦術本レビュー第147回「天才雀士3人に麻雀のことを聞いたらバカ勝ちできた。 著:ASAPIN その7」

ネマタの戦術本レビュー第147回「天才雀士3人に麻雀のことを聞いたらバカ勝ちできた。 著:ASAPIN その7」

テーマ7「完全イーシャンテンどのくらい取るか」  形式テンパイについては、「もっと勝つための現代麻雀技術論」第176回でも取り上げさせていただきました。ケイテンを取るための技術や、ケイテンを取るべきかどうかの判断自体は、単独ではそこまで重要というわけではありませんが、ケイテンを取る感覚がないと、手作りや押し引きの基準自...
ネマタの戦術本レビュー第146回「天才雀士3人に麻雀のことを聞いたらバカ勝ちできた。 著:ASAPIN その6」

ネマタの戦術本レビュー第146回「天才雀士3人に麻雀のことを聞いたらバカ勝ちできた。 著:ASAPIN その6」

テーマ6「完全イーシャンテンどのくらい取るか」  完全1シャンテンに取らずに浮き牌を残してリャンメン×2の1シャンテンに取る理由には以下のようなものが挙げられます。 ・ 将来危険になりやすい牌を先に切る・ 安全度の高い牌を残す・ 高打点への手変わりを残す・ よりアガリやすい手への手変わりを残す・ 他家から出アガリしやす...
ネマタの戦術本レビュー第145回「天才雀士3人に麻雀のことを聞いたらバカ勝ちできた。 著:ASAPIN その5」

ネマタの戦術本レビュー第145回「天才雀士3人に麻雀のことを聞いたらバカ勝ちできた。 著:ASAPIN その5」

テーマ5「手出しツモ切りをどのくらい見るか」  前回、「特定の牌を持っている」という読みは、「特定の牌を持っていない」ことを読むより難しいと申しましたが、待ち読みについても同じことが言えます。確かに当たり牌を読むことができれば、当たらない牌が分かっているだけよりずっと有利に対局を進めることができますが、よほど限定的な情...
ネマタの戦術本レビュー第144回「天才雀士3人に麻雀のことを聞いたらバカ勝ちできた。 著:ASAPIN その4」

ネマタの戦術本レビュー第144回「天才雀士3人に麻雀のことを聞いたらバカ勝ちできた。 著:ASAPIN その4」

テーマ4「山読みはどのくらいできるか」  と全て手出しで切っている場合、やが持たれていないことについては高い精度で読めますが、が持たれていることについてはそこまであてにはなりません。何故ならを持っていなくても、より役牌を優先して残すことは珍しくはないためです。役牌重なりのメリットをあまり評価せずメンゼンリーチを優先する...
ネマタの戦術本レビュー第143回「天才雀士3人に麻雀のことを聞いたらバカ勝ちできた。 著:ASAPIN その3」

ネマタの戦術本レビュー第143回「天才雀士3人に麻雀のことを聞いたらバカ勝ちできた。 著:ASAPIN その3」

テーマ3「カンチャンドラ1はリーチか」  先制テンパイで、手変わりが特に強い手というわけでもなければ、役無しカンチャンドラ1はもちろん、ドラ0であってもリーチしています。最近は悪形リーチのみはなるべく避けるという傾向も見られますが、一般論として先制悪形リーチのみは不利ではないことはこちらで示されています。http://...
ネマタの戦術本レビュー第142回「天才雀士3人に麻雀のことを聞いたらバカ勝ちできた。 著:ASAPIN その2」

ネマタの戦術本レビュー第142回「天才雀士3人に麻雀のことを聞いたらバカ勝ちできた。 著:ASAPIN その2」

テーマ2「対リーチにどのくらい押すか」  本書の牌姿であれば、安牌が十分あったとしても中盤過ぎまでは無筋2378は押し。両無筋456となると微妙ですが、今回は現物が1枚のみで通っていない牌が少ないこともあり押すことが多そうです。  「1シャンテン押しは悪」というのは、「先制テンパイなら悪形でも即リーチ」「降りるなら現物...
ネマタの戦術本レビュー第141回「天才雀士3人に麻雀のことを聞いたらバカ勝ちできた。 著:ASAPIN その1」

ネマタの戦術本レビュー第141回「天才雀士3人に麻雀のことを聞いたらバカ勝ちできた。 著:ASAPIN その1」

テーマ1「タンピンドラ1はどこから鳴くか」  本書の牌姿は2面子形のリャンメン×2の1シャンテンなので、9〜11巡目を鳴く基準とします。これが完全1シャンテンであれば11〜13巡目。  ピンフがつかない場合はそれぞれ3巡ほど鳴きを早めます。「科学する麻雀」で取り上げられた牌姿はピンフがつくものであったにもかかわらず、シ...
ネマタの戦術本レビュー第140回「よく分かる麻雀の勝ち方 著:平澤元気 その11」

ネマタの戦術本レビュー第140回「よく分かる麻雀の勝ち方 著:平澤元気 その11」

技術28  ルールによって打ち方が変わる例の最たる例が「順位点」絡み(特にオーラスやオーラス間際)です。これだけはルールの違い目をはっきりさせたうえで対局に臨む必要があります。逆に言えば、(四人打ちのリーチ麻雀の範疇であれば)それ以外のルールの違いはさほど気にしなくても結構です。  順位点関連以外のルールの違いは打ち方...
ネマタの戦術本レビュー第139回「よく分かる麻雀の勝ち方 著:平澤元気 その10」

ネマタの戦術本レビュー第139回「よく分かる麻雀の勝ち方 著:平澤元気 その10」

技術24  「序盤にを切っている他家はを持っていない可能性が高い」のように、性質は示されていても具体的な数値までは示していない判断は「定性的」判断、「4巡目までにが切っている打ち手が0人の場合、8巡目の山には平均1.5枚残っているが、全員がを切っている場合は2枚以上残っている」のように具体的な数値が出てくる場合は、「定...
ネマタの戦術本レビュー第138回「よく分かる麻雀の勝ち方 著:平澤元気 その9」

ネマタの戦術本レビュー第138回「よく分かる麻雀の勝ち方 著:平澤元気 その9」

技術22  チャンタは鳴くと1翻で良形面子候補が使えないので、鳴き三色、鳴き一通と類似しています。技術13で取り上げましたように、メンゼンなら浮き牌へのくっつきで手役のブロックが足りるなら役やドラに絡まない面子候補よりも優先して残しますが、鳴いて安手になる場合は基本的にチャンタがつく5ブロックが揃ってから鳴くことになり...
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