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ネマタの戦術本レビュー( 68 )

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ネマタの戦術本レビュー第556回「片山まさゆきの楽勝麻雀 著:片山まさゆき  その36」

ネマタの戦術本レビュー第556回「片山まさゆきの楽勝麻雀 著:片山まさゆき その36」

Q67  打  ドラは他家から出にくいこともあり、打ツモの満貫リーチよりは、打ツモのカン5200〜満貫リーチの方が有力そうです。手組のうえでドラを切っても大差ないのであれば、ドラ待ちの出にくさやドラを抱えるリスクもあるのでドラを切るようにしています。  「ドラは恋人」という言葉もありますが、学生時代の麻雀仲間は、「ドラ...
ネマタの戦術本レビュー第555回「片山まさゆきの楽勝麻雀 著:片山まさゆき  その35」

ネマタの戦術本レビュー第555回「片山まさゆきの楽勝麻雀 著:片山まさゆき その35」

Q65  打  打なら打と比べて、ツモのドラ単騎テンパイを逃しますが代わりにツモでのリーチのみ変則多メンチャン。ドラをツモった場合はの順でリーチすることで打とした場合よりスジで出アガリしやすくなります。どちらかと言えば打の方がよさそうです。  「九蓮宝燈チャレンジ」も、三人麻雀で3回達成したので勝敗にこだわらなくていい...
ネマタの戦術本レビュー第554回「片山まさゆきの楽勝麻雀 著:片山まさゆき  その34」

ネマタの戦術本レビュー第554回「片山まさゆきの楽勝麻雀 著:片山まさゆき その34」

Q61  打リーチ  「危険牌を切って高打点」と、「安全牌を切って低打点」の比較は、『現代麻雀最新セオリー』でも考察されています。今回は鳴き手がテンパイしているようならソーズの無スジはリーチに無スジを切るより当たりやすそうですが、テンパイしていないケースもありますし、何より打点が段違い。  リンク先のケース(「とりあえ...
ネマタの戦術本レビュー第553回「片山まさゆきの楽勝麻雀 著:片山まさゆき  その33」

ネマタの戦術本レビュー第553回「片山まさゆきの楽勝麻雀 著:片山まさゆき その33」

Q58  打  リャンメンリーチのみより、カンチャンリーチ三色の方が局収支で勝るのでは残します。ドラをツモっても三色がつかなくなるので、それよりはカンテンパイになった時にアガリやすくなるために打とします。雀頭のを崩しても打点面で有利とは言えず、雀頭ができやすくない形なのでアガリ率が結構落ちます。手変わりをみるにしても、...
ネマタの戦術本レビュー第552回「片山まさゆきの楽勝麻雀 著:片山まさゆき  その32」

ネマタの戦術本レビュー第552回「片山まさゆきの楽勝麻雀 著:片山まさゆき その32」

Q56  チー打  を鳴いて上家からもう1回が出れば一通かで高め倍満のくっつき1シャンテンになりますが、をスルーして自分でをツモればリーチして高めツモ跳満のテンパイ。この比較だけなら後者が有利そうではあります。  しかし、以外のソーズをツモるようなら、むしろをチーしておいて跳満1シャンテン(ツモだけは2シャンテン)にし...
ネマタの戦術本レビュー第551回「片山まさゆきの楽勝麻雀 著:片山まさゆき  その31」

ネマタの戦術本レビュー第551回「片山まさゆきの楽勝麻雀 著:片山まさゆき その31」

Q53  打  役牌をポンしてリャンメンを落とせば生牌のダブも警戒されやすいところですが、それでも1000点リャンメンテンパイと、高め3900(ツモなら5200)のシャンポンなら後者が勝るとみてリャンメンを落とします。があるのでソーズリャンメンは残すとして、との比較もをツモった場合の比較。どちらもダブポンで満貫になるよ...
ネマタの戦術本レビュー第550回「片山まさゆきの楽勝麻雀 著:片山まさゆき  その30」

ネマタの戦術本レビュー第550回「片山まさゆきの楽勝麻雀 著:片山まさゆき その30」

Q51  打  リャンカンの真ん中を切る選択。実戦ではなかなかお目にかかれませんが、何切る問題なら小林剛プロが作成された問題、 が有名です。(『勝つための現代麻雀技術論』でも取り上げました。こちらは打としても打と比べて受け入れにロスがないので、打が正着と言い切って問題ないでしょう。  今回は打とするとツモがテンパイ逃し...
ネマタの戦術本レビュー第549回「片山まさゆきの楽勝麻雀 著:片山まさゆき  その29」

ネマタの戦術本レビュー第549回「片山まさゆきの楽勝麻雀 著:片山まさゆき その29」

Q49  打  初見ではテンパイ取りダマ一択と思ったのですが、運良く平和三色になればツモって跳満。リーチ平和では一発ツモ裏込みでも平均打点は3500点程度なので打点差がかなりあります。  また、良形テンパイを逃すツモでも、を落とせば123、234三色両天秤の1シャンテンに受けられます。   ならテンパイする受け入れ7種...
ネマタの戦術本レビュー第548回「片山まさゆきの楽勝麻雀 著:片山まさゆき  その28」

ネマタの戦術本レビュー第548回「片山まさゆきの楽勝麻雀 著:片山まさゆき その28」

Q47  打  メンピンドラ1でも打点的には十分なので受け入れ枚数重視の打でよさそうですが、ヘッドレス1シャンテンなので、789三色になる受け入れはを残した方が1枚多くなります。見た目のうえでは1枚差ですが、との使われやすさを考慮すると実際は更に差がつく可能性もあります。  また、ツモで単騎リーチを打つ選択肢もできます...
ネマタの戦術本レビュー第547回「片山まさゆきの楽勝麻雀 著:片山まさゆき  その27」

ネマタの戦術本レビュー第547回「片山まさゆきの楽勝麻雀 著:片山まさゆき その27」

Q44  打  図では多牌になっているので、はであるとみなします。下家に絞ると損をするのが自分と下家、得をするのは対門と上家。麻雀は4人で打つゲームである以上、特定他家に対して絞るのは得策ではないのですが、今回は東家にが鳴かれやすく、鳴かれたら確実に高打点の手。東家に絞った結果別の他家にツモアガられたとしても、東家にツ...
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